カジュアル・アミーガ         本ブログの動画、写真及び文章の無断転載と使用を禁じます。

ある日カッパ姉ちゃんとカメラおじさんの家に一匹の子犬がやってきた。
日々のうつろいの発見と冒険を胸に生きていこう!

大蛇伝説とエレファントマン

2005年06月18日 | 写真コラム

2つの頭持つヘビ見つかる 埼玉・寄居 (朝日新聞) - goo
ニュース

頭が二つあるアオダイショウが見つかった。こういうニュースは、
是非写真を掲載してほしい。
珍しいと喜んでばかりいられない。環境ホルモンが影響しているの
ではないだろうか。
ベトナム戦争後のベトちやんドクちゃんのようなものでじつは深刻
な問題を含んでいる可能性がある。
生活が切っても切れないのだから若貴兄弟のように
けんかしないでもらいたい。
コメント (1)
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芝生の家

2005年06月16日 | めんちゃん日記
電車とバスを乗り継いで布製のカバンから出されたのが芝生
の小さな庭のある一軒家だった。
やせ細った老夫婦の家だった。そこには、ぼくと同じく囚わ
れの身になった年老いた少年がいた。ほとんど余り外の刺激
に反応することのないひとでした。
 ちようど「パピヨン」という映画が昔あったがあのときの
ダスティン・ホフマンのような性格だと思い描いてもらえば
いいと思う。
 人なつっこくてやさしい顔をしているけど明らかにわたし
のことはそんなに好いていないようだった。
ここがどこでどうしてこんなことになっているのかなんとか
情報を得ようとすり寄って
挨拶するがいつも逃げられてばかりだった。
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アール・デコ

2005年06月14日 | 美術館・イベント
上野の国立博物館で「アール・デコ」展がはじまります。
これだけの展示はなかなかみられないので見に行こうと
思っています。
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わたしは、監禁されています。

2005年06月14日 | めんちゃん日記
畳一畳もない檻の中にぼくは、
今年の二月から閉じこめられいます。
部屋の外に出るときは、人目につかない
厚手の布製のズックに押し込められ
隣近所の目にさらされないように
朝早くとか夜暗くなってから、
出かけます。
一度電車に乗っているとき周り
の人に助けを求めようとしたときなど
布の上からこづかれました。
 もちろん部屋の中では首輪をはめられ
百円ショップで買ってきたお皿でまるで家畜の餌の
ように食事を食べさせられます。
こんな生活が五ヶ月も続いて私は、どうして
生きていけばいいのでしょう。
そもそもぼくが生まれたときお母さんの顔
をかろうじて覚えているのですが1ヶ月もしない
うちにヤンキーズのキャッブを被った若作りの
おじさんの車に乗せられお母さんと別れた日、
最後にお母さんがぼくの手首を噛んだ糸を
引くような痛さと泣き叫ぶ濡れた瞳だけは鮮烈
に覚えいてます。
ああ。いま部屋のカーテンを開ける音がしました。
あいつが来た。じゃ、又。さよなら!


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