通った道

ＧＷも近くなって、当医院の新人さん達もテンパってきております。（笑）





私自身も新人時代は臨床の厳しさと自分の技術の未熟さに毎日ブルーになっていたものです・・・（今もか？）

家族の方も心配しているはずということで、手紙を渡そうと・・・忘備録としてここに上げときます。



春陽の頃、皆様におかれましては益々ご健勝のことと慶び申し上げます。

〇〇さんが当法人に入局し、一か月が経とうとしています。

歯科衛生士国家試験の疲れも取れないまま、初めての環境に戸惑いながらも日々着実に前に進んでいます。ご両親の前では弱音を吐いたり、疲れた表情を見せたりしていますでしょうか、それとも心配をかけまいと気丈にふるまっているでしょうか、医療という特殊性のある職場のため、一つ一つの責任が重く、又、学校では学ばなかった技術や材料、新しい人間関係など、緊張の連続で心身ともに疲弊してきている時期でもあります。

　日々の現場での多くの失敗や悔しい経験が○○さんの今後の歯科衛生士人生に於いて、必ず糧になると信じています。一年後、同期の歯科衛生士の中で一番優秀な歯科衛生士になれるかはわかりませんが、同期の中で一番努力した歯科衛生士にはなってほしいとチーフの須貝とも話しております。

　朝早くから夜遅くまでの勤務と練習の日々でご心配だとは承知しておりますが、ご家族のご協力とご理解をお願いしたく筆を執りました。何卒宜しくお願い申し上げます。
〇〇さんと一緒に医院も成長していけたらと思っています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




あなたなら大丈夫、みんなが通った道です。

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毎月５月病のボクちゃんが保証しますＹＯ！！！！（爆）