楽しく愉快な人生を

ー いつも模索しながら ー

ペットの葬儀屋を見て

2013年04月20日 | 日記

20日(土)は朝方好天で天気予報は違っているのかと思っていましたが、午後は予報通りどんよりしてきて、夕方から少し雨になりました。

大阪・天王寺区の聖なる「いくたま神社」境内を出た所(沢山ラブホテルがある所のすぐ側)に、よく見るとペットの葬儀をする所がありました。前身はラブホテルだったものが変わったのかもしれません。私は、そういう所(葬儀する所)があることは知っていましたが、実際に見るのは初めてです。ペットも死ぬと人並みに焼却(火葬)する前にお経をあげてもらい、お棺に入れて貰い拝むことになるのでしょうか。人並みに数珠を持った人が神妙に喪服でも着て人間並みに扱うのでしょうね。世界中に似たようなのはあるのでしょうか。アホか。外見するとここはラブホテルを改装したような建物でした。商売側は商売になれば何でもいいのですね。場所のない都市内に住む困った関係の人たちがペットの処理ができればそれでいいのですね、そうまでして、都市内でペットを飼う意識と根性がよく分かりません。冷静にみるとこんなのは、飼い主はペット可愛さに一種のマインドコントロールを(情緒的錯乱に)されているのでしょうね。日本では何時からでしょう。呆れました。

 

                           葬儀屋全景


「豊中市岡町辺り」をブラつくと

2013年04月19日 | 日記

29日(金)は春らしく陽射しはあったのですが、気温は3月に逆戻りした感じでした。長袖だけでなく上にばっちりと上着を着ないと寒い日でした。

仲間内の会合(会費制)の一年一度の会計監査のため、指定あった所へ印鑑を持参して出ていきました。午後2時ごろ、終了したので、阪急岡町駅から豊中市役所経由自宅まで、約4㎞をぶらぶら買い物しながら帰ってきました。まず、気付いたのは街の喧騒に巻き込まれた感じにひっそりと「瑞輪寺」(ずいりんじ)がありました。横丁を通る時、前を通り過ぎる事もあったのですが、今日しげしげと立て看板を見ると古く歴史あるお寺で仏神一体当時は神社としても名があったようです。独立して寺となっても入り口の感じが(長崎で見たあるお寺の)中国風出入り口にも見えました。市役所に近い場所に「森のおはぎ屋」さんがありました。おはぎというと古い年取った人がお彼岸などで食べる甘い餡子を思いますが、ここはなんと若い人が売り物のおはぎを求めていました。しかも行列をしている感じでした。メニューを見るとゴマの味が中心で特徴のように見えました。おはぎでも味の特徴によっては、若い人が列を作って買いに来てくれるよい例でしょうか。大分自宅に近い所で、ピンクの「ハナミズキ」の花が咲いていました。開業医のお庭の植木が花をつけていました。ハナミズキは北アメリカが原産。花期は4月下旬から5月上旬で白や薄いピンクの花をつけると言われています。秋につける果実は複合果で赤いとか。庭木のほか街路樹として利用されるようです。でもこの時期に明るく鮮やかな沢山の花はいい風情でした。季語にキチンとないのは、俳句先達たちの時代にはなかったということでしょうか。多少季語の選択方法のいい加減さを感じます。俳句のいいものも見当たりませんでした。

 

