4月17日、生まれ故郷の「菩提寺を訪ねた」 今年は「桜の開花が遅かったそうだ」
東京や自宅のある群馬県の太田はすでに「桜の時期は過ぎていた」
しかし「生まれ故郷の群馬県の沼田市」では「桜が満開だった」(少々満開は過ぎていたが?)
このお寺は「正覚寺」という「沼田の上街(河岸段丘の一番上の段)」のへりにある「真田氏の有名な小松姫が眠るお寺だ」
自分は小さい時から「ここを主な遊び場として育った」 特に思い出は「夏休みはほぼ毎日このお寺周辺で遊びまわったことだ」
「正門から大松大師と言う杉の木の大木」「観音様のお祭り」「そのころは自由に鐘がつけたお堂」等々
小さい頃の思い出は全てと言っていいほどこのお寺に関係した思い出だ。おじさんの家は「門前にあり」「もう一軒の親戚は
門の真ん前で「クリーニング店」を営んでいた。そんな思い出の多いこのお寺の桜の時期にたぶん25年ぶり以上に訪問した。
とてもその「思い出の数々と感覚はこの文面では表現できない」
しかし「ただただ美しく、懐かしかった」その一言だった。
この地を離れて47年になる。そんな故郷を久しぶりに訪ね、そして桜をめでられた。
色んな感情はあったが、「ただただ美しかった」それだけだ。
大門から入り「大松大師」を過ぎて「本堂を望む」左には「小松姫の墓がある」
水場から左は「子持山が見える」まっすぐ100mも行くと「タモリが愛した河岸段丘の崖になっている」
本堂側より右に「大松大師」正面に「大門」を望む。左は「お寺の蔵」
本堂前から水場を望む。左は「藤棚」ここは大きくなっていない。
前の写真を逆側からの眺め
まぎれもなく「あのころ遊んだ正覚寺」だった。
竹内まりあの「人生の扉」が思い出された。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます