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MT-DRACO

My Last Summer Wine
-『少年』の心を持つクルマ趣味人へ-

オートモーティブワールド2018

2018-01-19 23:19:44 | Weblog

東京ビッグサイトにて17日(水)~19(金)開催された展示会に行ってきました。

第8回 クルマの軽量化 技術展

 

私が思っていたよりも大規模な展示会で全てのブースをジックリと見るには

丸3日必要と思われました。

 同時開催にて 第10回カーエレクトロニクス技術展、 第1回自動運転EXPO

第9回EV・HEV駆動システム技術展、 第4回自動車部品&加工EXPO

と盛りだくさんでした。

 

結局午前中に入場したのですが・・・

気づけば終了時刻の17時・・・

 

足早にチェックした中で気になった展示

機械切削削り出しエンジンヘッド

 

大型バス用試作アルミビレット機械切削

 

アッセンブル後はお目にかかれない内部切削部分

 

4輪普通車と比べると全ての構成パーツ・・・    デカイ!

 

ミッションケースハウジング

 

本来は金型マスターですが・・・

私的には  書斎(未だにありませんが・・) の片隅に飾る。

いわゆるデスクトップモデル。

 

さて・・・   こりゃなんでしょね^^;

 

検査用ねじピンゲージ だそうです。

 

 

更に機械切削試作プロト等々

ヘラ絞りではなくこれも総削り出し

 

何のパーツか不明・・・  でも美しい!

 

想像ですが、コンプレッサーの一部パーツ これも切削痕が美しいです。

 

クルマの軽量化技術展  つづく

 

 

 

PS. 明日20日(土)終日 花園SACLAM さんにて

    バイアポイントのお客様 FIAT500S MT-DRACO号の試乗&視聴・味見

    プチ井戸端会議を予定しております。

    お暇な方は冷やかし襲撃をお待ちしております^^;

 

mtakek9x1007@silk.ocn.ne.jp

Mobile: 080-6689-9950

 

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東京オートサロン 番外編

2018-01-13 16:17:40 | Weblog

4輪車ではないですが、個人的に興味を持ったアレコレご照会

MV AGUSTA PASSION. PRECISELY CRAFTED.

そうそう、情熱はとっても大切な部分

ブランドスピリットをアピールですね。

残念ながら私、バイク乗りではないのですが・・

この手のネイキッドバイク、一目ぼれモード突入といった所。

 

良いですね~

 

リヤのモノショックはZFレーシング SACHS を装備!

SACHSのゴールドアルマイト・・・

ABARTH用別体タンク付き2WAYダンパー、次回製作の際に

可能か確認しておこっと^^;

 

潔い! メーター類装備して無い・・・  軽くなる  ・・・

ライダーの五感がすべてですね。

ブロック・クランクカバー等 艶消しガンメタリックカラー

 

ラジエターとオイルクーラー、こちらはコスト重視のようです。

 

エキマニも機械曲げにてコストパフォーマンス重視かな・・

 

ですが・・

マフラー後方はかなり拘った形状に。

 

マフラーエンド

この形状にした理由は今一つ私には解りませんが

ちょっとそそるデザインかも・・・

 

 

2ピースローターのセンターハウジングは2輪の軽さにて

かなり過激に軽減口処理。

キャリパーの取付はシンプルに。

リヤセクション。

ンッ、コレなんでしょ?

 

ご存知の方、教えてくださいませ。

 

やっぱり気になるマフラーエンドデザイン。

 

 

 

 番外編 その2

フルカウンタークランクシャフト と

鍛造コンロッド

 

H断面 RAS209A のスポーク部分も本来ならばこれ位

深~く切削処理したかったのですがね~

Tan-Ei-Syaさん、エンドミルのバリエーションを増やしましょう^^;

 

東名パワードさん、50周年 A12用大容量アルミオイルサンプ復刻製作の予定。

素晴らしい! 情熱と熱意の逸品ですね。

商売、ビジネスならばまず ・・・ やらない ・・・

 

今回の収穫は

 

フルチタン・・・・

 

 

 

その他にも今後の新規商品企画のヒント満載の

東京オートサロンでした。

 

 

 

 

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東京オートサロン 鍛造ホイール

2018-01-13 15:04:55 | Weblog

MT-DRACOオリジナル裂開鍛造ホイール RS209A&Bと

T66-Fベースのオリジナルスペック Falcone 製作で

お世話になっているTan-Ei-Syaブース

 