      瑞輪寺        「森のおはぎ」屋さん                                    


もう晩春・初夏を感ずる「有馬温泉」で

2013年04月18日 | 日記

18日(木)は好天で青空がいっぱいでした。晩春から初夏に近い気温でした。半袖の人が大勢になりました。

この季節にはいつも中高年婦人団体の客が多いので、幾らか避けていたのですが、思い切って有馬温泉へ行ってきました。意外に目立ったのは外国の人達でした。ここへきての円安の影響でしょうか、最近にない兆候です。バスでは確か大勢の日本人女性客がはしゃいでいました。でも銭湯温泉の玄関口では、大声中国語の婦人客もかなり多いようでした。男性湯では私が浸かっていた同じ温泉の湯船に欧米系外国人が1人浸かってきたので、ドコから?と尋ねると「オーストラリヤ」ですと言っていました。初めてだけど「お湯は思っていたより熱いですね」と言っていました。後から、連れと思われる中年日本人がやって来ました。やはりはじめては1人では大変でしょうね。日本の温泉では全身裸になった(抵抗がある?)り、お湯に入る時にまず体を洗う等の礼儀の儀式がありますから。でも他の温泉へ行った経験があればもう分っているでしょうが。男性湯のお昼頃はあまり混んでおらず、のんびりとお湯に浸ってきました。有馬老舗旅館佇まいの感じ(上の写真)。帰りに土産物店へ寄って緑色(野草)の焼きもちとみたらし団子(ありま焼)を買ってきました。帰りのバスでは西日が暖かくつい居眠りしてしまい買っているチケットで「千里ニュータウン」下車ができず、一つ先の新大阪駅まで乗り過ごす(150円追加支払い)という笑いたくなる失敗もありました。春も本番たけなわです。

 

 有馬近くは濃緑  男性更衣室   酒屋の展示で


介護職員の募集がまだまだ多いのは

2013年04月17日 | 日記

17日(水)はどんよりとした春らしいお天気でしたが、少々歩くと汗がだらだらするような蒸し蒸しした感じでした。返って汗かく暑さでした。

ある老人施設の横を通る時、介護職員の募集をする貼り紙がありました。ほとんどの老人施設に貼り紙があるように感じます。聞くと、この介護職員の多くが介護の作業がきつくて「介護に起因する腰痛による途中退職」だそうです。私の姪の一人がケヤーマネージャー(元看護師)ですが、仕事はキツイはずと言っています。介護側も女性が多く、介護される側も女性が圧倒的に多いのが実態でしょう。少し前、老人施設でボランティアをやった経験では、ベッドでの体移動、車椅子への移動などキツイ介護助力の仕事が多く、介護を受ける側がもう一つ自力で移動をしようとする気力すらない人が多く、介護の人に負担がかかっているようでした。今後、さらに高齢者が増加していく我が国としては、介護する人への「給料や補助」がもっと改良されることも必要だと思われます。自力で移動する努力をし介護者に配慮ができるようにしなければなりません。100%介護を受ける気持ちの人には「介護のもっと金額多額支払」義務があっても、と思います。この老人施設の近くに「延命地蔵尊」がありました。長生きは良いことでしょうが、老人も介護を受けながら「自分は何のために生きているのか」を考える時代になっているのです。介護の職員の多くが医者通いするのは気の毒に思います。

 

                                    延命地蔵尊はいまや


各方向から見たビルに関して

2013年04月16日 | 日記

16日(火)は朝はさほどでもなかった気温が昼からは上がり、真夏に近い暑さになりました。街にはTシャツ、短パン姿も幾らか散見しました。

ザ シンフォニーホールへ立ち寄り、5月の音楽コンサート券を買ってくるようワイフの依頼を受けました。なんばボランティア後、四ツ橋筋を北に歩き、いつも通らない「大阪なにわ筋」を歩いて福島区を通りザ シンフォニーホールまで歩いて買ってきました。約5km、45分くらいでした。途中に見かけたビルの眺めには幾らかの感慨がありました。まず本町に有った「IBM」社大阪のビルです。私の会社時代、機械メーカーの40年昔はコンピューターは電算機と言って、会社でその仕事の仲間は電算機というとーIBM社様扱いーでした。あらゆるソフト・ハードは「IBM社に教育され、育成されこの会社には頭が上がらない人」ばかりでした。このビルのすぐ横にあるビルに来た折には、このビルを眺めてそういう偉大な所か、と思ったものです。パソコンなど小型化して当時の感じではなくなっていますが思い出多いです。次いで、なにわ筋の土佐堀川にかかる常安橋からの西の方向の眺めです(上の写真)。肥後橋方向にはあまり眺めた記憶がないので、西の方向からの眺めも良いものだと感じました。川辺のビル群がすっかり新しくなっていて、高層化していました。さらに西梅田近くの大阪駅端から眺めると新しく出来た「グランフロント」ビル群が聳えていました。未だこの中には入って見た経験はありません。JR大阪駅北の総合開発を始める第一番と言われます。Aゾーン、Bゾーン、Cゾーンとできたみたいです。眺めも一時に比べてすっかり違います。異様と思えるほど変わっていきます。大阪北は今後ますます変化することでしょう。

