水と緑の街の勝手書き

多摩川の河川敷をうろついてその時の季節を感じたことや登戸の町の動きを勝手に書きます。

同じ富士山を見ているのに

2016-12-18 18:45:45 | 富士山
昨日に続いて、今日も富士山がうっすらと見えていました。

この富士山を見ていて思ったことは
同じ富士山を見ているのに、同じ富士山に見えない。
ということなんです。

たとえば
昨日の富士山はこんなに山の稜線がはっきりしています。

その前の富士山はこんな時もありました。

ちょっと遠めに見ていた時も

はっきりしているときや

うすぼんやりしているときも


みんな同じ富士山を見ているのですが、違います。
これで朝日が当たっている時間だったり
昼間だったり
薄曇りだったりしたら
それぞれ富士山も違う富士山に見えると思います。

見ている元はおんなじなのに
天気や時間や場所で違う富士山に見える。
もちろん自分の気持ちでも違いが出ると思います。
張り切っているときの富士山、
落ち込んでいるときの富士山、
仲間と見ているときの富士山、
一人ぼっちで見る富士山。

みんな違うでしょうね。

一人で見ていてもこんなに違うんだから、いろんな意見の人がいても当たり前
こんなことをわかっていなければいけないのですね。



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