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ー いつも模索しながら ー

「躑躅」をなぜツツジと読むのだろう

2016年04月22日 | 日記

22日(金)、北大阪は晴れたり曇ったりですが、暑いくらいの気温です。初夏を通り越したのでしょうか。半袖の人が急増。私もクローゼットから大急ぎで出してもらいました。

街を歩くと、いたる所でツツジが咲いています。一見するとピンク、白、赤などがきれいに見えています。残念ながら、一部は「売り出し中」とか「譲渡」という札を貼ったお家の生垣にもツツジの花は咲いています。この時期には、植えた人がいなくても花を咲かせるのですね。なぜか空しい気持ちで前を通り過ぎました。調べてみると、ツツジの中国渡来漢字では「躑躅」が使われていて、その意味はどなたでも知っている羊がこの花を食べると毒性の麻痺を起して敏捷な羊がたたずむかウロウロしてしまうことが由来と言います。毎年のことですが私はこの時期、躑躅をなぜ つつじ と読むのか、探しています。躑躅の漢字も難しいですが、この漢字を当てる由来も難しいですね。分かりません。