北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

帰り道散策

2011年07月01日 | 夏の散策日記
今日は曇り。
6時半方帰宅途中にいつもの流れで土場に寄った。


アオスジアオリンガ
よく似た種にアカスジアオリンガがいるので同定が大変な種。


今まで見たアオスジの中で最も綺麗な個体だ。


ヤツボシハナカミキリ
やたらとダニが付いている。

あとはいつものめんつであった。



オニシモツケが咲き始めた。
この花が1番早く、他はあと少しというところ。
去年の今頃もこうして紹介している季節を感じるための大切な花。


でもヤマブキショウマの方がオニシモツケよりも好きだ。
この花もまとまって生えているがそこまで多くはない。



スジクワガタ
26ミリしかないが、これでもスジの中では中型でけして小型ではない。
コナラの樹液にきていた。


同じ木で上の方が少しばかり盛り上がっている。
チョウで隠れているがコクワガタも来ているのがわかる。

最近クワガタ遭遇率が高いが父さんの影響だろうか。
樹液は他にいろいろきていて面白く、灯火は蛾狙いで一緒に飛んでくる。
道路で見つけることも多いが大体は死骸である。
そして今日もスジクワの死骸を見ている。
数が多くて探しやすい虫のひとつという事だろうか。
だとしたらノコギリやヒメオオも見てみたいところである。
コメント (2)
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