コンペティション用センターロックホイールのリム内側とサイドスポーク面

 

ある意味採算無視出来る部分の処理

 

サイスポーク切削、3工程以上余計に手間暇掛けてますね

 

T-66F GT  ツィンバルブ仕様

 

T66-F

 

TWSさんの主流は今や19インチ以上の大口径ホイールです。

 

ピアスボルト結合の2ピース仕様

 

深リムデザインの2ピース

 

19インチ以上であればこの手の2ピース仕様にて

複数のインセットとPCD対応にてバリエーション追加が

比較的やり易くなるのですが MT-DRACO の場合

15~17インチサイズが主流なので鍛造金型からの製作となるので

一筋縄では踏み込めません。

 

パフォーマンス重視ですとやはりワンピースが有利ですがね・・・

 

因みに、現在発進準備中のRS209A&Bの16インチバージョン

オンディマンドのこの指と~まれ商品企画ですが

指折りはやっと中指~薬指です^^;

本来ならば最低でも両手両足の指折りが必要ですが

あと2名+αの心暖かい クルマ趣味人オーナー様

からのラブコールをお待ちしておりますので勇気を絞って連絡下さいませ。

単に軽量ホイールは他の選択肢がありますが

軽量+高強度+超高剛性、そして真円度の高さは既存アフターホイールとは

別次元の完成度です。

 

LOTUS CUP380

 

どちらかと言えば、無難な純正ホイールと思います。

エクステリアパーツもLOTUSは本気で頑張っております。

LOTUS EXIGE V6用 

Falcone裂開鍛造ホイールも4月完成予定にて開発進行中です。

 

 

 

 

 

 

こちらはBBSコンペティションホイール

とても参考になる所が多々あります。

 

レイズさんの軽量ホイール切断パーツをしっかりとチェックしたり・・・

胴中リム厚 MT-DRACO はかな~り過激かもしれません。

 

車体ボトムとサイドステップのお勉強?!

Brembo競技用は憧れちゃいます(市販アフターパーツは別ですけど・・)

遮熱ゴールドシート、初めて見たのはたしかマクラーレンF1のエンジンルームだったかも

本来は衛星本体の遮熱の為に開発されました。

 

 

東京オートサロン つづく

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東京オートサロン2018

2018-01-13 13:57:18 | Weblog

幕張メッセにて開催中の東京オートサロン2018

何時ものように駐車場が込み合う前に入場したいので

朝7時に現地到着、

チューニングがブームだった十数年前の熱気とは少々異なりますが

今回は古い戦友との新年挨拶だけでなく

幾つかの商品企画アイディアの情報等入手出来たりしましたので

意外と充実していたかもしれません。

 

古巣HKSブース

しばし開発責任者と井戸端会議・・・

凄いね~ 86 ドーピング テンコ盛りにて現在 800ps+α

 

これでもか~ のダウンフォースですね^^;

 

ニューラインアップ GTⅢ4Rタービン とGT2-7040Lスーパーチャージャー

この遠心クラッチ仕様のスーパーチャージャー

開発初期時代に某自動車メーカーの耐久試験基準を参考に

徹底的に耐久テストしたのが懐かしく思ったり・・

当時は社長様から・・・ 兎に角一刻でも早く販売するです! ・・・

凄いプレッシャーの中ラボテスト24時間回す為に試験設備まで

新たに製作して延々と耐久試験を行ってました。

 

余談ですが、一般的なスーパーチャージャーは低速~中速領域は

太いトルクアップに繋がるのですが高回転側はむしろ抵抗になります。

 

 

HKSオリジナルスーパーチャージャーはこの高回転側まで

しっかりと過給してくれるのでかなり優れものと思います。

やんちゃハードチューニングではターボチャージャーとW掛けして

ツィンチャージャー仕様がトレンドのようです。

 

 

 

ポーテッドシュラウド仕様ですね~

 

 

昨今はエンジン内部のチューニングまで踏み込むお客様は

少ないようですが、参考出品と新商品開発は頑張っているようで

嬉しいですね。

ピストントップの設計、かな~り拘ってます。

 

削り出しクランクシャフト、こちらも結構ラディカル。

 

 

次にお邪魔したのが ENDLESSさん

花里社長プロデュース、まさにミントコンディションのモーリスマイナー

 

