カジュアル・アミーガ         本ブログの動画、写真及び文章の無断転載と使用を禁じます。

ある日カッパ姉ちゃんとカメラおじさんの家に一匹の子犬がやってきた。
日々のうつろいの発見と冒険を胸に生きていこう!

Girl-Fight

2007年09月30日 | 写真コラム
男と女、明らかに違う。
若者と老人、明らかに違う。
強い者と弱い者、心体両面で違う。
右と左、論旨が違う。
白人と黒人、肌の色が違う。
でもみんな人間であることでは、
同じ。
ご存じの通り女子ボクシングが下北沢であつい。
男の世界とは、またひと味違う。
ラウンド数が明らかに男子より少ない。10Rまでいかない。
顔が腫れ、血だらけになってもあきらめない。
傷つき、敗れても明日をあきらめない。
そのために戦士の休息がある。
長雨は、収穫のための休息でもある。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨の土曜日

2007年09月29日 | めんちゃん日記
今日は、雨だというので
朝早く散歩に行ったよ。
昨日が夏並みに暑かったのに
この低い気温。
発汗が口しかないのに
合わせるのがたいへんだよ。

町は雨だとひっそりしているね。
海もどんより。
静かだ。

あの台風のときのようにハゲしいと
そわそわしてしまうけれど
シトシト雨はそれなりに
ゆっくりしていていいよ。ぼく、好きだな。

よくよく考えると
今年は天気予報とやらが全く当たらないねえ。
ぽっぽ通信のハト爺さんも嘆いていたよ。
一日ぼくは、犬のしつけの本を枕に寝るか
外をぼんやり眺めて過ごすよ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛するココロー28-

2007年09月28日 | 投稿連載
 愛するココロ  作者 大隈 充
           28
 高速道路を降りてすぐカーブした産業道路のコンビニ
の駐車場でワゴン車を停めたトオルは、フロントガラスに
こびり付いた土埃りの汚れを拭こうとしていたところだった。
虹は、その綺麗に湾曲したフロントガラスにはっきりと
映っていた。
「おーい。由香っぺ。ほら。虹!」
と指差した方向をコンビニからお茶のペットボトルを
二本抱えて出てきた由香がワゴン車に近づいて、トオルの
人差し指の通りに振り返った。
「きれいっ!」
「どう?ここのまま東京へ行かん?」
「東京に行ってどうするの?」
「いろいろ遊ぶとこあるし・・」
「エノケン一号を放っておいて。」
「だってさっきカトキチから京都で生存が途絶えた
って言っていたじゃん。」
「この京都のどこかにいるのよ。」
「もしかしてトラックに轢かれてスクラップになって
るかもしれないじゃん。」
「そんなことないっ。縁起でもない。」
「それって、恋。」
「何が?」
「エノケンに恋したわけ?」
由香は、不意をつかれて不覚にもココロが少し大きく
揺れ動いたのをイヤらしいトオルの目がしっかりと覗き込
んでいたのを一瞬でも隠せなかったことを悔んだ。
「恋しちゃいけないわけ。」
トオルは、その由香のはじめて見る腰が据わった巨大な鉄
の壁のような意思にたじろいでパタッと喉が詰まって、
慌てて由香の手からお茶のペットボトルを取り上げて
くるりと蓋を取るとゴクゴクと乾いた喉に流し込んだ。
「私だって恋するのよ。」
「そりゃ・・・」
「私だって女よ!」
「でも・・・」
「でも何なのよお!」
「でもエノケン一号は、ロボットだよ。」
「ロボットがどうしたのよ。」
「いや、その、ロボットは、機械だし・・」
「エノケン一号は、ココロを持っているのよ」
「ココロ?」
「ココロがない人間だっているじゃない。エノケン一号は、
少なくとも愛するココロを持ってる。私は、そのことが
今判ってきているの。そんなエノケンのココロに憬れている
かもしれないけど、それがすばらしいことだと思ってるの。
それが恋とよばれようが、何と言われようがここまで来て、
この気持ちを大切にしたいの。」
「はい・・・」
トオルは、大学の新入生の頃新歓ハイクで洞海湾を渡って、
一年生の由香と若松の高塔山へクラスで行ったとき
のことを思い出した。
あのときも由香は、地球環境を科学で救いたいと力説していた。
あのときの渡し舟のデッキで初めて話かけたのにいきなり
熱く捲し立てられたのに辟易とした。なんて可愛い顔の割りに
男みたいに固い理論派なのだろうと惜しいなと密かに思った。
でも今目の前で熱く捲し立てている由香は、どこかあの
新入生のときと違う。どこが違うのだろう。
そう、目と頬の輝きだ。すっかり大人になった由香は、
恋という単語を発するときその赤い唇からコイ、ココロと
KOと頭の子音と母音がつながって出た瞬間に由香の瞳が濡れ、
形のいい唇が艶かしく蠢いてうっすらと頬が赤色していく。
どう足掻いても逃れられない蜘蛛の網にかかったみたいな
吸着力をもったひとりの女がそこにいる。見違えるように
ツヤツヤした燃え盛る火のついた女の体そのものが由香
という名前をもらって立っている。
トオルは、そのことに消えかかる虹をぽおっと
眺めながら、実感した。
「わかった。エノケン一号を探そう。」
お茶に咽ながら咳き込んでトオルは言った。
「・・・・・」
由香は、トオルを見ていなかった。
ワゴン車のフロントガラスに映っていた青い空とキラキラ
と光を放つ虹のカケラを見ていた。ココロがその虹から
由香の下へ帰ってくるのに時間がかかっているみたいだった。
「・・・・・・」
「由香ちゃん。ねえ、由香っぺっ!」
「ええ?何?・・」
「エノケン一号を探すんだろ。」
「エノケン・・・」
由香は、泣いていた。
なぜ涙が出ているのかわからないみたいだった。
「私、どうしたのかしら?」
「京都中を走り回ってエノケン一号を探すんじゃないの。」
「ああ。そう。そうね。エノケン一号を探さなくちゃね。」
「わかったよ。ここまで来たらトコトン付き合うよ。由香ちゃん。」
「・・ありがとう。」
由香は、ダッシュボードにペットボトルを置くと
車の助手席に乗り込んだ。
「ありがとう。トオル君。」
「オレも恋したかも。」
エンジンをかけながら独り言のように小さな声でぽんと
虹の映っていないフロントガラスに言葉を投げた。
「何?何んて言ったの?」
「いや。別に。虹がキレイだったね。」
「うん。虹、キレイだった。」 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロイスピエール~シーちゃんのおやつ手帖15

2007年09月28日 | 味わい探訪
小さいのにびっくりするぐらい高いお店はいっぱいある。
安くても本当においしいところは、宣伝もしないので
地元のひとの顧客で細々まじめにお菓子をつくっている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

恋の予感

2007年09月27日 | めんちゃん日記
駒沢通りのドッグランCafeに
久々入ったよ。
ところがプードル軍団が5匹も
ひしめいていてぼくは、少し気後れしちゃったよ。
ひとりで隅に逃げちゃった。
カッパ姉ちゃんに笑われたよ。
う~ん。こう見えてもぼく、デリケートなんだ。ホント!

そしたら表の道を可愛い子ちゃんのチワワが通ったんだ。
ぼくは、思わずハッとしたよ。これって恋の予感 ?
でも少ししたら行ってしまったよ。
可愛いかったなあ・・・・

初恋のあずきちゃんになかなか会えず、
可愛く気の合う女の子を求めて散歩に毎日精を出し、
青春のただ中で、甘くせつないこの気持ち。
ぼくは、どこに行くのだろう?
ガラス越しの愛。
おまえは、ダスティン・ホフマンかあ!
ってカメラおじさんが突っ込みを入れたよ。
誰れ? ダスティン・ホフマンって? 知らん。

Ellen! Ellen! No! No!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安齋重男展

2007年09月26日 | 美術館・イベント
乃木坂の国立新美術館で行われている
写真家安齋重男展に行ってきた。
カッパ姉ちゃんが仕事の関係で安齋さんの
奥さんと知り合いになり、
招待券を貰い早速出かけました。
実はおうちがすぐ近所ということも
ありました。

