北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

スジクワの大型

2011年07月05日 | 夏の散策日記
曇りの今日は6時帰り。
いつもどうり少し虫を探して帰宅した。


今日の収穫は樹液に来ていたスジクワガタ。
大型個体で今まで見てきた中では最も大きい。


大きさは34ミリ。
角や翅の程よい黒光り具合がかっこいい。
まだまだ大物は狙えそうだが、僕はこのたぐいの虫を採集の目標には置いてないので今年はこのサイズどまりになるかもしれない。



モンクロシャチホコ
これは昨日の夜中、正しくは今日の1時過ぎ頃に網戸にとまっていた蛾。
初見で一目見たときいい蛾だと思ったが、ここへ来るということは何かの害虫ではと思い調べてみるとサクラの大害虫であった。
それでもいい蛾であることには代わりない。


どうせなら今年うちで見つけた蛾を紹介。


コヒサゴキンウワバ
6月20日
午後4時ごろ発見。
じっくりと撮影。



センモンヤガ
6月25日
光に誘われてこの日2頭飛来。

他はルリモンエダシャク×2、マダラエダシャクの一種など

夜網戸へ来る蛾は数自体少なく質もあまりよくないが、飛んできたらラッキーな気持ちになる。
でも今年は全体的に虫が少なく蛾の飛来もさらに少ない。
そんな中での今回の初年は少し励みになった。
コメント (4)
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