penso che ・・・

サッカー愛する皆さまご機嫌いかがでしょうか? ・・・盛り上がりましょう!

母親も

2009-09-05 22:13:37 | Weblog
後半が始まりました。

実況が、ロッベン交代と語った後、それを聞いた母親が
「巨人は?」と聞いてきた。

なんで巨人?と聞き返すと、横に居た父親が

「ロッテと聞き間違えたんだろう」と!

凄い意思の疎通だ!(笑)


雅104

選手交代!

2009-09-05 21:59:46 | Weblog
オランダ、中盤をデヨングと6番に任せっきりだから攻撃の回数が少ないのは
当然!

真剣にやるつもりがないなら、選手交代でファン太郎(朝青龍)をピッチへ
送り出せばいいのに!(笑)

内舘牧子が黙っちゃいないと思うけど。


雅104

プレミアにロックオン?

2009-09-05 01:38:16 | Weblog
チェルシー 2011年まで移籍禁止のニュースに色々と考えさせられました。

サッカー選手は「夢」を見せてくれます。

もちろん、年俸の高い選手は、少年たちの「夢」や「憧れ」となりますが
金額に相応しくない選手も多々存在します。

スポーツのビジネス化。
今シーズンのレアルの破格の移籍劇は、その典型とも言えます。
サッカー選手の移籍は「マネーゲーム」の様相を呈しています。

高額なマネーの動きに台頭してきたのが、エージェント。
自分の取り分欲しさに、移籍金を吊り上げてしまうこの必要悪の連中。
こういった連中が、今回の騒動を生んだのは確かでしょう。

今回の騒動は、あの「システマモッジ」でも起こっていました。
カンナバーロのインテルからの移籍劇です。
ま、ユーベは降格という罰を与えられましたが、移籍の禁止と2部降格
罰としては、どちらがキツイのか?(笑)


プレミアの「金に糸目をつけない」方針へのFIFAの対抗策とも
取れます。

儲かるUEFAへのブラッターの嫉妬で色んな策を講じる印象を持って
しまうのですが・・・
「5+6」ルールもボスマン判決の観点から、実現は難しいとは解っているものの
自国のアイデンティティーの欠如を感じており、なんとかして欲しいと
思っている自分もいます(苦笑)

バランスがおかしくなっていることに際しての
「均衡を保つ」ための手段として講じたのかもしれない。

意図的に行なったことではないと思いますが、イングランド勢が隆盛を
極めていた80年代前後。

84年に起きたヘーゼルの悲劇により、イングランドはヨーロッパの大会から
締め出され不遇の時代を味わった。
イングランドの力を弱めるという狙いはなかったと思うが
その事件を機に「ひのき舞台」から姿を消した。

しかし、今回は「プレミア」に対してのFIFAの狙いを感じずには
いられないのですが・・・

アーセナルの「青田買い」にもメスが入るのでは?

この話題、今後も要注目です。



雅104


準備万端

2009-09-05 01:27:47 | Weblog
2大会分のマラソン大会の参加費を、今日納めてきました!

もう、やるしかない!という気分です。

直近の大会である「もてぎマラソン」のランナーゲストは
私に影響(世代が同じなので琴線に触れました)を与えた
“走る男”の森脇健児さん。

楽しみであります。

再来週は、出張で再度長野を訪れますが、前回とは異なる地域です。
1つは塩尻、もう1つは中央道の駒ヶ根IC付近。

両地域とも、約10kmのコースを設定済です。

でも、長い距離走るの「苦手」です(笑)


雅104

あったりめぇ~よ!

2009-09-05 01:22:34 | Weblog
バイエルン×ヴォルフスブルグ戦の後半を観戦した。
前半と後半で、これほどハッキリと対比ができるゲームというのも珍しい。
何が良くて、何がダメなのか?を説明するにはもってこいのゲームで「素材」としては
格別である。
面白く、詰まる試合だ!