1速ノンシンクロミッションなのでWクラッチは必須ですね~

モーリスマイナーのバンタイプ・・・

英国コーンウォール在住時代、夏の時期毎日のように友人とサーフィンしに

ドライブした懐かしいクルマです。

 

もう一台展示されてました日野コンテッサのリヤエンジンルーム

ここまでレストア&ディテイリングするのは並大抵の根性では

出来ない芸当と思います。

 

そして今回のトップニュース

昨年来レースに実戦投入&走行テストを繰り返していたカーボンセラミックローター

 

35GTR用です

 

フェラーリ純正カーボンローターの半額・・・

絶対金額は高いと思われるかもしれませんが、

開発諸経費&工数そして製作ロット等々推測すると

私はチトお安いのではと思ったり・・・

17インチサイズ(6potキャリパー対応)で製作出来たらと思いますが

当分無理な話と思います。

 

日野コンテッサのリヤブレーキ、ドラムブレーキなんですが・・・

 

こりゃ凄い!!

アルミ機械切削・・・・

 

完全に脱帽モノのスリットドラムカバー

しかもカーヴィングスリット

左右共通では無いのですよ!!

しかも完全なワンオフ製作!!!

これとんでもない経費と手間暇掛けて製作してます。

一体全体諭吉さん何人必要なのか私は怖くて聞けませんでした!!

 

 

 

気を取り直して本来のビジネス・・

スペシャルコンパウンドの新商品ですね

65Vローター

純正形状60Vローター

 

DUNLOPブース

 

MT-DRACO 一押しタイヤ

今一番のお気に入りがこの DIREZZA β02です

 

こちらは未だ未経験ですが次回履いてみたい

DIREZZA ZⅢ

 

東京オートサロン2018 つづく

 

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A HAPPY NEW YEAR!!

2017-12-31 22:13:57 | Weblog

新年 明けましておめでとうございます。

『少年』の心を持ち続ける クルマ趣味人 に向けて 本当の本物を

お届けする MT-DRACO も早いもので11年目を迎える事が出来ました。

 

ひとえに皆様方からのご支持の賜物です。

1台のクルマをトータルにて調律チューニングする商品企画は中々手ごわく

時に予想以上の時間と労力を要しますが、本年も皆様方のご期待に応えるべく

東西奔走とりますが末永くお付き合い頂ければ嬉しい限りです。

 

年始めはオートサロン以降に北陸地方に遠征の予感です・・・

 

 

 

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徒然草・・

2017-12-03 22:16:43 | Weblog

寄る年波?! お陰様で左目の白内障手術入院、無事終了。

しばし自宅療養中です。

暇な入院中に妄想・・・

アパレル勤務時代の2年間島流しだった英国での過ごし方を思い出したりしまして

 

クルマ趣味 のお手本?! ともいえる PRESCOTT hillclimb race

場所は英国中西部の田舎

ブガッティ・オーナーズクラブ所有の私有地にて各カテゴリーのレースが開催されてます。

 

 

色々な意味でクラブマンレーシングのお手本ともいえる体験が出来る環境です。

 

 

 

パドック?! は野原の青空の下・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レースウィークは金曜日からのフリー走行&予選から始まって 土日 の決勝にて

本当に楽しい週末を過ごす事が出来ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

此処しばらくはご無沙汰の英国&イタリア・・・

クルマ趣味三昧 のプライベートツアー等企画するのも面白いかもしれませんね^^;

 

 

https://youtu.be/bneGc0ScQPo

 

 

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10mile SPRINT 考察^^;

2017-10-16 18:12:12 | Weblog

近距離スクランブル発進用の下駄コンセプト・・・

     「終わっちゃったオジサンがコンビニまで全開走行・・」

 

といったコンセプトにて妄想中です^^;

 

 

 

心臓はおそらく200~250cc位?!

単気筒?!

アナログのキャブ仕様?!

 

Simple is the best?!

 

 

流石にシールドビームは辛いかも・・・

いっそのことライトは LED仕様 ?!

