3日(日)、北大阪はどんよりとしたお天気でした。昼から夕方には雨になると予報はありましたが、午後4時にはまだ雨なし。
大阪市内で、公衆便所をお借りしました。公衆便所も最近は清掃が行き届いていて、落書きがほとんどない所と、わけのわからぬ落書きがまだ残っている所があります。私が入った公衆便所には、横文字で アメリカで有名だったジャズ歌手ルー リードの似顔絵が鉛筆書きで残っていました。私の知る限りでは、何かの絵を見ながら書き込んだ物のようにも見られます。残念ながら、私は実物をよくは知りませんが、写真で見たことはあります。ちょっとその印象はありました。文字の類も何となく外国系の人による落書きに思われました。この歌手はニューヨーク ブルックリン出身のミュージシャン。もとはユダヤ系でデルモア・シュワルツに師事して詩作を学んだといいます。斬新かつ挑戦的な音楽性があり、独特の詩世界を持つジャズを演奏すると言われました。これはアメリカでも音楽界全体に及ぼした影響は計り知れないと言われて熱烈なフアンが多いそうです。知る限りでは、数年前亡くなったといいます。大阪の公衆便所の落書きもかなり国際的なものになってきた感じですかね。