12日(金)は、多少西北の風がきつかったですが好天でした。青空が広がる春本番のお天気でした。
中国へ出かけた経験者は、口をそろえて「全てが不衛生」を指摘します。見かけは清潔にしている所も、裏に回るとその不衛生さは徹底しています。大衆に衛生観念がないのだと言われています。今回の流行は中国でも地域は上海、浙江省、安徽省などが感染地域のようです。30人位の感染者で10人程度が死亡という数字に私は、中国政府のデータ公表実績からして数字が抑えられていると思っています。少なくともこれの2倍や3倍は数字が多いのではないのでしょうか。ここの政府の公表する数字には完全に不信を持っています。
今日、近くの豊中市立二の切公園にある「バードハウス」(70~80平方メートルくらいの鳥小屋)の横を通りすぎていました。たまたま担当者と顔を合わせたので会話をしました。私「こういう鳥インフルエンザ騒ぎの時は、対応が難しいでしょう」、担当「幾らか気にはなりすね。でもここへ来る人はほとんど決まっていて、他の人は鳥のことがあまり好きでないですよ」「ここの鳥は何かの都合で感染しないのですか」「私は市の担当者です。精一杯の対応・対策をして感染するなら仕方がないと思っています。ここには30羽ほどの小鳥(大部分がインコの種類とか)がいますがいつもは寒さに弱く冬には毎年数羽は亡くなります。自然の新陳代謝と思っています」と意外にインフルエンザは気にしていない風でした。たまたま午後2時半頃でしたが、入って見ましたが丁度餌を与えた所で、餌の後は鳥小屋に籠って寝るらしく見えた鳥数は数羽でした。今回のインフルエンザ流行はどちらかというと、野生の鳥でなく家禽(肉食用、観賞用、ペット用等)が中心と聞きます。こういう公園の小屋はやはり家禽になるのでしょうね。注意。公園を出る時に野生の鳩はのんびり集団で餌をついばんでいました。(上の写真はこの小屋で一羽1万円という最高価格トリコシボタン インコ)、なおオタフク インコという名前のもいるそうで、それはかわいそう。名誉毀損!
餌を食む 野生の鳩たち
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます