ムルマンスク便り

-夏の完全白夜、冬のオーロラ- ロシア連邦北西部にあり北極圏最大都市ムルマンスク市(ムールマンスク)の現地情報をお届け。

ムルの年越しの様子と新年のお知らせ

2007-12-31 23:09:55 | ムルマンスク市・街の表情
 日本の皆さんは、まもなく2008年元旦を迎えますね。

 こちらロシア連邦ムルマンスクは、モスクワと同じく6時間遅れで新年を迎えます。つまり、皆さんがご来光を拝んでいるころに新年を迎えるわけです。此方では極夜期間のため、ご来光を拝めるのは新年明けて12、13日となります。

 いまパーティ準備(料理作り)がひと段落し休んでるところです。神奈川日本ユーラシア協会のイベントの際に培った大量料理作り(100人分)に慣れているため今回も"給食のおばちゃん"になりきった感じで作っていました。

 写真は2年位前にアルクチカホテルに宿泊してる際に撮影した、新年のピャーチウグローフ中央広場の風景です。撮影時間が3時くらいなのでピークが過ぎていますが、新年を迎える直前後は、広場に隙間が無くなるくらい呑兵衛・うわばみ・ザル・ワクが集結しごった返しています。パーティからホテルに戻ってきたとき、この呑兵衛・うわばみ・ザル・ワクたちがゾンビのようにホテル入口から侵入してきたため阻害され、もみくちゃにされました。

 新年を迎えた呑兵衛・うわばみ・ザル・ワクたちは大変大変タチが悪くなってますので、ご旅行の際は十分ご注意を。ムルだけでなく外国に居たら、自分の身は自分で守るくらいの覚悟で臨みましょう。

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筆者MOPAから、新年スケジュールをお知らせ。
正月早々列車で首都モスクワへ向かいます。要件はパスポート切替と、それに伴うビザ再発行です。パスポは営業日3日で完成するのでいいのですが、ビザはよくわかりません。下記期間中はブログは書きませんので、予めご注意ください。
  2008年1月2日~1月14日(か15日か16日か17日)
皆さんからのカキコも、迷惑カキコを阻止するため、「事前承認形式」にsetしてから行きます。

帰ったら帰朝報告かな?

では良いお年を♪
С наступающим Новым Годом!!!

Ago-Tago,kurso de Esperanto,Festivalo de Zamenhof

2007-12-29 00:00:00 | エスペラント語
 タイトルの意味は、「活動の日、エスペラント教室とザメンホフ祭」です。エスペラント語で書かれています。

 フォルダはあるのに今まであまりエスペラント語について書きませんでしたので、ここで纏めてカキコします。

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 10月6日(土)に、「Ago-Tago」(読み:アーゴ・ターゴ)と呼ばれる活動がありました。エスペラント活動最初の日ということで、州立学術図書館1階の広間で、新入生の勧誘をしました。今年8月横浜で開催されました第92回世界エスペラント大会(以下、92UK)に出席したアンドレイ会長、オレーシャ、ニーナさんや他10人ばかりのエス会会員が、広間でエス語の紹介をしていました。私も、92UK青年一般公開プログラムのスタッフTシャツを着て助太刀しました。
 国際語という新鮮な言葉の響きのせいか、或いは日本と云う引きの強い国名のせいか、或いはヒッチハイクで来日し禅修業したオレーシャ&日本人の私という「風変わりな客寄せパンダコンビ」のせいか、20人ぐらいのビジターが訪れ、興味津々に話を聞いていました。更に客寄せ強化のためMuzikisto Nori作詞作曲のSomervilaoを流してみましたが、Noteの充電切れで途中で終わってしまいました・・・。嗚呼ZAIM展示での教訓を全く生かしてないxxx(汗)。次回のAgo-Tagoでは更に資料を取り揃え&段取り良くしよう。