写真の分野としては特殊で
現代美術の展示および創作のスナップを主にした
膨大な量の展示だった。
イサム・ノグチからオノヨーコ、ヨーゼフ・ボイス、
船越桂、奈良美智まで芸術家の素顔が
極く自然に捉えられていて
とても貴重である。

また六本木にできた新しい美術館の佇まいが
新鮮だった。
六本木ヒルズ、防衛庁がなくなりミッドタウンとなり、
これらに隣接して青山墓地に面して新六本木の
トライアングルを成している。
ここは米軍の施設があったところに近く
六本木のこの辺の裏に入ると写真スタジオが
多くあり、古いが日本のコマーシャルシーンを
牽引しつづけている町でもある。
逍遙ー麻布十番のまで散策すれば、江戸から昭和そして現代と
なつかしい時代の複雑に入り組んだ先端を楽しめる。
歩いている人もそれなりにちがうのが刺激的でもある。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

彼岸花

2007年09月25日 | めんちゃん日記
一年に一度
決まってにょっきり咲くよ。
彼岸花。
えらいよ。
赤い花弁がパッと開いている。
そして派手な色の割りにひっそりしてる。

ぼくは、この花が好きだ。
夜空のお月さんがだんだん丸くなるのを
見て、にょっきりにょっきり土から出てくるんだ。
必ず何があっても一年に一回この時期に
やってくる。
約束は、しっかりと守る。
そんなところが好きなんだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どっちがかわいい?

2007年09月24日 | めんちゃん日記
公園は、いろんな人がいるよ。
またワンちゃんもいろんな奴がいる。
去年までぼくもこどもで
歩く度に、
わあ、可愛いぃぃって
言われてたけれど
すっかり筋肉質になって最近なかなか言われないよ。
今日も白黒のチワワちゃんと挨拶していたら
体操をしていた高校生の女の子たちが、
わああ、あのワンちゃん可愛いぃぃぃって
大声出したのでぼくは、少し照れていたら、
あの白黒の方が。
って女の子が追加したよ。
そうか、もう可愛くないのかあ・・・

歩き好きで散歩の達人になり、筋肉質の青年になった・・・
Yちゃんのサムと清里に行ったときもサムの方が可愛いってひとに
言われた。。。
でも、そんなの、関係ないっ!
Demo sonnano kankeinai!
Demo sonnano kankeinai?
オッパッピー。
ぼくは、明太子のめんちゃんとして
ぼくの道を行くだけ。
※かわいいつながり。ねこのマトリョーシカ登場!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

事件です!

2007年09月23日 | めんちゃん日記
朝早く散歩していたら
アパートの玄関に何か落ちていたよ。
よく見ると女の靴。
それも片一方だけ。
なんだろう?
昨日の夜何か事件が起きたことだけは
間違いない。

誰かに拉致されて残った靴。
それとも夫婦喧嘩で投げ捨てられた。
またはシンデレラみたいにこの靴に合う人をずっと待ち続けている
王子の住むワンルーム。
おそるおそる、
ぼくは、クンクン匂いを嗅いだら、
なんかお酒の臭いがしたよ。
このあと扉の向こうから電話の声が聞こえてくる気がしたよ。
「あのさ。マキちゃんさ。あたし、昨日かなりヤバくなかった?
  ぜんぜん覚えてないのよ。どうやって家に帰ったか・・・
 それに靴、片一方どこかに落としちゃって・・玄関に一つしか
 見つからないのよ・・・」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛するココロ-27-

2007年09月22日 | 投稿連載
愛するココロ  作者 大隅 充
       27
 高瀬川に人だかりがしている。
柳の木によじ登る子供もいて,ゲートルを巻いた軍人や芸者衆が何やら
掛け声をかけている。茶店の軒や柳並木に架けられたボンボリに浅い川面が
宵闇を切り開くように照らし出していた。
「ドンパン、ドンパン、世の中お気楽でござる。ドドドんパ、ドンパン、
ドンパン、活動写真な、幻でござる。幻食べても腹の足しににならぬ。
ドンパン、ドンパン、活動シャシン死んじまう。飢え死に、死んじまう・・・」
川の中で素っ裸でエノケンと天心が両手に扇子を持って、酔っ払って踊っている。
「ドンパン、ドンパン、世の中勇ましきことばかり、鞍馬天狗も紫頭巾も、
生きて何ぼの話。ドンパンドンパン、生きてる花のつゆ。
恋も成金も死人に無用の花ちょうちん・・」
ぐるりと取り囲んだ見物人から手拍子がだんだん同調していって、舞台と客席
が一体化するように京の宵町に響わたっていく。
芸者や若い衆がケラケラ笑い、旦那衆、手代らがやれやれ!もっと踊れ!と
掛け声をかけて、エノケンと木村天心の狂気のドンパン節は、激流怒涛の
ジャムセッションとなっていく。
エノケンは水面を走り、土手を昇り、柳と柳の間を軽々と飛び移った。
その超人的な早業は、うおっと歓声とともに繰り返された。路上ライブの
芸人エノケンの誕生の瞬間だった。
俳優をかなぐり捨てた過激な芸人は、走るより飛ぶ時間の方が多く息も
きれず歌い踊りまくった。
その目は、攻撃の一色に光輝くオオカミの冷たい彩りに似ていた。
「そこの二人、逮捕!」
「とまれ!動くな!」
警官が四人、橋の欄干から川へ飛び降りて行った。
「捕まえられるものなら、捕まえてみろ」
エノケンと天心は、柳の木から茶屋の屋根に攀じ登って逃げた。
観客は、笑いと拍手喝采で見送った。
「待て。待たんか!」
警官は、柳からすべり落ちて、川の中へ次々に沈んだ。
夜は、星もなくエノケンたちを瓦の闇の奥へと飲み込んで静寂に戻った。
 次の日。エノケンは、上京することにした。
発車のベルが鳴り、東京行きの列車が京都駅をゆっくりと動きはじめた。
列車の窓ガラスを開けたエノケンに大男の木村天心は無精ひげを掻き毟り
ながらおにぎりを二つ慌ててホームから手渡した。
「いつでも戻って来いよ。」
「ああ。わかった。」
「カツドウやめて、東京で何するん?」
「わからん。」
「トーキー出たから、親父さん、活弁士渡月さんが死んだわけじゃないだろ。」
「・・・・・」
「カツドウは、すぐに映画になる。未来は止められない。」
「ああ。その通りだ。弱い親父なんか元々いない方がいい。清々してる。」
ホイッスルが鳴り、列車はホームを離れ加速し出した。
「あばよ。エノケン。」
「さらば、京都、天心!」
ホームを駆けていた天心が人ごみに埋もれて見えなくなった。
天心は太秦で流れた弁士渡月の悲しい噂を知っていた。エノケンは、視線を
逸らせてはみたがかえって天心の心配りの目が確証の重い石となって
頭上に落ちてきた。
そしてエノケンは、一年前に楽団マネージャーと一緒に東京の浅草に行った母
から父親榎本渡月の様子がおかしいとは、聞いていた。
特に弁士や楽団のトーキー映画反対のデモに参加したあたりから奇行が目立つ
とダイショウカンの旦那からも京都の嵐寛寿郎の寛プロを訪ねて来たときに
双ヶ丘の撮影所の事務棟でその噂は聞いた。親父がおかしい。
弁士がもう出来なくなる。
しかし世界は音と音楽で満ち溢れている。
カツドウの仕事でずっと会えなかった親父に会える、近づけると思っていたのに。
なんで?なんで死んじゃうの。それも自分で首くくるなんて・・・・
列車が近江八幡、彦根と琵琶湖を過ぎた頃エノケンはハンチングで顔を
隠して涙が止まらないのを繕うとしたがどうにもならなかった。
あれだけ朝陽に輝いていた琵琶湖の湖面が遥か大昔の出来事のように
思えてとても不思議だった。

