自由広場

穿った独楽は廻る
遠心力は 今日も誰かを惹きこむ

一年の計は金杯にあり

2008-01-06 12:50:58 | どーでもいいことつらつらと。
ってことで昨日の金杯。東はアドマイヤフジ、西はエイシンデピュティでした。どちらも3番人気だったようですね。結果としてまぁ実力差は正しく反映されている気がします。ホウオーにはもう少ししっかりして欲しい。馬だけじゃなく陣営全体に迷いが出ています。



金杯はGⅢながら、GⅡ・GⅠ級の馬が出ることもしばしばあります。それら重賞級と、条件戦からコツコツ経験と実績を積んできた馬が戦いあう、今年のマイルを占う物差しとしては絶好の材料になるのが金杯です。


穴党としての旨味は、その重賞級を絡ませながらも一泡吹かせられるような馬券を買うことに尽きるでしょうか。つまり、条件上がりの馬の中から3着内に食い込めそうな馬を探し当てることに全力を注ぐべき、と思います。



今回見事に食い込んできました、東のメイショウレガーロ、西はカネトシツヨシオー。どちらも9番人気です。彼らに魅力を感じ、軸として3連やワイドを購入していた人は相馬眼に恵まれています。うらやましい!


しかしこの手の馬っていつ来るかわからないから、実際に現地で見て判断するよりないかなって思ってしまいます・・・。テレビ越しだと全然分からないっす自分。増してどこを見て評価してるんだか理解不能な解説者の話聞いてると迷いが出てしまうこともしばしばです。てかウチテレビないんだけどね。



うーむ、幸くん(カネトシ)にカッチー(メイショウ)かぁ。確かにどちらも上り盛りの騎手ですよねぇ。ちょっと注目していきましょう。



ってことで、馬券も予想もせずに結果だけ見て考察した金杯。今年も穴党で突っ走ることを確信させたよいレースでした。