 Ago-Tagoの結果、入門クラスには10人を超える新入生が訪れ、興味津々に授業に参加していました。会長も満足げです。このクラスは2~3ヶ月続き、13時~16時もまでみーっちり勉強します。
 その間の継続組は、・・・自習。先生が会長しかいなく、頼れるはずのもう一人のエスペランチストは妻子仲間を顧みず貧乏旅行をこよなく愛す人なので、仕方ないのですが・・・。
 なので自分は、月イチで授業に参加し残りは「Lernu!」で自宅学習を、わからないところがあったら横浜エスペラント会(以下、横エス会)glimi先生、yayoi先生、釣りキチ先生など日本人の諸先輩方に質問を・・・と提案したのですが、会長から毎週強制参加が命ぜられ、辟易・・・。

 12月15日(土)にはエス語の創案者L・L・ザメンホフ氏の生誕を祝って「ザメンホフ祭」が開催されました。10人くらいの非常にササヤカなお祭りでした。ササヤカ過ぎるので写真はなし。その翌日には横エス会がある神奈川でも同様の祭りがあり集合写真を拝見しましたが、やっぱり規模が違いますね。

ねこ&ねずみ展in室内競技場

2007-12-27 21:44:38 | ムルマンスク市・街の表情
 ほぼ1週間前にあたる12月22日~23日に、中心街にある室内競技場2階でWISCKAT主催「ねこ&ねずみ展」が開催されました。入場料120ルーブル(540円)。

 場内にはムルマンチャーネがこの日のために持参した、自慢のねこが80匹くらい集結し、そしてねずみブリーダーによるラット&ハムスター即売会も開催。また採点もなされ、一番人気があったねこには「キャットオブザイヤー」の称号と、キャットフードが贈られるようです。

 こちらの傾向なんですが、無毛種のねこ&ねずみが流行っているみたいですね。さわり心地は?なんですが、ノミ取りなどの世話が省けそうですね。

 ねこ好きでねこに飢えているMOPAには、実に堪らないひとときでした。テイクアウトしたいくらい。

メリークリスマス♪

2007-12-25 05:19:41 | ムルマンスク市・街の表情
 中央広場「ピャーチウグローフ」に、毎年恒例のビッグクリスマスツリーが出現しました!

 例年、クリスマス・イブイブにあたる、12月23日に立てられるそうです。それでも今年は早めに作ってましたが、それでも電飾の不備などでぽかが多く段取り悪いなーとぼやいていましたが、ようやく完成。

 え?ロシアはキリスト教ではなくロシア正教だから、クリスマスは来年の1月7日ぢゃないかいって?まあまあ、そうカタイこと言わず。どっかの国と同じように、西洋だろうが東洋だろうが、節操なく楽しく過ごすもんなのですよ。

 ニューイヤー訪れた人は、このビックツリーを拝めますからね!

アリョーシャくんよりお知らせ♪

2007-12-25 03:53:10 | ムルマンスク市・街の表情
 ボクは、1972年から日々ずっと緑の岬に立ち、ムルマンスクの街を見守り続けていることを日課にしている、「祖国防衛戦争犠牲者の慰霊碑」と言います。でもちょっと名前が長いしカターいので、ボクのことを「アリョーシャ」って呼んでくださいね♪ボクは来年年男です!

 今日はボクから、ムルビジターの皆様にお知らせがあります。
 
 ボクのところに遊びに来るときに使う交通機関ですが、「地球の歩き方」掲載のアクセス方法に間違いがあります。
 (誤)「セミョーノフスコエ・オーゼラ」下車 徒歩15~20分
 (正)「ウーリッツア・ガガーリナ」下車 徒歩15~20分
  ※中心地からいらした場合、「ガガーリナ」駅は「セミョーノフスコエ」駅
   の次にあります。

 「セミョーノフスコエ・オーゼラ」で下車すると、一駅分手前で降りてしまうことになるし、なにせ外は零下の世界だから、ボクのところまでたどり着くのに1時間ぐらいかかってしまうよ。ボクと出会える頃にはシャーベット人間になってしまっているかもしれないから、くれぐれも注意してくださいね。

 オススメはやっぱり1月1日ですね。岬の上からの景色を是非見て欲しい。それに元旦はどこの施設も閉店するので、ボクやステラちゃん(※)のような外にあるオブジェをこの日に見に行くようにすると計画立てやすいよ。いっぱいボクを撮ってくださいね。そしてできればツーショットも!
 それじゃ。GOOD LUCK!

