水と緑の街の勝手書き

多摩川の河川敷をうろついてその時の季節を感じたことや登戸の町の動きを勝手に書きます。

悲しい出来事

2016-12-22 20:23:22 | 日記
毎朝事務所に出てくると前の空き地を地面を眺めるのが日課です。
今日もいつものようにみていると・・・
葉っぱが落ちています。

あれ  どうしたんだろう。
そしたらこっちにも葉が落ちています。

のら坊菜の葉っぱです。

見ると!
昨日まで、青々としていたのら坊菜が無残な姿になっています。

葉っぱをむしられ、もう一本は途中から折られ

一瞬“ぽかんっ”としてました。
というか何が起こったのか理解できなかったのです。

あ 誰かが盗ったんだ。
見たら菊の花もちぎられています。

あ~あ かわいそうに
まだ早かった。のら坊菜は花芽が伸びてきてからその花芽を掻いて食べるんだからまだ伸びてなかった。
今は葉っぱを精いっぱい伸ばしてその後で花芽を出してくるんだ。そしてその花芽がうまいんだ。

反対側ののら坊菜は

うわ  これもかわいそうなかっこうに
葉っぱだけをちぎってありますよ。
その隣のやつも

おんなじように
誰か知らないけど、食べたくてとっていったのかなあ。
それで食べてくれるんならまだいいけど、どっかに放り投げてあったら本当にかわいそうだ。
近くを見てもこれ以上見当たらなかったから、誰かが盗って持って行ったんだろうなあ。
かわいそうな人ですね。
雨が降ったからまた元気になってくるでしょうのら坊菜は
ちょっと追肥でもしてあげましょうね。ガンバレって



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昼間の一番短い日を

2016-12-21 18:36:38 | 多摩川散歩
多摩水道橋の橋の上で雲にかすんだ富士山が見えました。

もうすっかり夕方の雰囲気ですがまだ4時15分です。
この後、多摩川に行きました。
多摩川の途中に土手付近で見た夕焼け

4時半くらいです。
まだ太陽の明るさが、太陽が沈んだばかりとわかります。
富士山を見たときよりも天気がよくなっています。
多摩川の小道につきました。

4時35分頃、まだ見えます。
こんな夕方はタヌキが出そうな感じです。(でも出ませんというか見つけませんでした。)

多摩水道橋を多摩川の真ん中で見ています。
まわりは石河原です。
柳の葉もまだ残っています。バックは夕焼け

もう少し西側は

夕焼けがきれいに

見えますね。
それから30分もしたら、まだ5時10分ですよ。

多摩水道橋の明かりだけが、そしてその明りで松のシルエットが
多摩川の方向を見ると

もっと真っ暗になっています。
もう足元もよく見えません。
暗くなったので帰ります。
明るいところで足を見ると

すごいことになっていました。これでも右足のセンダングサの種は取ったのですよ。
取る前は両足とも同じようにセンダングサの種がびっしりとくっついていました。
どおりでなんだかチクチクすると思った。
何処の藪の中でこんなにくっついたんだろう?多摩川は照明がないから足元はよく見えなかったから仕方ないですね。
しっかり取っていかないと室内でセンダングサの種を見つけることになってしまいます。




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無駄な動き

2016-12-20 19:48:48 | 日記
昨日今日とたくさん動き回っています。
昨日がおおよそ8000歩
これは普通ですかね。いいペースと言える歩数くらいですね。

今日は15000歩
ちょっと歩きすぎたかな?
散歩ならいいですが、歩くのが目的でないのに歩いてしまいました。

その結果、
誰かが喜んでくれるのらいいですね。
最低でも自分が仕事になったと思えるようならまだしも
誰も感謝することでもないし
特に喜ぶことでもなかった。

単に徒労

もう用済みのからの巣
空虚な気分です。

こんな気分は一番疲れますね。
こんな日は誰かに慰めてもらいたい
少なくても話を聞いてほしい。

そんな気分です。
それでもひとり、ただコツコツと動き回りました。
ひたすら、目の前の問題を一つ解決することを目指して・・・
そしてその問題の一つが3日がかりではありましたがクリアできました。

今日は酒でも飲みましょう。
今日だけじゃなかった。毎日飲んでいました。
今はそれが楽しみ
休みの前に問題が一つ解決しました。

真っ赤な南天の実

真っ赤なピラカンサスの実

赤い実でお祝いしておきました。



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同じ多摩川を同じところから3日

2016-12-19 19:31:32 | 多摩川散歩
多摩水道橋の上から、同じ場所で、同じように、3日続けてみています。
12月の17日の多摩川、この日は土曜日です。
そして夕方

風もなく水面が鏡のようにまったいらです。

次の日18日、この日は日曜日です。

風が出ているので少し水面がざわついています。
週末なので釣り人が両日とも出ています。

そして19日、今日です、月曜日の平日です。

水面は昨日と同じように少しだけざわついています。
さすがに釣り人が見当たりません。

時間もだんだん早くなってきています。
日差しの影も変わってきています。
同じ場所で、同じ多摩川を、同じように見ているつもりでも、
みんな違いますね。


同じものを同じ人が同じように見ていたつもりでも違うのですね。
十人十色という言葉は有名ですが
一人でも十色かもしれませんね。
日々私自身も変わって行き、進化しているのかもしれません。
でも変わらない部分は変わらないまま持ち続けています。



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同じ富士山を見ているのに

2016-12-18 18:45:45 | 富士山
昨日に続いて、今日も富士山がうっすらと見えていました。

この富士山を見ていて思ったことは
同じ富士山を見ているのに、同じ富士山に見えない。
ということなんです。

たとえば
昨日の富士山はこんなに山の稜線がはっきりしています。

その前の富士山はこんな時もありました。

ちょっと遠めに見ていた時も

はっきりしているときや

うすぼんやりしているときも


みんな同じ富士山を見ているのですが、違います。
これで朝日が当たっている時間だったり
昼間だったり
薄曇りだったりしたら
それぞれ富士山も違う富士山に見えると思います。

見ている元はおんなじなのに
天気や時間や場所で違う富士山に見える。
もちろん自分の気持ちでも違いが出ると思います。
張り切っているときの富士山、
落ち込んでいるときの富士山、
仲間と見ているときの富士山、
一人ぼっちで見る富士山。

みんな違うでしょうね。

一人で見ていてもこんなに違うんだから、いろんな意見の人がいても当たり前
こんなことをわかっていなければいけないのですね。



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