最近は本業ではなく「ベトナムに長く居ることにより知り合いから依頼される」案件の対応が多い。
①「実習生の採用面接」対応
②「前会社の友人のトラブル対応」 今回の案件はこの2つだった。
①は「当初仕事とは関係ない友人だったが、ひょんなことで自分が関係するようになった建築系に資金援助(貸与)する縁と
「ご多分に漏れず、日本の製造業の社長として、作業者の確保のためにベトナムに来たが【悪質送り出し機関に引っ掛かり】
助けを求めてきたのが縁で、現在のような「関係になった」既に20人の実習生を採用している。「日本ではまじめな社長だったのだが?」
「海外に出るようになって、はじけてしまった感のある【すぐに女性に声をかけ、連絡先を求めては、プライベートで親交を深めているようだ」
しかし「全くベトナム語はしゃべれないため、主に日本語のしゃべれる女性が守備範囲のようだ」
そして②は前職で同じ会社だった友人だが「これまたすっ飛んでいる」 ①にも増しての「ベトナム人お姉ちゃんとの付き合いが好きで」
しかし性格的に「深入りするタイプ」で今までもたくさんの援助トラブルが起きている」
今回はこの①②両名が「ハノイでバッティングすることになり」これまた「ひと騒動だった」
① は「居酒屋だろうが、カフェだろうが手当たり次第に声をかけ、仲良くなり、時には仕事できた折にも「女性が取ったホテルに泊まり」
仕事のピックアップには「そんなホテルまで自分が迎えに行く羽目になることも少なくない」
②は「そういう意味では一途なのだが?」 「私の知る限りでは援助額が人材で***十万から多くは***百万までを「回収不能な
援助」を行うので「気が気ではない」そしてそのほとんどを「私経由でVNDを提供するため、借用書や誓約書」などの作成も
自分が行わなければならない。人が良いというか? 一途と言うか? 「常識では信じられないような気前の良い個人ODA」を行うのだ。
今回はこの二人を伴い「ベトナムの省の中でも【何も観光することのない、タイビン省」に行ってきた。
(この旅行を企画し、同行した自分の友人であり、ビジネスパートナーであるタイビン省出身の女性A氏+①はベトナムに来るたび
A 氏にお世話になり、A氏の子供を「ベトナムの孫」と呼んでかわいがっている、そして②はA氏が勤務する送り出し機関から
実習生を取っており、今回も実習生の面接のために来たのだが、A氏からのお誘いに乗り今回の小旅行に参加した、無類のベトナム
ローカル好きである。結局①と②は面識も無く「2名を結びつけるのは自分しかいなかったので、今回このような事になった。
さて旅行がスタートした。噂通りの「何もない場所」・・・しかしこの①②共に「ローカルのベトナムが大好きで」
このような場所をそれなりに「楽しんでいたようだ」 初日は1泊、3人で「完全なローカルホテルに泊まり」(A氏は実家に泊まった)
何もない「田舎の滞在を楽しんだ」「場所の名は Bai Bien con Den」と言う場所である。泥の海が広がり
「何もない海である」でそれなりには「自然を満喫できた」
昼は海産三昧、昼食べ過ぎて「夕食ももちろん海産とベトナム料理」 明けて朝食はホテルなのにメニュウが「インスタントラーメンと
お粥しかなく」当然「お粥にしたのだが、これが大当たりで【あさりのお粥】全員「大満足」であった。
その日の昼には「A氏の自宅に招かれ、ベトナム人の普通の家庭料理をふるまわれた「これもまた、大変おいしく」
「女癖の悪い①②」も大満足だった。
そして今回の「タイビンの小旅行」には「①②共に自分の友人と言うことで、ベトナムでの【相棒ミッ】(ポメプー犬3歳)
も同行した。「車酔いや、車中でのそそうなどを心配したが?」全く「トラブルなく」 大自然を満喫し、ホテル室内でも
「いつものおもちゃを投げて取ってくる遊びまで行い」 元気に「ハノイに帰着した」食事もローカルのホテルだったので
「犬はダメ」と言う「文化が無いらしく」・・・「犬が相棒の自分にとっては、すこぶる良い環境の旅だった」
「ホテルのレストランでの食事」「近くの【海鮮レストラン】での食事」でも「誰も文句を言わず、相棒ミツを気持ちよく
受け入れてくれたこと」は大変うれしかった。(こういう点ではベトナムは日本よりも寛容で、ありがたい)余談だが「ベトナムエアライン
は「犬に対して寛容でJALやANAのように犬を【貨物扱いし、荷物室に閉じ込めるようなことはしない】」「客室に動向可能なのである」
欧米でも「犬に関しての扱いはこれに準じており、日本はその点では大きく後れを取っている。
相棒ミッも「生まれて初めての旅行に出かけ、生まれて初めての【海】を見た、入ろうとしたが「チェックでなめてみたところ
余りの塩辛さに、今回は海には浸かれなかった」 しかし周辺の大自然の中では「本当にうれしそうに走り回っていた」(翌日の早朝
5:30~1時間ほど相棒ミッと海周辺の自然を回り「此のマイナーな場所の小旅行」を満喫した。
①②そして自分を含めても「誰よりも旅行を楽しんだのは相棒ミッだったようだ」
一つ驚いたのは「帰着後自宅で寝たミッ」翌日の早朝・・・「いつもはベッドのいろんな場所で寝るのだが?」
この日は「夜寝た場所で、そのままの形で朝になっていた」 いやな気がして「抱き上げようとすると、体が硬直している」
・・もしや・・驚き「ゆすってみた」・・・「何事もなかったように目を覚まし、大きなあくびをした」・・・・
よほど「小旅行が楽しく、遊びすぎて【疲れ果てたのだろう】・・・・」 それにしても「驚いた」
その後いつものような「ミッの朝のルーティーン」をこなし、ようやく「安心した」
宿泊地は「ここ」 日曜日だったが「人もまばらで、ローカル感満載だった」ハノイから3時間弱
あまりきれいではない海。そして下は「砂ではなく泥である」
下りれそうな場所を探して「ミッを下したが」 水をなめた「塩辛さに」逃げ出した
ミッにとっての「初めてのお出かけ」ホテルの部屋に物おじせずに「楽しみつくした」
(持って行ったおもちゃで家と同じ遊びを満喫した)
翌日の朝、運河沿いの「田舎道」に「たたずむミッ」 犬は「自然の中にいてこそ」 生き生きしている。
ひと遊びして「自分と一緒に昼寝をした」 自然の中で「大いに遊んだので昼寝も爆睡」だった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます