ムルマンスク便り

-夏の完全白夜、冬のオーロラ- ロシア連邦北西部にあり北極圏最大都市ムルマンスク市(ムールマンスク)の現地情報をお届け。

ムルマンスク発ノルウェー行き 陸路の旅(9)

2007-12-07 05:43:46 | ムル⇔キルケネス(ノルウェー) 218kmの旅
 図書館内巡りに飽きたので、お土産を買うことに。

 ご存知の通り最近金額に敏感ですが、お土産購入に関してはキッチリ予算計上している、更にいやしんぼな私です。しかも買うものは前日当日既にチェック済み。

 場所は、私達のマルシュルートカ発着場所になっている「EVROPRIS」。ここはホームセンターですが、レジ前にはお菓子コーナーがあり、ここで幾つかチェックしました。季節柄、ツリーの姿をしたチョコ菓子が一層目を引いたので、これにしようかな~と考えていました。

 さて、前述の宿泊施設「Perdersens Overnatting」。リュドミーラさんが「寒かったでしょう♪」と、お茶と一緒にお菓子を差し出してくれました。薄型クッキーでした。サクサク感。上品な甘みと香り。美味しくてつい沢山モリモリ食べてしまいました。でも、なんかどこかで見たことがある。そう、一見何の変哲も無いフツーのクッキーに思ったので、一瞥はしたもののお土産候補リストから外していたクッキーと同じだったことを思い出しました。
「こんなに美味しいんだったら、これを買おう♪」

 そして当日。例の売場に早速立ち寄り、再度確認。そのクッキーの名前はHAVREFLARN。29.99(クローネ/箱)×3箱+0.04(?BEREPOSER?)+0.49(?OREAVRUNDING?)=90.5クローネ(約1900円)。同一。迷わず3箱取り上げ、レジに直行。


 改めてまじまじと見ました。結構大きめなプラスチック容器にタップリ入っています。食べ終わったの容器は応用が利きそうです。オススメ♪

 このあとに領事館に行き、翻訳付パスポコピーを返却してもらえたのでした。そして昼食がまだなので食べることにしました。
(つづく)