2025年3月15日:

CFRPドライカーボン、目的と用途によって
素材選定チョイスも様々ですが
単に柄違いというわけではありません。
特にここ最近積極的に採用しております
開繊(カイセン)織りに関しての詳細説明は
私からの受け売りよりも以下の専門メーカーさん
の情報が正解かもしれません。

要するに綾織と比較しますとより薄く=軽く
強度も上がるのですが最先端素材故の
原材料コストはお安くない上にプリプレグカーボンの
型への貼りこみはかなりの経験と技術を要します。

トップカテゴリーのコンペティションユース
がメインでしたがここ最近は特に2輪マーケット
での採用が増えるにつれて4輪アフターでも
ちらほらと採用され始めてます。


最大の課題はやはり非常にコストが掛かるので
既存アフターマーケットではよりお手軽な
ウエットカーボンや呼び方に幾つかあります。
RMT工法に近いコールドプレスカーボン、
インフュージョン等々。
コスト面の課題はありますが
現状、CFRP開繊ドライカーボンが優れもの。
それなりの設備が無いと対応は困難と思いますが
やはり、本当のホンモノを目指したいですね。



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