九州6大学野球春季リーグ戦(西日本新聞社など後援)第3週第1日は6日、福岡市南区の桧原球場で3試合が行われ、昨秋優勝の九国大は1番加藤政義(1年・東北)の活躍などで九大を10―1で倒し、開幕から無傷の5連勝を飾った。春季3連覇を目指す北九大は5―1で西南大に勝ち、7―3で久留米大を破った福岡大とともに4勝1敗。
◆第一試合
九国大が九州大に大勝した。1回4番松山の犠飛で先制。3回にも松山の適時打で加点すると、4点リードで迎えた8回には5点を奪って試合を決定付けた。投げては西前-白水とつないで九大を5安打、1点に抑えた。(九国大1勝)
九州大 1=000 100 000
九国大 10=101 200 15x
【九】●小林(3敗)-佐藤充
【国】○西前(2勝)白水-徳山
【本】下園(国)
◆第二試合
北九大・梶野が5安打完投で今季2勝目を挙げた。梶野は1-0の3回に1点を失うが、4回以降は散発3安打と好投し、味方打線の援護を受け投げ切った。打線は石橋の本塁打などで11安打5得点。(北九大1勝)
西南大 1=001 000 000
北九大 5=100 101 20x
【西】●瀬戸口(3敗)吉田幸-高田優
【北】○梶野(2勝)-田村
【本】石橋(北)
◆第三試合
福岡大が久留米大に逆転勝ちした。5回に追いつき、2-2で迎えた6回に与那覇、川崎成の適時打などで3点を勝ち越し。7回にも2点を加えてリードを広げた。(福岡大1勝)
久留米 3=001 010 010
福岡大 7=100 013 20x
【久】●一宮(2勝2敗)道遊-松藤洋、栗木
【福】白仁田、○藤原紘(1勝)-与那覇
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◆第一試合
九国大が九州大に大勝した。1回4番松山の犠飛で先制。3回にも松山の適時打で加点すると、4点リードで迎えた8回には5点を奪って試合を決定付けた。投げては西前-白水とつないで九大を5安打、1点に抑えた。(九国大1勝)
九州大 1=000 100 000
九国大 10=101 200 15x
【九】●小林(3敗)-佐藤充
【国】○西前(2勝)白水-徳山
【本】下園(国)
■ルーキー加藤が貢献
九国大のリードオフマン、1年生の加藤が2安打1打点。伊藤健治監督が「やっとエンジンがかかってきた」と目を細めた。部員約200人の大所帯のなか、開幕スタメンの座を獲得したものの開幕2試合はノーヒット。主砲下園らに「しっかり振り切れ」とアドバイスを受け、ここ3試合で14打数8安打(打率・571)と本領を発揮し始めた。注目のスーパールーキーは「安打を量産して神宮行きへつなげたい」と目を輝かせていた。
= 西日本新聞 =
◆第二試合
北九大・梶野が5安打完投で今季2勝目を挙げた。梶野は1-0の3回に1点を失うが、4回以降は散発3安打と好投し、味方打線の援護を受け投げ切った。打線は石橋の本塁打などで11安打5得点。(北九大1勝)
西南大 1=001 000 000
北九大 5=100 101 20x
【西】●瀬戸口(3敗)吉田幸-高田優
【北】○梶野(2勝)-田村
【本】石橋(北)
◆第三試合
福岡大が久留米大に逆転勝ちした。5回に追いつき、2-2で迎えた6回に与那覇、川崎成の適時打などで3点を勝ち越し。7回にも2点を加えてリードを広げた。(福岡大1勝)
久留米 3=001 010 010
福岡大 7=100 013 20x
【久】●一宮(2勝2敗)道遊-松藤洋、栗木
【福】白仁田、○藤原紘(1勝)-与那覇
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