ドロノキハムシやクワコの幼虫など

天気は曇りのち晴れで風が強く気温は低め。


スグリコスカシバ
今までヒメコスカシバだと思っていたがスグリの方だった。
庭で毎年数頭確認しているが今回は祖母が捕まえたものを撮影した。



エゾシロチョウ
昨日の集団吸水が印象的なチョウ。


10時ごろ散策開始。
今日は午前中は天気が悪かったのでいろいろな場所をぶらぶらした。


ウスイロギンモンシャチホコ
路上にとまっていた初見シャチホコ。
実は前から気になっていた蛾なので嬉しい。


新しい土場を見つけたのでよってみると以外になやつがいた…


ドロノキハムシ
初見の立派な体格のハムシ。
2頭確認。

他はコメツキダマシの仲間2種とヒゲナガモモブトカミキリ。



夏の昼間は暑いので木陰から離れられない～という様子。
牧場にウシが沢山いた中で、道路挟んで向かい側の草原の木陰に数頭のウシたちが休んでいる。
回りのみんなは木のない広い草原の中で日の光をじかにうけている中で、このグループだけは少しずるく思えてくる。
それにしてもすぐ目の前にいて距離が近すぎて少し怖かった。



コミスジ
このチョウは少ないわりに分布域が広くてこの時期にだんだんと目立ってくる。



クワコの幼虫
沢山いて正面から見た顔もいろいろと違っていた。
幼虫を見るのは初めて。



ツノヒゲハナアブ
嬉しい初見のハナアブ。
ヒゲの長さが目を引く。


4時ごろ、今度はいつもの林道で散策した。


ミヤマオオハナムグリの死骸発見。
ちょっと悔しい。
ヒサゴスズメもつぶされていた。



シーズン初のアカシジミ
翅が少ししおれているが新しい個体で綺麗だった。