(有)村田牧場通信

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ファンと牧場をつなぐサイトpacallaさんからノースブリッジのぬいぐるみプレゼント企画!

2022年11月22日 | 情報

当場もお世話になっているファンと牧場をつなぐサイトpacallaさんより、当場生産馬でG3エプソムC勝ち馬のノースブリッジ号の重賞制覇記念のぬいぐるみプレゼント企画があります。

詳しくは下記のリンクからご参照ください。

 

【プレゼント企画】もくしっ仔、ノースブリッジの重賞制覇記念ぬいぐるみを当てよう!

 

pacallaさんが企画した「もくしでつなぐプロジェクト」に当場も参加した際、このプロジェクトの第1期生としてモクシをつけたのがノースブリッジでした。

先日、pacallaの編集長と会食する機会があり、せっかく第1期生から重賞勝ち馬が出てくれたのだから何か記念になるものを作ろうという話しになりました。

編集長といろいろと相談した結果、JRAのPRセンターにぬいぐるみ作成を依頼して、完成したらプレゼント企画にしようということで今回に至っています。

なお、本ぬいぐるみを作成する上で、ノースブリッジの馬主様に制作の許可をいただきました。

改めまして御礼申し上げます。

当場から、馬主様をはじめ関係者の方々にもぬいぐるみを送らせていただきました。

この企画を契機にpacallaや「もくしでつなぐプロジェクト」に興味を抱いてくださればと思いますし、またノースブリッジをはじめとした当場生産馬にもご注目くださるとなお嬉しいです。

当場の企画ではありませんが、ふるってご応募ください。

なお、当のノースブリッジですが、現時点では来年のAJCCを目標にしているとのことです。

先日の新馬戦で半弟のタッチウッドが強い勝ち方をしたので話題になっていますが、当場としてはノースブリッジにも変わらず大きな期待をしているので、さらなる重賞勝ちを目指して頑張ってほしいと思います。

 

 

 


当場生産馬のタッチウッド号が新馬戦を快勝!

2022年11月20日 | セール上場馬

11月20日、阪神第4Rの新馬戦(芝2000)に当場生産馬のタッチウッド号が出走しました。

 

 

中間の調教で終い1F10.7を記録するなど、デビュー前から話題になるほどの動きを見せていたためか、レースを1番人気で迎えます。

スタートを無難に決めたタッチウッドは、最初のコーナーを迎える頃には先頭に立つ形でレースを進めます。

道中も先頭を譲らず、自らのペースを守ったまま最終コーナーを回っていきます。

直線を迎えると鞍上のR・ムーア騎手に促されて加速していったタッチウッドは、最後は2着馬に6馬身差をつけて優勝しました。

馬主様をはじめ関係者の皆さま優勝おめでとうございます。

本馬は、2021年のセレクションセールにて馬主様にご購買いただきました。

セレクションセール上場に向けての当時の記事はこちらからご参照ください。

 

【1歳時のタッチウッド】

 

セール上場時にはすでに490kgほどあったように、1月生まれとはいえ馬格に恵まれた馬でした。

気性に関して言えば、半兄ノースブリッジが当場にいた頃には気の強さと激しさを併せ持っていましたが、タッチウッドはノースブリッジと比べて普段からどっしりとしていて、一方でドゥラメンテらしい気の強さがあり放牧地ではボス格でした。

今日のレースを見ると、その気性が良いほうに出ていると感じました。

パドックの歩様を見る限り、現段階ではこの牝系らしい柔らかさと緩さを同居させている印象で、古馬になるにつれて緩さが解消されそうな印象なのもこの牝系出身らしいと言えます。

半兄ノースブリッジと同じく、芝2000の新馬戦で勝ち上がってくれたタッチウッド。

次走の予定は伺っていませんが、今日のレース振りを見る限り、次走も大きな期待をもって応援したいと思います。

 

 

 


当場生産・所有馬のバグラダス号が2歳1勝クラスを快勝!

2022年11月19日 | 情報

11月19日、東京第6R2歳1勝クラス(芝1400)に当場生産で当場名義で所有しているバグラダス号が出走しました。

 

 

新馬戦勝ち、そしてG3新潟2歳S4着の実績が評価されてか、レースを3番人気で迎えたバグラダスはスタート後から4番手あたりで道中進んでいきます。

そのまま直線を迎えると、残り400あたりから鞍上の菅原明良騎手に追われ始め、手応え良く先頭を捉える勢いでグングン伸びていきます。

そのまま先頭に立ったバグラダスは、そのあとから1番人気馬が直線で鋭く伸びてきたものの、最後は2着馬に1/2馬身差つけて優勝しました。

本馬は当場の生産・所有馬です。

本馬が当場の馬主名義で走ることになり、また美浦の嘉藤厩舎所属になった経緯についてはこちらからご参照ください。

ここ最近の東京の芝コースは前残りが多いこともあり、厩舎サイドからは前目で競馬する可能性も聞いていました。

ただ、スタート直後から主張していった馬がいたことや、この馬自身はレースを中団で競馬できたことで、結果的にはバグラダスにとって収穫の多いレースだったと思います。

一方で、返し馬では気を付けなければならない場面もあったようで、メンタル面での成長は課題の一つと言えるでしょう。

休み明けからこのレースを目標に調整されてきて、最高の結果を残してくれたバグラダス。

新馬戦はダートで勝っていますが、今回は芝でも適性を示してくれました。

直線しぶとく伸びている場面を見ると、もう1ハロン伸びてもやれそうなので、次走は朝日杯FSあたりも選択肢の一つに入ってくるでしょう。