
右上8番、義歯の鉤歯のため、抜髄して保存ですが、理由があって即抜・即根充しました。


今までなら「ええ根充やで!」といったところで・・

になってたとこですが・・・昨日のセミナーを受講し、色々反省、考えています。。

2010年4月、排膿、腫脹、疼痛を主訴、37番近心根の感染根管処置

3週間後根充・・根尖オーバーはAHプラス、ということでそのまま補綴処置

2011年5月のデンタル・・オーバー部分はそのままですが、分岐部と根尖部の骨の回復

2013年11月のデンタル・・オーバー部のAHプラスは吸収され、わずかに根尖外に認められる。根尖部の不透過像消失
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超

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しかし!!

2015年4月、再び近心根から腫脹と排膿、GPを挿入してのデンタル・・・
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がっぺ悔しい!!!
5年も持ったのか、5年しか持たなかったのか・・何が悪かったのか・・・・・・
再々根治しましたが、更に難易度が上がっています・・・MTA根充でダメならへミセク?
エンド治療はエンドレスとはよく言ったものです。
昨日のセミナーで講師の先生が・・・
「プロなら練習しろ!!」
ですね・・もっと上手くなりたいので、もっと練習します。