 賀茂川の河原で泥だらけのエノケン一号が転がっていた。のっぽとチビの
小学生の男の子が二人、ランドセルを背負って降りてくる。
「何だ?これ。ロボットやないか。」
のっぽが目を輝かせて言った。
「バカ。冷蔵庫やん。」
チビの方は、足で一号のお尻を蹴った。
「手も足もあるで。」
「うーん。変な奴。」
「いいこと考えた。」
チビは、遊歩道に戻って、乗っていたスケボーを持ってきた。
「これに乗せて研究室へもってこ!」
「研究室ってどこ?」
「バカ。おまえン家やて。」
「お、お、俺ン家!」
「おまえン家、蔵があるやん。あそこ持ってこう!早よう押せ。」
チビは、エノケン一号をスケボー二つの上に載せて、のっぽと一緒に
遊歩道へ押し上げた。
エノケン一号は、電池切れでまったく動かず
鉄の塊のままだった。
「あれ、虹がでてる。」
道の上に来たチビが鞍馬山の方を見上げた。
膝まづいて押していたのっぽが大きなため息をついてエノケン一号の上
に座ってぽかんと虹を見た。
虹は、珍しく大きな立派なものだった。
「ああ。虹だ。」
トオルは、ワゴン車から降りて言った。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京ゲームショー2007

2007年09月21日 | 美術館・イベント
世界最大規模のゲームショーが幕張メッセで始まった。
ビジネスディの初日には、タレントを投入。
松田龍平、ドラゴンアッシュの桜井などが対戦ゲームHalo3を体験。

一般には土日が用意されている。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トミゼン~シーちゃんのおやつ手帖14

2007年09月21日 | 味わい探訪
お菓子の宝石箱。さいたま市辻5丁目のお菓子屋さん。
三越などで扱っています。色彩がとてもきれいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

待っ犬

2007年09月20日 | めんちゃん日記
夕方。
スーパーの前にお利口なワンちゃんがいたよ。
しっかりでも心細そうにしていた。
ぼくが近寄っても動かないんだ。
飼い主が命なんだね。
エライよ。
ぼくだったら泣くばかりだよ。
やっぱりKYかな。
気が弱いんだ。ぼく。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

KYなめんちゃん

2007年09月19日 | めんちゃん日記
ドッグカフェで他のワンちゃんに吠えたら
おまえは、KYか!
って怒られたよ。
KYって何? これで最近仕事を辞めた人もいるんだって。
空気が読めないと読むらしいけれど
気が弱いと読んでもいいし、
喧嘩をやらないでも
根性が揺れ動くでも
ましてや反対の意味の勘がよいとも読めちゃうよ。

ぼくが驚いたKYは、空気がよいってニュースなんだ。
にんげんの子供より数が多くなったペットに
おいしい空気を与えるカプセルを売り出したというんだよ。
ワンちゃんも新鮮な空気でリフレッシュ!
なんかヒットしそうにないけど。
ぼくは、この季節、風に吹かれてメイソウしている方がいいよ。
秋の日差し=高い空=早い夕暮れ・・・
だって気分がよいんだもの。
KYなめんちゃん。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福原信三と資生堂展

2007年09月18日 | 美術館・イベント
世田谷美術館で福原信三と資生堂展をやっていました。
一企業の創始から現在に至るまで美術的な足跡を
たどる展覧会は区の美術館で行うのは珍しい。
リッチでスマートでモダンで

資生堂の初代社長の福原信三(1883~1948)の写真や
親交のあった川島理一郎、梅原龍三郎などとの資生堂ギャラリー
開設、そして化粧品パッケージ・デザイン、ポスターなど
がずらりと展示されていました。
資生堂の花椿マークにしても
明らかに20世紀初頭のヨーロッパ・アールデコ、ヌーボーの
影響をうけていて流行のモガを牽引した。

戦後は、山名文夫などのデザインなどが光り
懐かしいCMも映像でながしてました。
「ナツコの夏」燃えろ、いい女・・・
「MG5」「Bravas」の男性化粧品・・・
最近亡くなった山口小夜子のポスターなど
時代を感じさせるものがありました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする