2025年6月4日:


足回りからの異音?! 対策の為
2週間以上お車を預かり色々とチェックしたのですが
原因究明まで至らず、
現状で想定出来る推測にてフロント純正ショック
スプリング受け皿部分に制振シートを敷いて
スプリングにサイレントチューブの挟み込みを
実施しました。





特定の走行中での異音は再現するのが非常に
困難なので、暫くの間様子を見た上で
対応策を検討といった塩梅です。






ABARTH F595の純正マフラー
初期型のレコモンよりは若干ゲロゲロ音は
小さくなってますね。
それなりの主張はしっかりとあるので
チューニングビギナーには意外と受けが良いと
思います。
2,500rpm以降は少しばかりの籠りは
あるものの決して悪くは無いと思います。
但し、直後に595Basegrade MT-DRACO号
SACLAM管W出しマフラーに乗り換えますと
違いは歴然、アイドリングはいたって穏やか
2,500rpm領域での硬質で乾いたサウンド
高回転領域での洗練された澄んだ揺らぎ音は
嶋田智之氏曰く 静かだけど良い音色!


アバルトに限った事ではありませんが
量産車両の限られたコストにて生産される
パーツは当然ながら限界があります。
そんな中でアバルト&フィアットの場合
マフラーに関して良く頑張っていると思います。
日本国内でのドライビングを想定した場合は
むしろ足回りに関しては少しばかり疑問符?!
重要なことは、お気に入りのアバルト&フィアットを
より長~く楽しめる事と考えてます。
ある程度の距離を稼いでから
将来的にどんな風に育てたいのか
青写真を描いてみるのも楽しい世界です。
調律フルコンプリートにて2ランク上の
洗練された愛車をお望みでしたら
お供させて頂きます。
2025年6月2日:

スポーツスプリングを愛用していただいてます
アバルトF595オーナー様から
左側フロントからたまに異音が発生とのご相談
実車での確認が出来ないと断定的な
判断が出来ないのでロングドライブにて
小田原遠征していただき何回かチェックを
繰り返しているのですが症状が今一つ確認出来ないので
当方の想定にて対応策を実施中です。
異音箇所の特定が出来ないので中々手ごわいのですが
足回り以外での音の問題は一筋縄で
解決出来ない事もあるのですが
今回は当方のスポーツスプリング本体に問題は
なさそうなので純正ショックとの組み合わせ部分に
焦点を当てての対応を行うつもりです。

スプリング自体の干渉は認められませんが
サイレントチューブのはめ込みと
スプリング下の受け部分に制振シートを
貼りこむ作業を予定しております。


今しばらく、お車お預かりして出来るだけ早く
納車出来ると良いのですが純正ショックに
原因がある場合は今しばらく様子見で
走行キロ数が増えてからType-CRへの換装が
正解かもしれません。
スポーツスプリングは共通なので流用可能。
余談ですが、ABARTH F595
695competizione・695turismoと型式は同じ
3BA-31214Tですが原動機型式は異なる
312A3 に対して 312B3
カタログ数値は180psに対して165ps
そしてパワーウエイトレシオ、0-100km加速
微妙に異なる表記なんですが
純正ECUのセッティングが若干異なるだけ
に感じます。
初期型ABARTH500 Base Grade
ABA312141 312A1 が135ps
ABA312142 312A3 で140ps
新車時の価格は 300万円以下に対して
現在のABARTH695 competizione は480万円
初期型は新車では手に入りませんがやはり
ワンオーナー 走行2万キロ以下との価格差は
相当なモノになると推測。
(価格差渋沢さん250~300人)
パフォーマンス優先のカフェレーサー仕様を
お考えでしたらABARTH調律フルコンプリート
製作後は正直な所695competizioneを上回る
洗練度と速さが手に入ると思います。
最も同様の調律フルコンプリ―トを695で行えば
同じペースでドライビング出来ますがね(笑
何度も繰り返しですがアバルトを長~く
楽しむのでしたらベースグレード!
可能なら左5MTに調律フルコンプリートです!!

元MTーDRACO号
2009年式 ABARTH500
3.5万キロです。
洗練度は695bipostoを上回ってます。
お問い合わせは以下になります。
☟
080-6689-9950
(20) MT-DRACO - YouTube
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