少し時間が経過していますが、1月20日深夜に当場繫養の繁殖牝馬アメージングムーン号がキタサンブラックの牡馬を出産しました。
アメージングムーンより出産予定日が早い馬もいるなかで、結局今年も当場最初の出産はアメージングムーンでした。
トモが少し薄めで繋が長め、成長過程のなかでスラッと体高が伸びていくであろう、いかにもキタサンブラック産駒らしい牡馬に生まれてくれました。
また、気性的にも賢い面を感じさせるあたりも、キタサンブラック産駒の特徴と言えるでしょう。
毎年のことですが、この母馬の仔出しは相変わらず良いです。
先週は、彼女の産駒で本馬の半兄ノースブリッジ(牡5歳、父モーリス)がG2のAJCCで強い勝ち方をしたばかり。
もう1頭の半兄タッチウッド(牡3歳、父ドゥラメンテ)は2月のG3共同通信杯を予定していると、関係者の方から伺っています。
キタサンブラック産駒は今年早くも重賞勝ち馬を出していますし、この当歳牡馬も血統的に大きな期待が持てそうです。
初勝利 初重賞 初出産と今年1番を取り続けるアメージングムーンのようにアメージングムーン産駒達も一番最初にゴール板を駆け抜ける年になって欲しいです
いつもコメントありがとうございます!
今年もアメージングムーンから始まりました。
今日も馬体をチェックしましたが、やはり好馬体の持ち主ですし、多くの方々に注目いただける馬に成長してくれるのではと期待しているところです。