         IBM社大阪      グランフロントビル群


「京都の桜名所巡り」と言っていたが

2013年04月15日 | 日記

15日(月)は初夏の感じがする暑い日でした。お天気が好く、気温も上がって外国人や日本人の若者の中にはTシャツ姿も見えました。

一か月ほど前に、桜の開花に合わせた「京都の桜名所めぐりと都をどりの観賞」というH社バスツアーがあるということで、予約しておいたのが今日でした。提案者のワイフと参加してきました。桜はともかく「都をどり」は私も経験したことがないので喜んで参加しました。桜の名所は桜はほとんど散ってしまい、2分くらいの花が残っているだけでした。桜はないのに各地からの予約バスは続々やってくる様です。要するに予約済みの弱さでしょうね。中には外国人達もいました。今日は台湾の人の団体が目立ちました。私がやはり一番期待していたのは、祇園歌舞練所で行われた 都をどり の観賞でした(壁に貼ってあった写真から、上)。華やかな舞妓さんの踊りは良いものでした。踊りに静と動があり、その変化が一瞬で10人以上の舞妓さんが和服の裾を肌けながら、きちんと舞を合わせて綺麗な和式ラインダンスを見せてくれました。ふと見ると周りには欧米人らしき人も大勢いて「ドコから?」と聞くと、アメリカ(ニュージャージー)と言っていました。円安の傾向で京都には旅行者が4月以降非常に多いと聞きました。京都には、そういう観光資源が多いのですね。特にここは最高に「京都」という感じの所ですから。

ーツアーで寄った場所ー

大阪 ⇒ 井筒屋八つ橋直営店 ⇒ <昼食後> ⇒ 仁和寺(桜名所) ⇒ 平野神社(桜名所) ⇒ 大安直営漬物販売店 ⇒ 祇園歌舞練所 ⇒ 大阪   でした。  


               八つ橋の名は夕子  仁和寺五重塔

         平野神社にあった富翁こも被り(私の愛飲伏見酒) 祇園歌舞練場


千里中央の広場は春うららと

2013年04月14日 | 日記

14日(日)は暖かい気温の上、風もあまり強くなく、散歩に行楽に出かける絶好の日和の日曜日でした。

昨日の「天然自然の目覚まし時計」(早朝の地震)で強制的に起されて一日中寝不足でした。ワインを吞んで早めの就寝でした。今朝はその地震発生時の「スマフォからの緊急通報」がよく理解できなかったので、私は千里中央のNTTドコモ販売サービス店まで受信の内容確認をしに出かけました。ワイフは全く反対方向にある阪急曾根まで行き、ウクレレ仲間と一緒に音楽発表会を聴きに行く予定でしたので、今日は夫婦別行動となりました。彼女はアップル社I―Pad利用ですので地震時の同社情報はきちんと受信できたのでしょう。千里中央の広場で各地からの物産展が開かれていました。九州大分県中津のテントコーナーではトリのから揚げ(写真左下)、三重県伊勢では味噌漬けなどが目に付きました。別の広場で手拍子(音楽に合わせたリズミックな)音が聞こえました。近づくと、音楽披露の真っ最中で、ほとんどの聴衆は30~40歳位のヤングパパたちで(唄っているのは若い可愛い娘さんで)みな音楽や歌に合わせて手拍子をとっているのでした。2~30人はいたと思います。奥さまはどこにいるのか、苦いお顔ではないのでしょうか。ある電気量販店前の階段で数人の家族らしい人たちが座り込み団らんしているようでした(写真上)。どの場面も全体的に暖かいので春うららな午後という感じでした。

                   

                     中津はトリのから揚げが有名?  ヤングパパたち


お寺が軒並びに並んでいる裏町を

2013年04月13日 | 日記

13日(土)は青空で晴れていましたが少々冷え込んだ午前でした。午後は春の暖かさがあり、着込んだ人も脱いだりしていました。

大阪天王寺区の谷町9丁目から、一筋西側の通りを北に向かって入ってみました。谷町筋がものすごい量の自動車で、交通量が多いのに反し、ここはほとんど自動車の姿は見えませんでした。中寺町という名の通り、お寺が軒並みにある感じでした。その中で日蓮宗「寶聚山圓妙寺」というお寺は大阪では珍しく塔に似た別棟がありました。面白い建物だと感じました。このお寺の前に江戸時代・明治時代などからの大阪(浪花)伝統文化に関するお墓があることを記録した札が貼られていました。私は知らなかったのですが、大阪を代表する江戸時代の一井鳳梧(よく知られた儒学者)は随分長寿で亡くなるまで、塾をやって流行ったとか記述してありました。お墓に参りませんでしたが、襟を正してその門前を通ってきました。また、かなり江戸や明治時代の高名な歌舞伎役者のお墓もあるようで、このお寺の歴史を感じました。今日は、たまたまボランティア帰りに通ってみたのですが、閑静な裏町で軒並みのお寺を味わう事が出来たのは、いい経験でした。