※ステラちゃん・・・市南端にある、「北緯68度58分東経33度03分の塔」のこと。地元民はこれをステラと呼んでいる。旅の思い出にいいかも。

ムルマンスク地図「アトラス」の紹介

2007-12-23 23:52:21 | スグレモノ・ヘンテコモノ
 もう時既に歳末ですね。皆様は年末年始をどこでどのように過ごされるのでしょうか?

 つい先ほど、早速年末年始をムルで過ごそうとしているビジターからの照会メッセージを受け、スタッフはとても嬉しく思います。

 さて、ムルマンスクを訪問したい旅行者にひとつ、便利アイテムをご紹介致します。

 よく「地球の歩き方」などの旅行指南本には、「現地入りしたら、地図をまず買おう!」とアドバイスが必ず書いてありますが、ムルマンスクにお越しの際に購入すると便利な地図帳があります。それが、不動産会社「リエルト(Риэлт)」が毎年発行している「Атлас(アトラス)」です(写真は2007年版の表紙)。ムルパソチームのイチオシアイテムです。

1)凡例がカラフルで豊富。
2)フォントが適切サイズで表示。
3)アフトバス・トロリーバスの停留所が色別で表示。
4)道路名索引から検索可能。
5)持ち運び便利なA4サイズ。
6)ムルマンスク市から他地方都市への連絡バスの時刻表を掲載。
7)お値段は店によりマチマチですが、200ルーブル(=900円)も出せばお釣りが返ってくる(と思う)。
8)書店、ホテルの売店、駅売店で購入可能。
9)毎年掲載範囲が広がっている。最初はムルマンスク市とその周辺だけだったのに、07年版には以下の都市集落地図が掲載されている;ムルマンスク市とその周辺村落、ニーケリ市、ザパリャーリヤ市、スネジゴルスク市、パリャールヌィ市、ザアジョールスク市、ガジーエヴォ市、ヴィチャーエヴォ市、サフォーホヴォ市、サフォーノヴォ-1市、セヴェルモルスク市、セヴェルモルスク-3市、ロスリャーコヴォ市。

 ムル入りしたら是非お買い求めを。地図と旅行指南本と予算で効率よく旅行計画を立てましょう。

 そうそう、地図見ながら街を歩く、なんてことはなるべくしないで下さいね。モスクワやペテルブルク、極東とは違って治安は良い方ですが、ここは外国です。それなりの緊張感を持って旅行を心掛けてください。

 それから年末年始は大トラ&小トラ&呑み助&呑み娘の数が急増し、中心地のピャーチ・ウグローフ広場に大集合、大変ハジケテいるので、絡まれないように行動には十分注意しましょう。

ムルマンスクのカフェレストラン紹介(3)

2007-12-21 23:49:47 | カフェ・レストラン・グルメ
 このコーナーでは日本料理レストラン以外のカフェレストランを紹介していきます。不定期更新。

 第3回目は、クレープminiカフェ「ТЁЩИНЫ БЛИНЫ(チョーシヌィ ブリヌィ)」をご紹介します。

 レーニン大通りとパリャールヌィエ・ゾーリ通りの交差点付近にあるブリヌイ屋さん。ブリヌイとはロシア風クレープのこと。バス停「アエロカッラ(レーニン大通り沿いの停留所)」「グヴァルディスカヤ(パリャールヌィエ・ゾーリ通り沿いの停留所)」「プロスペクト・コーリスキー停留所」の3点で作る三角形の丁度真ん中ぐらいにあるかな。店入口のひさしには「Блинная(ブリンナヤ)」その右壁にはおばあちゃんの絵と、筆記体で「ТЕЩИНЫ БЛИНЫ(妻の母のクレープの意)」と割と控えめな赤い看板に書かれています。店内はこじんまりとしていて、テーブル数は4つくらいと少ないものの、木調インテリアがロシアの御伽噺の世界を醸し出しています。

