アイビスサマーダッシュin2011

あひっ。昨日の重賞を振り返り忘れていました。


自分の予想は、去年の結果と海外種牡馬考察をふまえて、「ゼニガメ」馬券。スクワートルスクワート産駒のシャウトラインとジェイケイセラヴィの馬連＆ワイドのみ。両頭とも健闘して、4・5着ともう少しで馬券圏内でした。


どこもかしこも「牝馬」「牝馬」の大号令で、確かに牝馬が今年も勝ったものの、例年に比べると配当はさざなみ。アフリート産駒が2・3着に来たことは何を示唆しているのでしょうか。1着エーシンヴァーゴウは牝馬のファルブラヴ。穴を開けてこその血統だと思うので、一番人気だとあまり買う気になれないなあ、私的には。

先週から新潟開催だったわけですが、やっぱり苦手ですねえ。だいぶ絞り方は見えてきているのですが、そこから先が闇雲。いつも「荒れすぎず・堅すぎず」なので、広く買っても狭く買っても微妙な気がします。まだまだ買い方は研究中。

転じて京都との相性が良かったです。土曜日にちょいと波乱だったレースを単勝・三連複のそれぞれ一点ずつの決め打ちで当てることができ、その儲けで遊べるサマーダッシュデーでした。お出かけしたのでパドックなど観れていませんし、メインが当たらなかったのは別段反省点もありません。意外と収穫のある新潟初週でした。


「きたよヘイロー×ヘイロー」
日曜新潟6Rを制したコスモパルダは、お父さんロージズインメイ、母父サンデーサイレンスの、ヘイロー4×3。11番人気の穴勝ちでした。海外種牡馬考察にてかつて触れましたが、ロージズインメイ×サンデー系は人気問わずの特注血統。内枠の利が強かったかもしれませんが、馬柱で見かけたら強きに張るべきと思います。僕は視界にすら入ってませんでした・・・・・・くそー。とにかく、ヘイローのクロスという日本神話的な血統には要注意です。
ちなみにこのレース2着のヘイルメアリーはオレハマッテルゼ産駒。ローカルでブイブイ言わしそうです。