11月8日(木)
今日はイイ感じに仕事が終わったので、映画を観に行って来ました。
井筒監督の『黄金を抱いて翔べ』。
10数年ぶりに有楽町マリオンにある丸の内ピカデリーへ。
さて、映画ですが、観る前のイメージは『オーシャンズ11』のような爽快感を感じるような犯罪映画だと思ってました。
ところがどっこい、最初から最後まで重い空気感が漂う映画でした。
舞台が大阪なだけに、ところどころ差し込まれる、大阪のおばちゃんやおじちゃんのつぶやき(?)に笑わされたりしますが、
基本話は陰鬱な感じです。
そして観終わった後も「ん~」って考えちゃう感じ。
ただ、気になる点は何点かあり、その為にももう1回観たいとは思わされました。
きっと大きく賛否分かれる映画だろうなぁ~。
この映画のテーマは何だろう?
金塊を得て何を得た(失った)のか?
とか、考えてたけど、一晩寝て考えてたら、これはある意味贖罪の映画だったのかと思えてきた。。。
ま、これは個人の考えなのでスルーして下さい。
【以下、ネタばれ注意!】
これから観ようと思う人は以下み読まないで下さいね。
ラストのあの包まれた死体(沈み方からして金塊ではないですよね)は誰の死体?
普通に考えると幸田なんだけど、野田って考え方も出来ますよね?
そーしたら北川の金塊独り占め。。。
そーしても気になって原作の最後パラパラと立ち読みしたら、このシーン無いんだね。。。
あと、金庫開けてる時の北川のセリフ。
おたふく風邪の件。
あれって、奥さんのお腹の子は違う人の子ってこと?
このへん、原作にあるのかしら?
最後にチャンミンの女装には萌えた(笑)
ぶっちー評価:(星3つ)
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