 注文の仕方は簡単。席についてウェイトレスさんに注文し、食後に会計。ブリヌイだけでなく、肉などを包んだブリンチキ、サラダなど軽食を食すことが出来ます。

 オススメはБлинны со сгущенным молоком(写真下の左側)。読み方はブリヌィ・サ・スグションィム・マラコン。訳はクレープのコンデンスミルクソースかけ。コンデンスミルクの甘さはくどくありません。歩きつかれたときの糖分補給にちょうどいい甘さです。ブリヌイの枚数は2~3枚で見かけは少なそうですが、ふんわりとした感触で大きなブリヌイを4つだたみにしているので結構ボリュームあります。40ルーブル(180円くらい)。ソースは他にチョコレートや蜂蜜などもあります。

 お茶は紅茶を頼みました。大きめマグにたっぷり注がれたリプトン紅茶です。一杯12ルーブル(54円)。他にコーヒー、ホットチョコなどあり。

 総計約52ルーブル(約240円)。写真の量だけで空腹感を満たせる、倹約旅行者には嬉しいお値段。でも、ブリヌイたねが無くなり次第閉店してしまう「売切御免」の店なので、駆け込みはお早めに。
 ムルマンスクへお越しの際は立ち寄ってみてください。

<アクセス>
 所在地  ул. Полярные зори 3
 電話   25-6585
 営業時間 9:00-20:00(年末は30日ぐらいから、年始は3日ぐらいまで休業するのでご注意)
 ※ゲローエフ・セヴェロモルツェフ大通り(Героев-Североморцев просп.)沿いにも姉妹店あり♪
 ※2008年にはカルラ・リプクネフタ通り(ул. Карла Либкневта)沿いに3号店できました♪

ムルマンスクのカフェレストラン紹介(2)

2007-12-19 23:59:59 | カフェ・レストラン・グルメ
 このコーナーでは日本料理レストラン以外のカフェレストランを紹介していきます。不定期更新。

 第2回目は、miniカフェ「Четыре чашки(チェトゥイーレ・チャーシュキ)」をご紹介します。

 鉄道駅があるコミンテルナ通り沿いにあり、バスチケットセンター「アフトカッサ」のとなり(数軒先)にあるミニカフェ。バス停「プリヴォグザーリナヤ」や州立美術館のちょうど真向かいにあります。店内はこじんまりとしてますが、外観は大きな看板「Кондитерская четыре чашки」が目立ちます。店の名前は、4つのティーカップという意味。※第1回目に登場したカフェと名前が似てるので混同しないようにね。

 注文の仕方は簡単。入口入って真正面にあるカウンターで注文し会計。イタリアンな軽食とロシア料理を食すことが出来ます。

 オススメはСолянка мясная сборная(写真下の左側)。読み方はサリャンカ・ミスナヤ・ズボールナヤ。訳は・・・肉大集合塩スープ?肉寄せ集め塩スープ?サリャンカとは、塩漬けきゅうりや塩漬けキャベツで作られる酸味が利いたトマトスープのことです。肉入りだけでなく、茸とか鮫肉が入ることもあります。とにかくいろいろな具がタップリ入っていて滋味滋味。1杯65ルーブル(298円くらい)。

 写真中央の料理はラザニアです。73.5ルーブル(337円)。ボリュームあって美味しい。写真右はСалат история Морей(サラート・イストーリア・マレイ)、という名前がついたサラダ。海物語サラダ?イカとカニかまが入った美味しいマヨサラダ。62ルーブル(285円)。

 お茶は紅茶を頼みました。日本でもおなじみグリーンフィールドの紅茶です。一杯20ルーブル(92円)。

 総計220.5ルーブル(約1010円)。ちょっと多めに注文したとはいえ若干高いかなー?

 ムルマンスクへお越しの際は立ち寄ってみてください。

<アクセス>
 所在地  ул.Коминтерна 18
 電話   48-4719
 営業時間 8:00-22:00

ムルマンスクのカフェレストラン紹介(1)

2007-12-17 00:00:00 | カフェ・レストラン・グルメ
 このコーナーでは日本料理レストラン以外のカフェレストランを紹介していきます。不定期更新。

 第1回目は、クレープカフェ「Чайная ложка(チャイナヤ・ローシュカ)」をご紹介します。

 レーニン大通り沿いにあり、中心広場「ピャーチ・ウグローフ」の極近くにあるクレープカフェ。バス停「ピャーチ・ウグローフ」のちょうど背面にあり、統一されたオレンジ色の内外装がポップで眩い。店の名前は、ティースプーンという意味。店内はホワイトとオレンジで統一されていて、清潔感あふれる内装。

