penso che ・・・

サッカー愛する皆さまご機嫌いかがでしょうか? ・・・盛り上がりましょう!

シナリオなきドラマ

2008-05-12 14:25:51 | Weblog
よく言ったものです。
「キティちゃんなきサンリオ」とは…
もとい!
シナリオなきドラマでした(苦笑)

朝起きてユナイテッドの結果を確認し、家を出ました。会社への道中に
バンドビッチさんへの祝福メールを打とうと思いましたが、思いとどまりました。
結果を確認しないで祝福もないどろうと!とはいっても勝利は定石だし…

会社に到着しネットで結果を見て、ビックリ!(1度目)
順位表を見て、ローマとの勝ち点さ差が「1」なのを見てビックリ!(2度目)
最終節の対戦カードを見て、降格枠の争いをしているチームとの対戦に
ビックリ!(3度目)

今にして思えば「ローマダービー」での敗戦に悔いが残ります。って他の試合も
同様ですが(笑)

もしかしたら「奇跡」が起こるかも?!


優勝争い&降格争いに興奮しつつ
「そうだ!」
ミランはどうなったんだろうと確認し、ナポリに敗れたことを知り、ガックリ!(1度目)

そんでもって最終節の対戦カードを見て、他力がアテになりそうもないことに
ガックリ!(2度目)

そういえば、昨日、ミラノで知り合った方に「ミランダービー」はどうだったか?
現場での観戦結果を尋ねるメールを出していた。

その返答が、深夜に着ていたようで…
その内容が、チケット入手が難しい試合で好ゲームを期待したが、今シーズン
最低の部類に位置づけられると…

その後の文章に、ネスタとガットゥーゾが出場停止なので、ミランは
勝てない!と…

予想は現実となり、この有り様。

結局、私がイタリアで思った感想から、代わり映えせず、シーズンが終了
してしまいそうである。ただ転換点はなかった訳でなく、その方とも話したの
だが、くしくも前回のナポリ戦であったのだ!

なんという巡り合わせ?

最終節の興味は…
当然、優勝争いになります(苦笑)



雅104(遅い昼食中です)

6+5

2008-05-12 01:24:41 | Weblog
考えたい話題ですが、ブログに書くことが遅れてしまいました。
金曜日に出てましたね。

ブラッターが提案する「6+5ルール」をEUが退けたと・・・

EUが退けたというのがポイントですね。

何故?ブラッターがこのルールに固執するか?
これにより、誰にメリットがあるのか?
メリットという捉え方をするならば、目的は何か?
何が「大義」でなにが「目的」かを見極める必要があります。

「ボスマン判決」を暗にひっくり返すようなものですもんね。
さあ、プラティニ会長は、この問題に対して、どう発言するのでしょうか?
あれ?もう発言したのかな?


雅104

物申す(続き)

2008-05-12 01:13:23 | Weblog
さあ、整理できたでしょうか(笑)

最下位の資格にあたる「4級審判員」
昔に比べて様々な理由から、講習会+簡単な試験という現在の形に
なったということですが

資格取得が簡単ではないと、一度落ちてしまった人の受講というのは
なかなか難しくなるかもしれません。
とにかく、数を稼ぎたいのであれば、誰でもが取得しやすい環境を
作る。それにより今の仕組みになったと考えるのが正解でしょう。

そもそも「資格」取得者に審判を任すということは
ルールに基づいた公正な判定をできる人と認めた存在だからだと思う。
資格がない人は、市町村リーグでも審判はできないのだから・・・

でも実態はというと、資格だけ持っていて
ルールもまともに知らず、正確な判定ができない人がほとんどである。
走力のテストもしない、ルールだけの講習会ばかりなので
実地試験というものもない。

実地試験が必要となるのは3級以上からなのである。

この事実だけで、いかに4級という資格が名ばかりということが
解ると思う。

4級資格者は「家賃収入」みたいなものである。
楽して収益をあげるってな感じで(苦笑)


昨日の講習会には、小学生も参加していた。
費用は大人も子供も変わりないのだろうか?と疑問に思った。
同じであれば、配慮のなさを感じる。

また子供料金が設定されていたとしても、4級という資格は
大人も子供も変わりないということなのか?
だとしたら・・・

大人のリーグ(市町村)に、小学生が審判を行っても構わないのだが
そのような光景をみたことがない。

私が所属する社会人リーグでも、リーグに加盟していない
チームでも参加できるトーナメント戦があるが、その大会は
高校生以下は参加できないことになっている。

小学生は大人と同じフィールドではプレーしない。
基本的な部分は同じであると思うが・・・
そこまでして、「頭数」を確保したいのか甚だ疑問に思う。

審判管理システムについても疑問に思う。
資格取得者が個人の審判番号でログインし、パスワードを
設定するが、そのパスワードが8桁~16桁までという。

そんな長いパスワード、紙に控えない限り
到底覚えられないだろう。管理しない方が悪いとなれば、それまでだが
なんでもID、パスワードで管理されているこのご時勢
桁数が少なければ覚えられないこともないのでは?

そもそも、このシステムを利用するのは、更新のタイミングの時だけ!
上位の資格取得者は別なのかもしれないが、審判資格取得者の大多数が
4級有資格者であると思う。

上位と下位でシステムの役割が違うのはお粗末だが、あくまでも
このシステムは「入金管理」の仕組みでしかないと思う。

そのシステムへアクセスする唯一のタイミングが前出の更新時期である。
パスワードの桁が長いから、パスワードを忘れた人の問い合わせが
その時期にサッカー協会に集中するらしい。

昨日の講習会の話だと、あまりにも問い合わせが多いので
問い合わせの「有料化」を行うらしいという。
パスワードを長くすることで、パスワードの問い合わせが多くなること
を想定しての桁設定としか思えない。

因みに、昨年パスワードを忘れサッカー協会に問い合わせを行ったことがある。
電話による受付時間は、午前中が9時~12時。午後は13時~17時か
17時30分だったと記憶している。

12時の時報とほぼ一緒のタイミングで録音に切り替わる。
仕事をしている人がほとんどの社会人、都合のつく時間を確保できる
人は問題ないが、昼休みと仕事が終了した後に電話問い合わせを行なおう
とする人にとっては、利用できない窓口なのである。

収益をあげている割には、本当に怠慢な仕事ぶりである。

10000万人の資格者が居て、1人=3000円の負担とすると
それだけでも、3000万円!

講習会だって年1回、新規の取得会も1回
掛ける複数都市ということもあるが、会場だって市が管理している
施設なので、そんなに費用がかからない。

ルールブックだって、大幅な改訂が無い限りは、そんなに費用は
発生しないだろう。

本当にサッカー協会が費用に見合ったサービスをしてくれているだろうか?
我々がサッカーができるのは市町村レベルの協会の方の、ボランティアに
近いサポートがあるからである。

ただ単に資格更新ができたから・・・
ではなく、資格取得者の人は、このようなことを考えるべきである。
日本サッカー協会は、我々には(サッカーが好きで、プレーしたい
青年たちに対して)手を差し伸べてはいないのだから!!

別な組織があってもよいと思う。
俺がそういう組織を作ろうかな!(笑)


雅104