楽しく愉快な人生を

ー いつも模索しながら ー

隠れ散歩道に残っていた自転車屋さん

2013年04月07日 | 日記

7日(日)は午前中は曇天で時おりキツイ風も吹いていましたが、午後は晴れ間も出て、いくらか風も治まりました。

私の住む豊中市東部から吹田市までは境界がすぐ近くで、近い所は約1km程度の近さです。散歩に出ると吹田市の領域に入ってしまうことはしばしばです。数十年前から桃山台駅(両市の境界)から吹田市千里山方向(関西大学キャンパスがあります)等にも散歩しながら出かけたこともありました。嘗ては、まだ田んぼのある田舎道で散歩に丁度向いていました。吹田市南千里に大手のスーパーが店を開いていますので、ワイフと遠回りしてこの散歩道をそのスーパーまで出かけたものです。私にとっては貴重な隠れ?散歩道でした。それが数年前に自動車道路に整備され、その道へ行く気がしませんでした。今日、久しぶりに何気なくワイフとこの道をスーパーまで歩いて行くことにしました。だからこの道は数年ぶりになります。道の途中に前からある「自転車屋さん」が残っていました。その前からスーパーまで昔の散歩道も残っていました。この自転車屋さんで孫のY君がまだ2歳位の頃(当時滋賀県に住んでいてお父さんの自動車でやってきた時)、欲しがった「子ども用自転車」を買った覚えがあります。もう10年前の話です。Y君に買ってあげたワイフは「あまり立派ではないけど、今でもこの自転車屋さんが残っているのね」と感慨深そうでした。今日の感想では、道に自動車が溢れるこの道もぶらぶらの散歩には向きませんね。