 

 

足回りは要検討かもしれません。

 

 

シンプルなリジット・・

そして、懐かしやリーフスプリング・・・

ブレーキは一応ソリッドディスク仕様・・

 

タフな鉄っちんホイール・・

 

さてさて、どうしましょうかね~

 

だめ元にて、MT-DRACOオリジナル仕様にて製作可能か検討中です~

周りの方々からは やめといたほうが身のためだよ との声が^^;

 

 

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本日のトライバルオートさん

2017-10-07 00:29:54 | Weblog

仮称: Zero Earth TERMINAL の検証中のトライバルオートさんにて・・・

 

以前から入庫してました P3・・

燃料計のマイナートラブルを無事に解消できたようで

イタ車 エンスージアスト のオーナー様が車両引き取りに・・

 

しばし、オーナー様と井戸端会議・・

奥様も中々のイタ車乗りのようで

キャブ仕様のジュリエッタのエンジン始動はご主人より上手だそうです^^;

 

 

 

 

ジャンルは多少異なるものの、やはり人生を楽しくしてくれる

クルマ趣味の世界です。

 

 

 

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10mile SPRINT

2017-10-02 21:58:09 | Weblog

2016年2月ごろに北欧を皮切りとして始まったガソリン車やディーゼル車の新車販売禁止。

そして、英国やフランスは、2040年までに内燃エンジン車の販売を禁止する計画は皆さんご存知と

思います。

更に、米国カリフォルニア州でも内燃エンジン車の販売禁止を検討中のようです。

世の中の潮流は私が思っているよりも速い流れに変貌しているようです。

 

 

 

化石燃料を燃やす4サイクルエンジンはやがて消えゆく運命なのかもしれません・・・

であるならば・・・・

残された時間をどうするのかは様々な考え方があると思います。

 

 

ここ最近、次なるクルマ趣味人の為の 次期FX を色々と物色中なんですが

正直な所以前のように心時めいて所有したいクルマがみつかりません。

 

という事で・・・

少しばかり視点を変えて現在私自身が欲しいと考える オモチャ のコンセプトを

色々と思いめぐらせる今日この頃です。

 

冒頭の 10マイル・スプリント ・・・

終わっちゃった^^ おじさん が近所のコンビニまで タバコを買いに行く際・・・

・・・・・・   全開で走れる   ・・・・・

 

といったコンセプトで妄想してみると

まず思い描くのは 50年代初頭の COOPER F3 や LOTU Mk6

そして モーガン3ホイーラー      <イベント用なら良いが日常の使用は・・・>

 

今少し近代的なメカニズムなら   ロケット(ゴードンマーレー) <同じく毎日は辛い>

ゴードンマーレー に対する画像結果

 

ACマインズさんが頑張ってる BAC MONO    <少々速すぎ・・そして価格が>

 

 

 

何れにしても価格的な課題が残るのが最大のネック 

そして一般公道での低中速領域での痛快丸かじりを求めると

殆ど選択肢が無いのが現実かもしれません。

 

 

なので・・・

 

7285cb1d652b4e5c4b598c89a14d8c51.jpg (604×444)

Tweetie!                                                                                                                                                                                 Más

 

「PIAGGIO APE」の画像検索結果

 

皆様方のご想像にお任せ^^;

 

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MT-DRACO クルマ趣味

2017-09-14 22:14:37 | Weblog

 

ブランド立ち上げ当初、自分自身が所有して乗りたいクルマで

心地良いトータルチューニングを施したいという

非常に自己中心的&独断と偏見コンセプトにて売れるパーツよりも

本当の本物を目指すという非常に不純な動機にて MT-DRACO ブランドを

立ち上げたのですが・・・

私が思っていたよりも弱小・無名ブランドにも拘わらず指示して頂けるオーナー様方が

多い事に驚きと感謝の気持ちの今日この頃です。

 

ここ最近は新規のお客様からのお問合せですとか

MT-DRACO号 の試乗&味見のご要望等増えてまして嬉しい限りです。

お問合せの中で、 お店はどちらになりますか? 

と言われる事が最近多いのですが・・・

 

再度、ご説明いたしますと

MT-DRACO ・・・・ トータルコンプリートチューニングの為の

商品企画開発を目指す小さいながらメーカーです。

残念ながらショップ展開はしていませんのでパーツ装着等の対応は

私自身が一番信頼しております 横浜都築のトライバルオート さんにて

対応させて頂いてます。

 

又、YPSILONのように本来ラインナップにない車両であっても

クルマ趣味人のオーナー様の情熱と熱意を投げかけられますと

ビ・スポークでの対応もさせて頂いております。

 

例えばですが・・・

クラシック・ミニ 等はご要望がありましたら現在のLOTUSやABARTH&FIAT500

以上の変態的経験を元に唯一無二のコンプリート製作は採算度外視にて

対応可能と思います^^;

 

敢て説明しませんが・・・  わかる人には判る?! ・・・・

実車は花園の秘密工場で睡眠を貪ってます。

クルマ弄りを突き進むには1970年登録以前の車両が正解です。

何故か? ・・・  排ガス規制無し=触媒等無し

          騒音規制、事実上無し=近接120db?!

