楽しく愉快な人生を

ー いつも模索しながら ー

警察も交通安全フェアとかをやるが

2016年04月10日 | 日記

10日(日)は、お昼からカッと晴れて暑い夏に近い気温でした。坂を上ろうとすると、汗がびっしょり。

買い物に行った千里中央のセルシー広場(舞台がある野天劇場)で、豊中市警察署のメンバーが交通安全フェアをやっていました。遠くから聞こえるような楽器の音色 と 歌声をマイクロフォンで大きく流していました。大変な行事のようで、観客も大勢座っていました。通りかかりにマイクの声を聞くと、遠からず夏休みに入る小中学生達に対し「ルールをキチンと守りましょう、とか マナー良く」とか言っています。どうやら交通信号(特に自転車)のことのようです。私はそれを聞いて「信号の色も、信号を守るべきことも、自転車マナーも大人の方が格段に悪いのが実態」と思いました。こういうキャンペーンや知識は大人の方が圧倒的に知っているが、「知っているものの、実際はそうしない」ことが問題なのです。より悪質です。どうすれば、大人が真面目に信号を守り、マナーが良くなるのか、を真剣に検討する必要があるのではないでしょうか。演技をやっている舞台の警官たちには悪いが、歌を唄い、楽器を鳴らすことで、人集めはできるけど、本来狙う交通安全の実質の向上はなかなか達成できないのではないのでしょうか。違反者にはもう少し現実的に罰金を重くしたり や、地道な拘束・捕獲をきちんとすることも要るのではと思います。遠慮する必要はないですよ。