水と緑の街の勝手書き

多摩川の河川敷をうろついてその時の季節を感じたことや登戸の町の動きを勝手に書きます。

境遇

2017-11-18 18:59:59 | 日記
いつも行くはんこ屋さんへ寄った時に
昨日、頼んだものを取りに行ったときに臨時休業だったのです。
「最近よく休む気がしますけど、誰か具合が悪いの?」
と聞きました。
そこから話が始まりました。

息子が2年前に亡くなった。
えー!  
同じ年に母親が亡くなった。
ふ~ん
母親が亡くなった時に私が脳こうそくを患った。
えー!
同じ年の11月に義理の兄が亡くなった。

壮絶な年です。
こんなに不幸が一緒に来ることってあるのでしょうか?
息子さんは直腸がんだったそうです。
我慢するタイプで何にも言わなかったそうです。
それで余計に悪くなってから、医者に行ったときはもう手遅れというか手術もできない場所で転移もしていたそうです。

ご自分の脳梗塞は
母親の亡くなった時に(特養に入っていたそうです)葬儀の打ち合わせなどをして書類のサインがとてもしにくくて
右手がしびれていて、トイレに行っても足がもつれるようで歩きにくかったそうです。
帰るといったところそのまま帰らずにとにかく病院に寄ってから帰りなさいと送ってもらって、即入院だったそうです。
安静が必要ということで母親の葬儀も出してもらえなかったそうです。
今は言われなければ全くわからないくらいに回復しています。

朝晩仏壇に手を合わせているだからみんなが守ってくれているようだ。
と言っていますが
ガンも脳梗塞も怖いですねえ。
元気な人は、自分はそんなことにはならないと根拠のない自信を持つことが多いです。
たぶん私もそのタイプです。
どうやったらいいのかわかりませんが気を付けましょうね。

ふといい匂いに誘われて足を止めたところが多摩区役所
そのにおいのもとはヒイラギ

白い花が咲いています。

金木犀のような小さな花が

この花の香りです。

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