水と緑の街の勝手書き

多摩川の河川敷をうろついてその時の季節を感じたことや登戸の町の動きを勝手に書きます。

断ることが仕事ではなくてするのが仕事

2014-12-22 19:02:43 | 日記
たびたびおいでいただくオーナーさんと話をしていてその話の中で出てきた言葉がタイトルの言葉。
その人は畳屋さんをしていました。現役中は職人さんが2~3人は常時いたそうです。今はほとんど退職状態ですが現役中はバリバリ仕事をしていた人です。
むかしは工務店と付き合っていると通常月500枚くらいの畳を作っていたそうです。
その中で細々と取引をしていたあまり量がでない工務店から一気に180枚の畳作成の発注が来て普通ならできないと考えるところどうやってこなすかだけを考えて仕事をしていた。とか
いっぱい作る畳の中に直接お客さんから6畳の畳を表替えしてとかの小さな取引の人から注文をもらうとほとんどの畳屋さんが、“それは今できない”と断るのが仕事のようになっていたときにも、その畳屋さんは全部仕事を受けていたそうです。
ほとんど寝る間も惜しんで夜中に寸法取に行ったり、懐中電灯で現場を夜中うろつく怪しげな行動をしていたといいます。(新築だからできたことだと言われました)
あまりに忙しく仕事をしているので仲間の畳屋さんが
“お前も少しは仕事を断ることをおぼえろ、それじゃ体をこわしちまうぞ”
と行ったときに言ったセリフが
「俺の仕事は、断ることが仕事ではなくて、するのが仕事だ」
こういって仕事を一生懸命こなしたと言います。

「断るのが仕事ではなくてするのが仕事だ」

覚悟が入った言葉ですね。  かっこいい こんなことを言って見たい。

おもしろいこともたくさんいうのです。
パチンコが好きなんですが、

パチンコは自分の気持ちをコントロールするために行くんだ。
お医者さんに行くようなものなんだ。
自分の気持ちの治療してるんだ。

ただこのお医者さんは保険がきかないんだよ。
だから医者代が高いんだよ。

納得、なっとく
思わずへ~うまいこと言うなぁ っと思いました。


保険金以外にも
宴会に行ったとき  私は飲めません!車の運転です
畳屋さんなんお車に乗ってきたの?
うん  火の車   
とか これって親父ギャグの世界?

あっという間に時間が過ぎてしまいました。


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