『ドーナツ盤 高音質再生法 vol.6』の続きです。
これまでドーナツ盤の再生に関する裏ワザ的なものを紹介してきました。
ドーナツ盤の再生はどうして難しいのでしょうか?
乱暴な言い方をすれば、
それはレコードプレーヤーはLP用に作られており、
ドーナツ盤の再生は『おまけ』としか考えられてないからです。
当社で扱っている英国rega社のレコードプレーヤーに至っては
プーリーを架け替えて33回転と45回転を切換えます。
つまり、日常的に45回転と33回転を切換えて聴くということは考慮されていないのです。
レコードプレーヤー自身が『45回転は無理すれば聴けないことない』という設計なのですから
それでドーナツ盤を聴いても良い音のわけがなく
あの手この手でやっと・・・というのが実情です。
例えば、ターンテーブルはLP用の30cmですが、17cmのドーナツ盤用は現在では皆無です。
EP盤アダプターを使わずに再生できる17cmのターンテーブルがあれば音質はもっと良くなるでしょう。
トーンアームもこんなに長い必要はありません。
もっと短くて強度のあるアームがあればもっと低域も再生しやすいでしょう。
ドーナツ盤は音が悪いのではないかもしれません。
LP用のレコードプレーヤーではこの程度の音質しか得られないと考えるべきだと思います。
先日、当社のお客様が岐阜県の大垣ケーブルテレビに出演されました。
レコード再生をテーマにした情報番組です。
2月2日のデイリーアップという番組で放送されます。
こういったオーディオとまったく縁のない方が見る番組でもレコードが取り上げられるご時勢のようです。
これまでドーナツ盤の再生に関する裏ワザ的なものを紹介してきました。
ドーナツ盤の再生はどうして難しいのでしょうか?
乱暴な言い方をすれば、
それはレコードプレーヤーはLP用に作られており、
ドーナツ盤の再生は『おまけ』としか考えられてないからです。
当社で扱っている英国rega社のレコードプレーヤーに至っては
プーリーを架け替えて33回転と45回転を切換えます。
つまり、日常的に45回転と33回転を切換えて聴くということは考慮されていないのです。
レコードプレーヤー自身が『45回転は無理すれば聴けないことない』という設計なのですから
それでドーナツ盤を聴いても良い音のわけがなく
あの手この手でやっと・・・というのが実情です。
例えば、ターンテーブルはLP用の30cmですが、17cmのドーナツ盤用は現在では皆無です。
EP盤アダプターを使わずに再生できる17cmのターンテーブルがあれば音質はもっと良くなるでしょう。
トーンアームもこんなに長い必要はありません。
もっと短くて強度のあるアームがあればもっと低域も再生しやすいでしょう。
ドーナツ盤は音が悪いのではないかもしれません。
LP用のレコードプレーヤーではこの程度の音質しか得られないと考えるべきだと思います。
先日、当社のお客様が岐阜県の大垣ケーブルテレビに出演されました。
レコード再生をテーマにした情報番組です。
2月2日のデイリーアップという番組で放送されます。
こういったオーディオとまったく縁のない方が見る番組でもレコードが取り上げられるご時勢のようです。