むじな@金沢よろず批評ブログ

台湾、国際情勢、アニメなどについて批評

寒すぎる韓国

2007-01-03 19:26:03 | 韓国・北朝鮮
寒すぎるというのは、ユーモアが寒いという意味ではなくて(それもあるが)、気候的に寒いということだ。
長い間ブログを更新していなかったが、年末の13日から29日まで日本(大阪、東京、金沢の三箇所)と韓国ソウルに行っていた(某掲示板では、「更新していないのは病気か」などと書いている輩がいたが、更新しないのは、そのつど旅行に行っているとき。てか、そろそろ学習しろよw)。
ソウルは昨年1月に訪れて以来ほぼ2年ぶり。なんと間が悪いことに24日のクリスマスイブだったので、キリスト教人口が多いソウルはイルミネーションが並び、人通りも多くて空港から市内に向かうバスがやや遅れた。
しかしソウルはアホみたいに寒いところだった。
ただし、今年は暖冬なので、ソウルも到着時点では思ったほど寒くはなかったが(それでも金沢よりは寒い、2度くらいだった)、27日夜に寒波が来てから猛烈に冷え込み、事実上滞在の最終日28日には終日氷点下だった。アホみたいな寒さ。29日は朝一の便だったので6時前に起きて外を歩いたときは、直前にみてテレビによると零下12度だった。
氷点下というのは久しぶりに経験したが、氷点下というのは何度だろうが体感温度は一緒なのね。とにかく頬の感覚がなくなって、頭もボーっとしてしまう。
朝鮮民族が昔からボーっとしていると有名だが、案外こうした寒すぎる気候が原因なのかも知れない。
もちろん地球上ではこれより寒い地域などいくらでもあるし、カナダ東部(モントリオール)なんかもはっきりいって11月下旬には噴水も凍りつくくらいの寒さになるが、体感温度はソウルのほうがはるかに寒い感じがした。同日の日本でこれくらい冷え込んだのは、北海道でも内陸部くらいだろう。
そもそも、北緯38度程度でこの寒さは、異常だ。
ソウルにしてこれなら、ピョンヤンなど北朝鮮地域はもっと寒いに違いない。29日朝のテレビでは38度以北ながら韓国に属する鉄原が零下20度以下だと伝えていた。氷点下20度台の寒さの地域が多い北朝鮮。それじゃ、頭も働かんだろう。
だから、伝統的に朝鮮半島よりははるかに温暖な気候に住んできた日本人が、気候の違いを無視して、北朝鮮についていろいろと意見しても無意味。あの国はどう転んでも、名前が変わるだけで独裁体制しかできないんじゃないだろうか。
と、寒いソウルを後にして思った。

最新の画像もっと見る