『2つのスピーカーを同時に鳴らすのは悪いこと? vol.3』の続きです。
2つのスピーカーを同時に再生することによって
なんらかのメリットが発生するのかを検証してみたいと思います。
ドイツ・クアドラル社のGALANと
イギリス・モニターオーディオ社のブロンズ1を並列に接続しました。
次に逆相で接続しました。
逆相の接続方法ですが、
クアドラル社のGALANは通常通り接続します。
2台目のモニターオーディオ社のブロンズ1は
スピーカー端子のプラスとマイナスを逆に接続します。
試聴してみました。
まず、低域は見事に打ち消し合ってスカスカの低音になります。
低音に関してはまったくお勧めできません。
次に高音ですが、
これは意外に打ち消されることなく普通の音量で再生されます。
音色はとてもシャープで、
こういう音がお好みの方もいるだろうなぁ・・・という感じです。
また、ボーカルの定位は1台で再生するときよりもしっかりしているような気がしました。
逆相はそのままでは難しいですが
ツイーターだけを逆相に接続するような方法をとれば
面白いのではないかと思います。
ということで、ツイーターだけ逆相で接続しまし・・・次回に続きます。
2つのスピーカーを同時に再生することによって
なんらかのメリットが発生するのかを検証してみたいと思います。
ドイツ・クアドラル社のGALANと
イギリス・モニターオーディオ社のブロンズ1を並列に接続しました。
次に逆相で接続しました。
逆相の接続方法ですが、
クアドラル社のGALANは通常通り接続します。
2台目のモニターオーディオ社のブロンズ1は
スピーカー端子のプラスとマイナスを逆に接続します。
試聴してみました。
まず、低域は見事に打ち消し合ってスカスカの低音になります。
低音に関してはまったくお勧めできません。
次に高音ですが、
これは意外に打ち消されることなく普通の音量で再生されます。
音色はとてもシャープで、
こういう音がお好みの方もいるだろうなぁ・・・という感じです。
また、ボーカルの定位は1台で再生するときよりもしっかりしているような気がしました。
逆相はそのままでは難しいですが
ツイーターだけを逆相に接続するような方法をとれば
面白いのではないかと思います。
ということで、ツイーターだけ逆相で接続しまし・・・次回に続きます。