3月24日夜、当場繫養の繁殖牝馬スルターナ号がキタサンブラックの牡馬を出産しました。
本馬は、ファーストチェアの2019と同じくpacallaさんの「もくしでつなぐプロジェクト」に参加させていただきました。
もくしを作って下さった方、ありがとうございます。
キタサンブラックの初年度産駒となる当歳馬ですが、母スルターナにとっても初仔になります。
そのスルターナは元ターファイトクラブ所属馬で、現役時は芝・ダート両方で勝ち鞍があり、特別勝ちを含めた計4勝を挙げてくれました。
先日この世を去った種牡馬キングヘイローの産駒であり、母系もモガミヒメ牝系ということから、当場のなかでは成功パターンと言える血統をしています。
両親ともに立派な馬格をしていますが、血統的にもキタサンブラック×スルターナは相性が良いはずだと思って配合しましたが、狙い通りに初仔から好馬体の牡駒が生まれてくれました。
そして、3月25日にはアルレガーロ号がトビーズコーナーの牝馬を出産しました。
当場生産馬のソリストサンダー号がトビーズコーナー×スペシャルウィーク牝馬の配合から生まれて現2勝なので、全きょうだいではありませんがそれを参考に配合しました。
トビーズコーナーには、強めのクロスを持った繁殖牝馬に配合したほうが良いのではないかと考えていますが、ソリストサンダーの母は4×4のクロスを2本持っています。
アルレガーロも5代内に2本のクロス(Northern DancerとBuckpasserのクロス)のほか、Nijinsky≒Storm Birdを4×4の位置で持っています。
結果として、牝馬ながら立派な骨格をしたバランスの取れた当歳馬が生まれてくれたので、おそらくはダート馬になりそうな雰囲気ですがこちらも見栄えのする馬に成長してくれそうです。
本馬は、ファーストチェアの2019と同じくpacallaさんの「もくしでつなぐプロジェクト」に参加させていただきました。
もくしを作って下さった方、ありがとうございます。
キタサンブラックの初年度産駒となる当歳馬ですが、母スルターナにとっても初仔になります。
そのスルターナは元ターファイトクラブ所属馬で、現役時は芝・ダート両方で勝ち鞍があり、特別勝ちを含めた計4勝を挙げてくれました。
先日この世を去った種牡馬キングヘイローの産駒であり、母系もモガミヒメ牝系ということから、当場のなかでは成功パターンと言える血統をしています。
両親ともに立派な馬格をしていますが、血統的にもキタサンブラック×スルターナは相性が良いはずだと思って配合しましたが、狙い通りに初仔から好馬体の牡駒が生まれてくれました。
そして、3月25日にはアルレガーロ号がトビーズコーナーの牝馬を出産しました。
当場生産馬のソリストサンダー号がトビーズコーナー×スペシャルウィーク牝馬の配合から生まれて現2勝なので、全きょうだいではありませんがそれを参考に配合しました。
トビーズコーナーには、強めのクロスを持った繁殖牝馬に配合したほうが良いのではないかと考えていますが、ソリストサンダーの母は4×4のクロスを2本持っています。
アルレガーロも5代内に2本のクロス(Northern DancerとBuckpasserのクロス)のほか、Nijinsky≒Storm Birdを4×4の位置で持っています。
結果として、牝馬ながら立派な骨格をしたバランスの取れた当歳馬が生まれてくれたので、おそらくはダート馬になりそうな雰囲気ですがこちらも見栄えのする馬に成長してくれそうです。