★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「日本の現状」

2022-10-24 18:34:31 | ベトナム・ハノイ

 11月初めに「技術者の確保をベトナムで行おう」と言う会社3社の方々が

ハノイを訪問する。その資料を作っていて「愕然となった」

 その国の「物価」を客観的に見るために最近よく「ビックマック指数」と言うものがある。

つまりその国の「ビックマックの値段でその国の物価」状況を知る指標にしているのだ。

なんとなくそれを見ていて、「日本が下位になっているのはなんとなくは予想できたが?」

なんと、日本はベトナムよりも「下位」なのである。・・・・・

まさか、GDPがベトナムの15-20倍ある国のビックマックがベトナムよりも安いのである。???

 日本と言う国はどうなってしまったのだろう。今日ニュースで「バングラデッシュ人が時給が10年前と変わっていない」

と嘆いていた「もう日本では働けないと」 その国で「こんな円安では、祖国に送るお金の価値は以前の60-80%にしかならない」

そして「ウクライナ戦争に端を発した値上げラッシュ」それでも黒た君は「値上げは一時的な物」相変わらずの

低金利は続けると?・・・ 自分には「この言い分を評価できるほどの知識は無いが?」

それでも確かに「GDPが20分の1の国よりもビックマックが安いのである」これをどう感じるのだろう?

こんな中、自分たちは必死で「仕事を増やし」「値上げ交渉」をし、「経費を限界まで切り詰める」

そういう少数派であろう現実は無視され、どんどん追いつめられる。

どうにかしてほしいのは「切実な願いだ」それでも明日は来るので「なんとしなければならない」

・・・今日も一に終わろうとしている時、資料を作っていてそんなことを考えた。

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ベトナムハノイの「帰国顛末記」

2022-10-24 18:07:20 | ベトナム・ハノイ

 「円安対応のための仕事を増やすための弾丸出張」があっという間に終わり

昨日帰国した。「大案件3つのうち2つは契約にこぎつけ、後1件は検討中」になった。

成果としては「まあまあだろう」そのために「体調不良のなか、出張し、大金を使ったのだから」

成果が出てよかった。しかしながらその間にも「円安」はものすごい勢いで進んでいる。

こんな状況では「どんなに頑張っても焼け石に水」状態なのかもしれない。

それでも

 日本に居る間「ベトナムでは食べられない魚」を毎朝食べた。(火曜から土曜まで5日間)

*アジの開き

*マグロの西京漬け

*鰆の粕漬

*鮭の塩焼き

*鯖の西京漬け

という具合だ。日本の魚は「大変おいしい」

そして日本に行ったら食べたい昼食(5日間)

*ステーキ宮のステーキとハンバーグ

*かつやのかつ丼

*近所の「木村精肉店のハムカツコロッケ、メンチ」

*丸亀うどん(かけうどん並みとかき揚げとちくわ天+稲荷ずし)

*幸楽苑の醤油ラーメンとチャーハン(ほんとはいつものラーメン屋の塩ラーメンとチャーハンが

食べたかったが?すでに閉店していた) ひと時の贅沢である。

 自分が住んでいる群馬県は陸の孤島である。成田発9:15の便に乗るには「前泊」しなければならない。

以前のように「4時発のバスがあれば、間に合うのだが、コロナ以来今も復活していない」

仕方なく「東横イン成田」に前泊し6:50のバスで成田空港に行った。

(ここの東横イン、大浴場もなく、朝食も普通だった、しかしすぐ前が成田空港の敷地、窓から

飛行機が見えるのは良かった) 今回「自宅のふろ設備(オール電化のボイラー)が故障」し

風呂もシャワーも使えなかった。鍋でお湯を沸かし体をふいて、水で頭を洗った。

1日は「泳ぎに行った市民プールでジャグジーに浸かりシャワーで頭を洗った」銭湯代わりに使ってしまった。

でもしっかり1000mは泳いだ。300円は安い。

 そして帰国前日「東横インの風呂に2回も浸かり」日本のあかを落とし「ベトナムに帰国した」

ベトナムでは「浴槽は無い」シャワーだけの生活が続くのである。これから寒くなると

浴槽に浸かりたいのだが?叶わぬことである。

 さて今日から普通出勤している。「円安からの立て直しのために、いろいろ手を尽くしているが、果たして

乗り切れるだろうか?」やらなければならない事が山ほどある。まだまだ「ベトナムの田舎に引っ込んで隠居生活をするのは

先になりそうだ」 あっという間に一日が終わり、やっとブログを気にできる時間が出来て

そんなことを考えた。

 

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