今週末に新たに公開されました情報から、幾つか気になる点についてツラツラと書いてみることにします(^_^)
まず、前回の記事にも書いた『これって空間騎兵隊のヘルメットでは?』という点について。
この銃とヘルメットが碑のように立てられているのは、赤い地球との距離感からして月面と考えるのが妥当だと思います。
で、鎮魂風に銃やヘルメットが立てられているという事は、そこ(月)で戦闘があり、犠牲者が出たということなのでしょう。
しかし2199劇中では、カ2号作戦の辛勝により、地球への直接攻撃は食い止められたということになっていますから、この戦闘はヤマトが地球から旅立った後と考えるのが自然な気がします。
思えばバランでの観艦式にも、天の川銀河に派遣されていたガミラス艦隊が参加していましたから、冥王星基地壊滅後に、天の川銀河内の他部隊が新たに太陽系に派遣されたのかもしれませんね。
尚、月で戦闘が行われたのがヤマトの進宙以前ではなく、イスカンダル往還中であると考えるもう一つの根拠にガミロイドの存在です。
もしガミラスが、一般的に大きな損害が予想される着上陸作戦を行うなら、その主力を担うのはガミロイドでしょう。
そして、地球側がこの撃退に成功したのであれば、大量のガミロイドを捕獲・回収している可能性は高そうです。
もしこの月での戦闘がヤマト進宙以前であれば、当然回収されたガミロイドの情報はヤマトにももたらされ、エンケラドゥスでガミロイドを捕獲・分析した時のヤマトクルー(真田さんや新見さん)の反応はもっと違ったものになっていたと思います。
しかし、ヤマト不在の間にガミラスの新たな侵攻を受けた地球は大変でしょうね。
2199の設定では、オリジナル版のような波動エンジン量産化は難しいですし。
あるいは、だからこそ敵を懐まで引き入れての月決戦になったのかもしれません。
ヤマト2199最終話冒頭の超空間通信で、藤堂さんと土方さんが『歯を食いしばり――』と言ったのも、こうした困難な戦いを乗り越えたからこそなのかもしれませんね。
更に飛躍すれば、最終回の超空間通信に芹沢の姿が無かった理由も劇場版で補完されるのかも?
そして二つ目は――『そこにあるはずのない[艦(ふね)]』です。
うーん、ワクワクしてきますね、こういうの(笑)
思いついたものを片っ端から挙げてみます。
(1)コンゴウ
(2)ヤマト(2199未来世界 or 旧作版)
(3)アンドロメダ(2199未来世界)
(4)ガミラス戦役で沈んだ地球艦艇
(5)スーパーアンドロメダ(復活篇で行方不明の雪の乗艦)
(6)アルカディア号
上から順に可能性が高いと思っています。
てか、5と6は完全にネタです、まずありえないでしょうw
4は可能性としては決して低くないと思いますが、エンケラドゥスのユキカゼと状況が類似してしまう上に、コンゴウとユキカゼ以外にインパクトのあった地球艦はありませんから、個人的ランクは低くなってしまいました(^_^;)
1のコンゴウは、ヤマト�のファンタムをモチーフとした集団幻覚系ですね。
何しろ元ネタがありますから、可能性としては最も高いと思います。
次点は2で、実は私的にはこれが本命ですw
スタトレとかである、平行世界や未来世界との遭遇って感じでしょうか。
ま、“遭遇”といっても、相手はビーメラのイスカンダルシップばりに“朽ち果てたヤマト”状態で、人的交流まではさすがに無いでしょうけど。
3は2の変形ですが、いかんせんアンドロメダが未だ本編に登場していませんから、“そこにあるはずのない”というには少し弱いですね。
遭遇した時に、真田さんか新見さんが『なぜ未だ構想段階のこの艦が――』と驚くくらいでインパクトに欠けてしまいそうです。
そして三つ目のネタは――PVのラストに映る大剣を地に突き立ててるのが、グタバ遠征軍大都督「雷鳴のゴラン・ダガーム」だと思うのですが、、、どう見ても、、、北〇の拳に出てくる中ボスに、、、(^▽^;)
まず、前回の記事にも書いた『これって空間騎兵隊のヘルメットでは?』という点について。
この銃とヘルメットが碑のように立てられているのは、赤い地球との距離感からして月面と考えるのが妥当だと思います。
で、鎮魂風に銃やヘルメットが立てられているという事は、そこ(月)で戦闘があり、犠牲者が出たということなのでしょう。
しかし2199劇中では、カ2号作戦の辛勝により、地球への直接攻撃は食い止められたということになっていますから、この戦闘はヤマトが地球から旅立った後と考えるのが自然な気がします。
思えばバランでの観艦式にも、天の川銀河に派遣されていたガミラス艦隊が参加していましたから、冥王星基地壊滅後に、天の川銀河内の他部隊が新たに太陽系に派遣されたのかもしれませんね。
尚、月で戦闘が行われたのがヤマトの進宙以前ではなく、イスカンダル往還中であると考えるもう一つの根拠にガミロイドの存在です。
もしガミラスが、一般的に大きな損害が予想される着上陸作戦を行うなら、その主力を担うのはガミロイドでしょう。
そして、地球側がこの撃退に成功したのであれば、大量のガミロイドを捕獲・回収している可能性は高そうです。
もしこの月での戦闘がヤマト進宙以前であれば、当然回収されたガミロイドの情報はヤマトにももたらされ、エンケラドゥスでガミロイドを捕獲・分析した時のヤマトクルー(真田さんや新見さん)の反応はもっと違ったものになっていたと思います。
しかし、ヤマト不在の間にガミラスの新たな侵攻を受けた地球は大変でしょうね。
2199の設定では、オリジナル版のような波動エンジン量産化は難しいですし。
あるいは、だからこそ敵を懐まで引き入れての月決戦になったのかもしれません。
ヤマト2199最終話冒頭の超空間通信で、藤堂さんと土方さんが『歯を食いしばり――』と言ったのも、こうした困難な戦いを乗り越えたからこそなのかもしれませんね。
更に飛躍すれば、最終回の超空間通信に芹沢の姿が無かった理由も劇場版で補完されるのかも?
そして二つ目は――『そこにあるはずのない[艦(ふね)]』です。
うーん、ワクワクしてきますね、こういうの(笑)
思いついたものを片っ端から挙げてみます。
(1)コンゴウ
(2)ヤマト(2199未来世界 or 旧作版)
(3)アンドロメダ(2199未来世界)
(4)ガミラス戦役で沈んだ地球艦艇
(5)スーパーアンドロメダ(復活篇で行方不明の雪の乗艦)
(6)アルカディア号
上から順に可能性が高いと思っています。
てか、5と6は完全にネタです、まずありえないでしょうw
4は可能性としては決して低くないと思いますが、エンケラドゥスのユキカゼと状況が類似してしまう上に、コンゴウとユキカゼ以外にインパクトのあった地球艦はありませんから、個人的ランクは低くなってしまいました(^_^;)
1のコンゴウは、ヤマト�のファンタムをモチーフとした集団幻覚系ですね。
何しろ元ネタがありますから、可能性としては最も高いと思います。
次点は2で、実は私的にはこれが本命ですw
スタトレとかである、平行世界や未来世界との遭遇って感じでしょうか。
ま、“遭遇”といっても、相手はビーメラのイスカンダルシップばりに“朽ち果てたヤマト”状態で、人的交流まではさすがに無いでしょうけど。
3は2の変形ですが、いかんせんアンドロメダが未だ本編に登場していませんから、“そこにあるはずのない”というには少し弱いですね。
遭遇した時に、真田さんか新見さんが『なぜ未だ構想段階のこの艦が――』と驚くくらいでインパクトに欠けてしまいそうです。
そして三つ目のネタは――PVのラストに映る大剣を地に突き立ててるのが、グタバ遠征軍大都督「雷鳴のゴラン・ダガーム」だと思うのですが、、、どう見ても、、、北〇の拳に出てくる中ボスに、、、(^▽^;)
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(7)第18代宇宙戦艦YAMATO(YAMATO2520)
約300年後の未来、第18代宇宙戦艦YAMATOは「それを制する者 宇宙を制する」と言い伝えられている古代の超科学文明を探索するために旅立ったまま行方不明となる。
現代(2199)…謎の惑星にたどり着いた宇宙戦艦ヤマトのクルーは、惑星上に座礁している正体不明の地球型宇宙戦艦を発見。
艦内のコンピュータに記録されたデータを解析した結果、はるか未来に建造された『そこにあるはずのない艦・未来の宇宙戦艦ヤマト』だという驚愕の事実に直面する。
……どこかの二次創作でありそうなネタですねwww
(……真面目な考察……)
ヤマトⅢのファンタムをモチーフとした集団幻覚だとしたら、私は『(2)ヤマト』だという可能性が高そうに思いますよ。
これは単なる妄想ですけど…旧作ヤマトでは太陽系内で行われたデスラーの追撃戦と、ヤマト2のストーリーとをミックスして再構成しているという可能性は考えられませんか?
『空間騎兵隊のヘルメット』『月で戦闘』というのは、ヤマト不在の地球にガトランティス帝国の前衛艦隊(威力偵察?)が侵入して太陽系内での戦闘が起こっていたという解釈も出来るように思います。
つまり…ヤマトがイスカンダルから帰還する前の時点でナスカ率いるガトランティス前衛艦隊が太陽系内に侵入し、ガミラス戦役からの再建途上だった地球艦隊と死闘を繰り広げていた。
旧作ヤマト2では第11番惑星に駐留する空間騎兵隊の戦闘だったのが、2199では月面基地で行われた戦闘だというストーリーに変更された…という解釈です。
旧作ではイスカンダルから帰還する途中に太陽系内で行われたデスラーとの最終決戦を、ヤマト2のストーリー設定『ガトランティス帝国の力を借りた復讐戦』という形で発生させるというストーリー改編で物語を統合してしまえるような気もしますよ。
(ガミラス~ガトランティス~ボラー~ディンギル…など多くの国家が巻き込まれた『第一次銀河大戦』とも言える大規模星間戦争の歴史の中で、地球サイドの出来事だけを切り出したのが2199のストーリー…とか?)
> 第18代宇宙戦艦YAMATO(YAMATO2520)
あ、まだその手がありましたねw
> ヤマト不在の地球にガトランティス帝国の前衛艦隊(威力偵察?)が侵入
この展開は全く考えていませんでした(^_^)
同時に二国から侵略を受けるとは、地球も運が無さ過ぎる!!(>_<;)
> ガミラス戦役からの再建途上だった地球艦隊と死闘
メカマニアの勝手な意見を言えば・・・・・・どうせ死闘を繰り広げるなら、もうちょっと(何年かして)再建が進んでからの方がいいですね(笑)
> ガミラス~ガトランティス~ボラー~ディンギル
ボラー対ガトランティスとか燃えるよなぁ~♪
ボラーとガミラスはあちこちで遭遇戦を戦っている気がしますね(^o^)
私的には「ここにあるはずのない艦」コレは、私的予想物語りを書いている途中ですが、《アンドロメダ》ではないかと…
過去ではなく、未来を見せられた。と妄想しています。
白色彗星に敗れる地球国連艦隊。死闘を繰り広げる月面(会)戦(陸軍的表現)
とまぁ、こんな感じです。
その後、地球に帰還したヤマト(ヤマト乗組員)の話をもとに防衛艦隊の再建が急務となる。
> 《アンドロメダ》ではないかと…
この展開だと、アンドロにも模型化の可能性が出てきますので、イチ押しにしたいところではありますよね(^_^)
> 未来を見せられた。と妄想しています。
見せられた未来をどう感じたか、どう評価したかによってクルーの今後(地球に帰って以降)の行動や思考が二分されるという展開でも面白いかもしれませんね。
ひたすら軍備を増強して地球を守ろうとする武闘派と、いくら軍備を増強しても巨大な国力を持つ星間国家相手には所詮無駄なので、各勢力の均衡の中で融和的に生きていことする融和派とか。
いやぁ、新作楽しみですね。
自分は「方舟」そのものが気になります。もし続々編があるのなら何か鍵になる存在のような気がします。
2199でも話だけ出てきた「アケーリアス古文明」とも繋がっている?
この分じゃ新作の終わりにはデザリアムもボラーもガルマンも出てくる勢いですね。
熟女?ガミラス女艦長もゾクゾクします。ドメル家またはディッツ家の縁者かな?
旧一作目で放送短縮がなければハーロックとアルカディア号の登場も予定されてたらしい
2199では旧作のエピソードや艦内の反乱など旧作でボツ
になったネタなんかも何等かの形でひろってるので
アルカディア号っぽい地球の艦ってのはあるかも
> 「アケーリアス古文明」とも繋がっている?
これはありそうな気がしますよね♪(^o^)
アケーリアス文明の産物として超空間ゲートシステムがあり、ガミラスの台頭もその管理者としての立場が一因となっているのなら、ガトランティスとしても喉から手が出るほど欲しいでしょうし。
> アルカディア号っぽい地球の艦ってのは
過去の西崎氏と松本氏の権利関係のゴタゴタが無ければ、あるいは・・・・・・とも思うのですが(苦笑)
オリジナル版でお蔵入りになった設定では、ハーロックの正体は古代守でしたが、今現在(劇場版時点で)、古代守は生霊状態でヤマトに憑りついてますし(^_^;)
「そこにあるはずのない艦」ですが、個人的には2月のさいたまヤマトークで西井チーフDが仰った「新作映画では新しいメカを出します!」という発言が気になっています。
そのメカが「そこに...艦」なのか、ガトランティスの艦なのか、B社の商品化の意向を酌んだものなのか、妄想は尽きませんが...
余談ですが、戦闘空母がヤマトと「共闘」するならそれは本星からの「指示」があった可能性が高いので、ディッツ提督の意を受けた人物が乗っているのかもしれませんね。
あのガミ女将校はメルダの母(ディッツ夫人)という説もあるそうです。
> 新しいメカを出します!
私的には『そこにあるはずのない艦』も気になりますが、火焔直撃砲搭載艦も気になりますね(^o^)
オリジナルと同じくメダルーザ・タイプの艦なのか、全く別の艦なのか――。
> メルダの母(ディッツ夫人)という説
ディッツの親父も隅に置けん。。。(苦笑)
ただ残念なことに
>(5)スーパーアンドロメダ(復活篇で行方不明の雪の乗艦)
だけはありえません、行方不明になったのは雪だけで乗艦はアマールに残骸としてありました。