         アナログエンジン=手を加えた分パフォーマンスアップ

 

もう一つの選択肢はナンバー無しレーシングカーを走らせる!!

 ノートン500ミッドシップF3

 DINO 206SP

 

ALFA RACING

 

等々、その他英国ヒルクライムレーシングカーを並行輸入・・・

様々なジャンルがあると思います。

 

MT-DRACO的クルマ趣味は様々なジャンルがあると思いますが

最大の目的は 短い人生を如何に心地よく楽しんで頂けるか が立ち位置と

考えてます。

従って、本来ですとアバルト・フィアットときたら次にアルファ

そしてロータスであれば現行車両でのパーツ展開を行うべきと思いますが

弱小ブランドの弱みで当該車両を全て購入して自身が本当に納得できる

パーツ開発を行うのは厳しい現状がありますので

冒頭に上げましたYPSILONのようにあくまでもオーナー様からの

ご要望さえありましたら様々なご提案が出来ると思います。

 

そんなYPSILONオーナー様からの近況です 👇

お世話になっております。
先日は貴重なお時間割いていただき、さらに同乗の上、テスト走行までしていただき感謝しております。
また、美味しい御酒まで頂き恐縮しております。
 
FALCONE枕の落語のオチどこにしようか迷っているところですが、取り敢えず一旦、此処までの変態的•超文化系的感想をお送りさせて頂きます。先ずは各論から
 
FALCONE
本当〜に軽くて、本当〜に丸いホイール‼︎
バネ下重量の軽減には、これ以上のものを他のアルミホイールの中から探すのは大変と言うよりPCD98では皆無。運転して最初のひと転がりで、最初のコーナーでその真価が判るはず。
さらに、加速もかなり良くなり、小排気量のハンディを克服してくれる必須アイテムです。スポーツサクションとの組み合わせることによりその効果は、倍増(^ ^)
ワインディングや峠を駆けぬける時、その真価がわかります。
買っておくべき製品です。
ただし、その軽さ故の路面追従性良すぎることに起因するマイナス面も。例えば段差を乗り越えた時のハーシュネスきつくなる等々。軽ければすべて良くなるとは限りません。これが、labyrinthの始まりとは知らず^_^;  本当に罪作りなホイールです。
 
スポーツサクション(MT-DRACO謹製 筋肉増強剤)
MT-DRACO製品の中ではトルクアップ感、最も体感出来る製品。3500rpm以上の領域では、他の皆さんもおっしゃるように3割増のトルク感じることができます。
もっとマッチョなクルマに憧れる貴方に是非(^.^)
そして、アクセルを踏んだ時のアノ吐息にも似た吸気音^^ 堪りませんです。
 
スポーツマフラー(viagra of sound)
気分的な高揚という意味では最高です。
スロットル煽ると、映画「大脱走」でのワンシーン・・・・・トライアンフ・ボンネビルT100(360度同爆空冷バーチカルツイン)に跨って鉄条網跳びこえる主人公ような爽快な気分になれます。特に、3500rpm以上の領域では、気分は、スティーブ・マックウィーン‼︎と言うより、トーマス・クラウンかな^_^; (えーとっ   違う映画の題名になってしまいましたが、主役は一緒ということで^^)
ツインエアーの排気音、運転していて「もっともっと」といってグラインドしまくるイタリア娘に変貌させるオトナのオモチャ的存在‼︎
長時間は辛いけど、作用時間短かいバイアグラかそれ以上⁉︎   ドライブはパッションだ〜と思える逸品です。
 
モノチューブ車高調(目指せ!粘液系)
車高調でカフェレーサー好みなら履いて損はありません。立ち姿も見目麗しく腰高感とは一切無縁‼︎
何処までもオンザレール小さな車体でキビキビ走る今や絶滅危惧種、正に昔でいうホットハッチを望むなら、コレしかないでしょうと云えるアフターパーツ
あまたそこらにある車高調とは、乗り心地だけ見ても天と地の違い❗️街乗りでも角の取れたファームな乗り心地   コーナー入り口では僅なロールとともにクリッピングポイント、ミリ単位で侵入できるのではないか?と思える程のコーナリングフォースをもたらしてくれます。
勿論、タイヤとサスペンションのマッチングをキチンとすればの話ですが^_^;
今回、MT-DRACO謹製 倒立モノチューブ車高調とのコンセプトの多少のズレ感じこれまた、高田様にご無理ご面倒をおかけし、BESPOKEお願いいたしたわけで一般論からするとかなりややこしいオーダーだったと思っております。コクがあってキレもある的な^_^;
未だ、未完の部分かなりありますが、減衰調整できるので、何処までも好みに近づけるか楽しみにやっています。さらに、タイヤとのマッチングも勉強させてもらいました。
 
