吸血鬼 お役者捕物帖 (朝日文庫) | |
栗本 薫 | |
朝日新聞出版 |
10月15日に、読み終わった本。
『吸血鬼 お役者捕物帖』(朝日文庫)、著者:栗本薫
久々に昨年5月に死去した栗本薫作品。
その中でもとても久々な時代劇もの。
ストーリーは或る芝居小屋の経歴不明な女形が、
事件を解決していく短編捕物帖。
栗本薫らしく軽快な文章であっと言う間に読めてしまいました。
この続編もあるらしく、この巻自体は主役の女形が失踪して、
謎が謎のまま終わってる感じでした。
吸血鬼 お役者捕物帖 (朝日文庫) | |
栗本 薫 | |
朝日新聞出版 |
10月28日(木)
今日は急遽決まったぽい、
『私のスキな子、集めちゃいました!スタッフNの誕生日イブ』
という企画ライブの為、大雨の中、職場のI狩君と渋谷SONGLINESに行って来ました。
出演は6月のY-nation以来のタイバンである、斉藤利菜とmimika。
そして、今回初めて観る、Toy Speakerでした。
トップバッターは斉藤利菜。
今日は1人でのライブ。
最近の利菜ちゃんの声の響きは本当に良い。
何か壁を突き抜けた感じ。
そして、今日は久々に『君がいた街』が聴けて幸せだった。
思わず泣きそうになる位ね。
2番手はToy Speaker。
初めてだけど、なんか凄く聴いてて気持ちよいリズムと歌。
そして、MCの素朴さ。
かなり気になる男女2人のユニットでした。
いつもはバンド編成らしく、ちょっと気になります。
トリはmimika。
ソロとしては6月以来に観たわけですが。
今日はサポート無しのギター弾き語り。
曲によってはオケもあったけど。
とにかく、その弾き語りスタイルがとてもサマになっててビックリ。
そして、彼女のお客を笑顔にさせる能力は素晴らしいです。
色んなことに挑戦しながら、日々忙しくしてる彼女ですが、
貪欲に頑張って欲しいものです。