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ー いつも模索しながら ー

「豊中市岡町辺り」をブラつくと

2013年04月19日 | 日記

29日(金)は春らしく陽射しはあったのですが、気温は3月に逆戻りした感じでした。長袖だけでなく上にばっちりと上着を着ないと寒い日でした。

仲間内の会合(会費制)の一年一度の会計監査のため、指定あった所へ印鑑を持参して出ていきました。午後2時ごろ、終了したので、阪急岡町駅から豊中市役所経由自宅まで、約4㎞をぶらぶら買い物しながら帰ってきました。まず、気付いたのは街の喧騒に巻き込まれた感じにひっそりと「瑞輪寺」(ずいりんじ)がありました。横丁を通る時、前を通り過ぎる事もあったのですが、今日しげしげと立て看板を見ると古く歴史あるお寺で仏神一体当時は神社としても名があったようです。独立して寺となっても入り口の感じが(長崎で見たあるお寺の)中国風出入り口にも見えました。市役所に近い場所に「森のおはぎ屋」さんがありました。おはぎというと古い年取った人がお彼岸などで食べる甘い餡子を思いますが、ここはなんと若い人が売り物のおはぎを求めていました。しかも行列をしている感じでした。メニューを見るとゴマの味が中心で特徴のように見えました。おはぎでも味の特徴によっては、若い人が列を作って買いに来てくれるよい例でしょうか。大分自宅に近い所で、ピンクの「ハナミズキ」の花が咲いていました。開業医のお庭の植木が花をつけていました。ハナミズキは北アメリカが原産。花期は4月下旬から5月上旬で白や薄いピンクの花をつけると言われています。秋につける果実は複合果で赤いとか。庭木のほか街路樹として利用されるようです。でもこの時期に明るく鮮やかな沢山の花はいい風情でした。季語にキチンとないのは、俳句先達たちの時代にはなかったということでしょうか。多少季語の選択方法のいい加減さを感じます。俳句のいいものも見当たりませんでした。

 

      瑞輪寺        「森のおはぎ」屋さん                                    


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