4ポッドブレーキキャリパー(何処でも寸止めグッズbyドラエモン)
分不相応•身の丈以上のモノですが、堪らなく気持ちいいです。
踏めばクルマはいつでも何処でも寸止めできます。
微小領域でのコントロール性優れているので、ヒール アンド トゥが簡単に、そしてドライビング上手くなった様な気にさせてくれる事間違いなし。しかし、フルブレーキングの際は、あまりのブレーキの効きの良さにに追突される恐れあり。急ブレーキ踏む時は、バックミラー見ながら?!
そっと触れただけで、すぐ敏感に反応してくれる為、ブレーキペダル踏んだ自分があっという間に逝ってしまいそう(^^;;
 
ZERO EARTH NERO
電気系統にアキレス腱のあるイタリア車には必須のアーシンググッズ  転ばぬ先の杖  備えあれば憂いなし!
 
総論的な話では、やはりと言うか当然の結論で「クルマってバランスのモノ」ですね。
バランスとろうと色々やっていたら、こんな大事になってしまったという事でした。決して、ここを目的にしてきたわけではありませんが、気がついたらという事でしょうか?正に、高田マジック‼️そして、答えは一つではないと言うことでした。師匠のフィアット500s試乗させていただき、そのインゴットのような塊感ある完成度にいたく感激したのを記憶しております。小生のクルマもこんな感じになってくれると嬉しいと思いご相談申し上げたはずでした。しかし、色々やっていく中で、同じ方向ではない、Accordatura(=調律 ≠チューニング)  趣味嗜好が色濃く出てきてしまう領域、特に乗り心地に関しては、師匠もさまざまに試行錯誤して頂き、忍耐強く何回も作り直して頂きました。アレもコレも欲しがっている訳ではないですが、言葉では伝えられない感性の領域まで最後までお付き合いくださる高田様の姿は、正にBESPOKEの鏡そして、変態の鏡。本当にありがとうございます。


 

因みに、上記インプレッションはかなり前に頂いていたのですが・・・

こそばゆい内容が多いのでご照会するのを躊躇してました^^;

 

 

そして、つい最近マフラー他装着して頂いたFIAT500Sオーナー様から

本日届きましたインプレッションです 👇

 

こんにちは。
マフラー加速騒音認定証明書の申請に必要な書類がようやく準備出来ましたので明日投函致します。
準備が遅れたのは下からの写真を撮るチャンスがなかなか無かったためです。
よろしくお願いします。

今さら私が言うのもおこがましいですが、全てにおいて満点の素晴らしいマフラーですね。
マフラーがあまりにも良いのでツインエアエンジンの頭打ちが早いのが実に恨めしいです。
あと500rpmくらい伸びてくれれば良いのですが・・・

スプリングもとても気に入っています。
スタイルも良くなったし街乗りには言う事なしです。
でも、山に走りに行ってマフラーが快音を響かせるようなペースになると役不足のノーマルダンパーが
途端に音を上げて荒れた路面のコーナー侵入などでは姿勢が安定しません。
コスト重視のノーマルダンパーに罪は無いので文句は言えませんが、かと言って低い回転でゆっくり
走ってばかりいては謹製マフラーに申し訳ない。
となると次はやはり倒立モノチューブ車高調??
なんてことを言うと高田さんに「だから言ったじゃないですか~」と言われそうですね。

おっとっと、我慢我慢・・・

それではまた。

 

 

 クルマ趣味の方向性は決して答えが一つではありませんので

少しずつバージョンアップしていく楽しみ方もあると思います

大切なのは 人生を心地よく楽しめる事 ですから^^;

 

 

 

 

   

  

 

 

 

 

 

MT-DRACO号の試乗&味見

そして単なる井戸端会議

無理難題のご相談

ありましたらどうぞ遠慮なく連絡くださいませ。

 

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