むじな@金沢よろず批評ブログ

台湾、国際情勢、アニメなどについて批評

韓国キョンヒャン新聞とはじめて接触+気がつくとナナムの本が多い

2009-12-04 18:07:57 | 韓国・北朝鮮
11月の韓国行きでは、今回初めて京郷新聞関係者と接触することができた。
韓国の新聞社は、かつては東亜日報、最近ではハンギョレ新聞と主に接触していたが、京郷新聞も進歩派としてなかなかの企画記事をやっているので、接触したかったが、念願かなった。
そういえば、京郷は5共時代に軍事政権系の保守だったことから、産経新聞と提携しているんだが、民主化が進んだ後は京郷が組合管理になって進歩派に転換したことから、産経とは「ねじれ」が出ている。
とはいえ、社風としてはなんとなく似たものを感じる。わりとフランクというか。黒田氏も「思想は違うが、なかなかの人だ」と京郷の人たちには尊敬されているようだ。いまだに提携関係を解消していないのは、思想は違えど、共鳴できるところがあるからか。人間関係ってのはそんなものだけど。

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今回韓国では政治関係の本を仕入れたが、気づいたらナナム나남とフマニタス후마니타스の本が多い。
ナナムは民主化運動期からあり、フマニタスはリベラル派政治学者崔章集の弟子がつくったもの。

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