水と緑の街の勝手書き

多摩川の河川敷をうろついてその時の季節を感じたことや登戸の町の動きを勝手に書きます。

今日も餅つき

2016-12-28 18:40:40 | 日記
呼ばれたのか、それとも押しかけたのかあんまりはっきりしませんが、今日も餅つきに行ってきました。
大きなかまどでもち米を蒸します。

小屋の中でかまどで火が燃やせます。  大きなかまどですよ。羽釜だって本当に大きい。

ここで火が燃やせるのが楽しい。薪があって煙が出ると目に沁みますがそれでも楽しい。
こんな風の冷たい日でも炎は暖かい。
蒸しあがったかどうか見てみます。

蒸しあがりました。最初は機械で突きます。

蒸したもち米がうにょ うにょ と餅状になって出てきます。
それを臼で仕上げます。

相の手と息を合わせ、 そうだここでは相の手と言わずに“手足(てあし)”と呼んでいました。
もちろん僕も餅をつきます。

臼も大きければ、杵も大きい、そして餅まで大きい、ここの餅は3升餅です。(大きい、大きい)
その3升の餅を十数回もつきます。朝早くから始めてすごい大量の餅つきです。
そして のします。

のし台の上でもち肌の餅をのしていきます。
のし上がったら少し硬さが出るまで冷まします。一晩おくくらいです。
そしてまた明日切り分けるわけです。
最後のほうで鏡餅を作りました。

みんなで簡単そうに丸めていますが、結構コツがいるのです。
なかなか丸くできない、ヒビが入ってしまいます。慣れた人はつるっとしたきれいな鏡餅を作ります。
僕はきれいにできないので中学生のお孫さんにやってもらいました。(これがまたうまいんです。)

お昼は早速突き立てのお餅を頂きました。
あんころ餅でしょ(イケネ、食べるのに夢中で写真撮るのを忘れました)
ネギ辛み餅(これバカ旨、ネギを刻んで鰹節を入れて七味唐辛子を入れ醤油で味付けしただけだそうです。)

うまくてうまくて、たくさんおかわりしておなか一杯いただきました。
あ~まんぞく  ごちそうさま
楽しかった!
さあ 片付けして帰りましょう。
大掃除もしないで最初の休みが過ぎていく・・・


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