ゲームの結果はご存知の通り、3-0 でバイエルンの勝利!
今シーズンの初勝利に加え、移籍して間もないロッベンの2ゴールの大活躍という
この上ない形での勝利だった。

解説諸氏、ダイジェストで伝えるスポーツ番組は、こぞって、ロッベン、リベリの
活躍と単純に伝えるだけだろう。もう少し、切り込んだ解説をしてほしいところだが
恐らくこれ以上の解説は思いつかないのだろう(笑)

物足りない解説への補足ではないが、私なりにこの試合の感想を述べてみる。

前半戦の感想でも述べたことのおさらいである。
バイエルンは、「仕掛け」を行なうワケでもなく単調にボールを回すだけで、低い位置に陣取るヴォルフスブルグのディフェンス陣を崩せずにいた。
気になるところとして、利き脚と同じサイドに選手を起用するやり方(こだわり)に
ついても指摘したと思う。

後半の立ち上がりからロッベンの登場である。
アルティントップとの交代で移籍後初のピッチへ。ポジションはあるティントップと同じ
右サイドのMFの位置だ(笑)

「仕掛け」のないバイエルンの攻撃陣に安閑としていたワケではないだろうが、
ヴォルフスブルグのディフェンス陣が、ロッベンの得意のドリブルに翻弄される。
立ち上がりに、前半とのギャップ。ヴォルフスブルグがバタつき始めた。

試合展開が、ロッベンの特徴を生かす状況せる状況になっていたことも言えるだろう。

右サイドに位置するロッベンが中央へ切り込みフィニッシュに持ち込もうとすれば、
自ずと、敵陣左サイドにいるディフェンスは中央を警戒し、ポジションを中に絞ってくる。
そうすると、攻撃側の右サイドにスペースが生まれる。

パスこそ通さなかったが、そのスペースを見逃すことなくラームがオーバーラップを
仕掛けた。前半もオーバーラップはなかったワケではないが、「効果」という面では
段違いの差である。

流れが向いてきたところで、ファン・ハールは、選手交代を試みる。
GNと私が酷評したプラニッチに代え、ブラーフハイトを起用。そして、オリッチに
代えて、リベリーを起用した。

ロッベンとリベリー。
抜群の存在感に加え、他の選手とレベルが違うテクニック。
ゲームを引っ張り、目立つ存在だったが、この試合での彼らが褒められるべきことは
彼らのプレーは常に「仕掛け」ていたことだ。

テクニックのことだけを持ち上げがちになってしまうが、仕掛けることで
バイエルンは勝利を手繰り寄せることができたのだと思う。

ロッベン、リベリーの影に隠れて、若いのに「渋い」動きを披露したのが
トマス・ミュラーだ。
彼ら2人にディフェンスが集中して空いたスペースを虎視眈々と狙っていた。
このようなリズムで今後もバイエルンの攻撃が展開されるならば、ミュラーにも
チャンスはほどなく回ってくるであろう。

トマス・ミュラーは、私の気を引くプレーを披露してくれたが、残念なのが
シュバインシュ虎男くんだ。途中、ゲームからいなくなっていた時間がかなりあった
ように思うのは私だけか?(笑)

さて、今後のバイエルンだが、この「流れ」を本物にするためには
布陣をいじらないこと!
この試合での一番のヒットは、レンジングに代えて、ベテランのブットを起用したこと
それにつきるかもしれない。

以前、バイエルンの強さは「キーパー」と述べたことがあったが
オリー(カーン)との比較では歯が立たないものの、レンジングとの比較であれば
ブットの方が、経験も上で、安定感を生み出してくれる。
暫くは、ブットを起用すべきだと思う。

ファン・ハールはあまり好みの監督ではないのだが、彼の采配で褒めたい点がある。
トマス・ミュラー、バドシュトゥーバー(バドシュトゥベルと前回はブログに残したが、ラテンの国ではないので、この読み方が正しいだろう)を起用したことだ。

あれだけのメンツが居るにもかかわらずの起用。
信頼をよせている証かもしれない。
「先見の明」を感じる選手起用に映った。
彼らは、きっと、バイエルンを!そしてドイツを背負って立つ選手になるだろう
そんな予感のする若者だ!

ロッベン、リベリーに注目が集まるのは致し方ないが、私の注目は、この2人だな。

ロッベン、リベリーが押さえ込まれた場合にどう対処できるかが、今後の覇権争いや
CLでの上位進出の鍵だろう。
この試合で、足りなかった「仕掛ける」意識。
これが芽生え、選手に浸透すれば、バイエルンは走り出すかもしれない!

やはり待っているだけでは、ダメだということが、今更ではあるが
証明した試合であった。


雅104