 注文の仕方は次のように。カウンター(写真左下)の右側でまずブリヌイ(クレープ)次にサラダを注文し、番号札をそこで貰います。その後手前側に進み、お茶を注文します。そして最後に会計。会計後は好きな席に着き、ブリヌイが到着するのを待ちます。ブリヌイは通常で5分もすればでてきます。

 オススメはБлин с мясном и овощами(ブリン・ス・ミスノン・イ・アヴァシャーミ。肉と野菜入りブリンチキという意味。写真右下のクレープ。)ひき肉だけでなく野菜やチリビーンズもたっぷり入ってて美味しくスパイシー&ヘルシー。1個40ルーブルくらい(183円)。

 サラダは写真の量くらいがひと匙で20ルーブル(92円)。サラダにしては高いけど、味はどれも上品で美味しいですよ。

 お茶は10種類くらいあります。大ポット(2~3人用)と小ポット(1人用)が選べます。小ポットは20ルーブルくらい。「日本の煎茶」「緑茶」なんてのもありますが、あまり期待しないで・・・本物の煎茶とはちょっと違います。ココの国はいま勘違い日本商品が出回ってますので(笑)。

 ムルマンスクへお越しの際は立ち寄ってみてください。

<アクセス>
 所在地  пр.Ленина 80
 電話   45-2893
 営業時間 9:00-22:00
 ※英語のメニュー表もあるのでご安心ください。

ムルマンスクのアニメオタク版図

2007-12-13 02:38:21 | サブカル
 1957年に制作された、ロシアアニメーションの傑作「雪の女王」が12月15日(土)より東京渋谷「シネマ・アンジェリカ」と、東京立川「シネマシティ」で公開されるそうですね。
 日本アニメ界の巨匠・宮崎駿監督が幼少の頃に見て感銘を受け、その後の人生に大きく影響を与えた、というキャッチフレーズつき。
 また、ロシア語通訳翻訳の第一人者・児島宏子女史が字幕翻訳を担当されるとのことで、ロシア関係者は色めきだっています。

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 さて今回は、ムルマンスクの2代目日本語教師、ラファエロさんによるタレコミ情報をご紹介します。

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 ムルマンスクのアニメ事情についてラファエロ情報をご提供したいと思います・・・。

 ムルには大きくわけて、3つアニオタサークルがあります。
 一番大きいのが、リリアンネット(lilian net)、次に大きいのはムルカ(murka)、3つめは・・・名前忘れてしまいました。お隣、セヴェラモルスク市にも団結というアニメグループがあります。("danketsu"とローマ字で書いてあるので、最初名前を見たときは別のものを想像してしまいました・・・。海外のアニオタは同性愛好きですからね!)
注)ちなみに「団結」と聞いて、MOPAは春闘などを思い出しますが、伝兵衛氏だと全共闘時代くらい昔のことを思い出すかもしれません・・・なーんて言ったら2月来ムル時にrevengeされるからこの辺でやめておこう。

 サイト(アニオタ掲示板)に関してはURLは覚えてませんが、yandexあたりで検索すればでてくると思います。それぞれ、活動内容はアニメ、漫画、CDを一緒に見たり交換したり、自分で描いたイラストを見せたり等等、最近ではアニメフェスタをDKピエルヴァマイスカヴァで行えるようになったので、その準備のためコスプレ衣装を作る、歌の練習をする(もちろん日本語)、寸劇の練習(ロシア語)、アニメの研究発表、など活動内容も多岐にわたっているようです。

 私も3年ムルにいて、プチアニオタぐらいにはなれたかなぁと思います!

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 学校管轄による開催でないけど"部活動"みたいなもんなのでしょうね。学校を超えてアニメという媒体で交流を深め、フィーリングが合う友達と楽しい想い出を沢山つくって、みじかい青春時代を有意義に過ごす・・・。
 でもこの版図、まだまだ探ってみる必要ありかも。判り次第追って公開しますね。