中国”鳥インフルエンザ”流行ニュースから

2013年04月12日 | 日記

12日(金)は、多少西北の風がきつかったですが好天でした。青空が広がる春本番のお天気でした。

中国へ出かけた経験者は、口をそろえて「全てが不衛生」を指摘します。見かけは清潔にしている所も、裏に回るとその不衛生さは徹底しています。大衆に衛生観念がないのだと言われています。今回の流行は中国でも地域は上海、浙江省、安徽省などが感染地域のようです。30人位の感染者で10人程度が死亡という数字に私は、中国政府のデータ公表実績からして数字が抑えられていると思っています。少なくともこれの2倍や3倍は数字が多いのではないのでしょうか。ここの政府の公表する数字には完全に不信を持っています。

今日、近くの豊中市立二の切公園にある「バードハウス」(70~80平方メートルくらいの鳥小屋)の横を通りすぎていました。たまたま担当者と顔を合わせたので会話をしました。私「こういう鳥インフルエンザ騒ぎの時は、対応が難しいでしょう」、担当「幾らか気にはなりすね。でもここへ来る人はほとんど決まっていて、他の人は鳥のことがあまり好きでないですよ」「ここの鳥は何かの都合で感染しないのですか」「私は市の担当者です。精一杯の対応・対策をして感染するなら仕方がないと思っています。ここには30羽ほどの小鳥(大部分がインコの種類とか)がいますがいつもは寒さに弱く冬には毎年数羽は亡くなります。自然の新陳代謝と思っています」と意外にインフルエンザは気にしていない風でした。たまたま午後2時半頃でしたが、入って見ましたが丁度餌を与えた所で、餌の後は鳥小屋に籠って寝るらしく見えた鳥数は数羽でした。今回のインフルエンザ流行はどちらかというと、野生の鳥でなく家禽(肉食用、観賞用、ペット用等)が中心と聞きます。こういう公園の小屋はやはり家禽になるのでしょうね。注意。公園を出る時に野生の鳩はのんびり集団で餌をついばんでいました。(上の写真はこの小屋で一羽1万円という最高価格トリコシボタン インコ)、なおオタフク インコという名前のもいるそうで、それはかわいそう。名誉毀損!

 

                        餌を食む     野生の鳩たち

 


「文字離れ」というのに反し

2013年04月11日 | 日記

11日(木)は暖かい春の日だと思っていました。夕方の帰り道には雨の跡があるし、夜の甲子園(阪神と巨人戦)でも雨のぱらつきがあるようでした。

古いシステム コンポのアンプがかなり前から不調です。スピーカーが接続線断絶などで悪いのか、アンプが古く電気故障か、CD取り込み接続に問題があるのか、ここ数か月いろいろ調べてきました。私の能力では対応して解決は難しいと判断をしました。もともと息子の一人が自分が聴いていたアンプとスピーカーを私用にセットして行ったものでもあり、かなり前に遠方へ別居しているので、見て貰いたいがムリなものです。アンプは左右のスピーカーの音質や強弱を調整できるかなり複雑高価なものであると思っています。仕方なく電気屋に相談し軽い安価なアンプに変えて、私なりに接続しようとしました。数週経っていまだに接続がうまく行きません。相談に出かけた機会に梅田紀伊国屋書店へも立ち寄りました。ここは、木曜日というウィークデイでも、入れ替わり立ち替わりのいっぱいの人でした。文字離れだとか言って、若い人の本や文字を読む時間が問題視されていますが、この繫華街の書店内には意外に多くの人がいます。どういう類の人が多いのか分かりませんが、見た目はみな読書に熱心です。でも高校生や20歳前後の若者は確かに姿がありません。学校がある午後2時ごろだからな、と勝手に納得しましたが。