penso che ・・・

サッカー愛する皆さまご機嫌いかがでしょうか? ・・・盛り上がりましょう!

なくて七癖

2007-04-26 21:17:00 | Weblog
只今、新潟の十日町にいます。
「セルジオ八海山」です(笑)

昨日から出張で新潟に来ており、魚沼、長岡、そして十日町と
移動してきました。周辺にお酒を飲む店がないのでホテルの部屋で
淋しくビールを飲んでいます(笑)

昨日から同じネタで何度か更新しようと試みましたが、書いたネタが
リセットされてしまいました。
若干、書きっぷりは異なってきましたが、言いたいことは変わりませんので
改めて、改めて書いてみたいと思います。

では、行きます!

プロ野球の読売ジャイアンツに今年からあの伊原さんがコーチとして加入
しました。伊原コーチは、選手の「癖」を見抜くのが得意で、実戦の場に
生かされています。例えば、相手投手の投球動作の特徴から盗塁のタイミング
をアドバイスしたりと・・・

さて、サッカーの話題に戻します。

昨晩、宿泊先のホテルで観戦した「ユナイテッド×ミラン」戦
(前半戦だけの観戦ですが)観戦していて気づいたある選手の特徴です。

あくまでも前半戦のみなので他の試合も観る必要があるかもしれない
ということは書いておきます。

C.ロナウドのドリブルは対戦するチームであれば警戒するものです。
彼のドリブルはスピードだけで相手を振り切るというスタイルでではなく
ボールをまたいだり、動かしたりと相手を幻惑させ、相手がひるんだ隙に
加速し振り切るスタイルといえます。

ボールをまたぐ「シザースフェイント」。
左右の脚を使い、ボールをまたぐ時は、左脚はダミーのような気がします。

ダミー?
ボールをまたぐフェイントはまたぐ方向に前進するかもしれないと思わせ
るものですが、C.ロナウドが左脚を使う場合は、左脚の方向へはドリブル
では進行しないように思います。

それとは違い、右足だけをまたぐフェイントの際は右へ行ったり、左へ
いったりとドリブルする方向は読めないように思います。
確かに昨日の試合では左脚による豪快なシュートも見られたので
左脚の方に行くのでは?と思ってしまうのでしょう。

確かに、あのスピードは脅威ですが、ミラン側にとってはボール奪取または
ドリブルで抜かさせないためのポイントになるように思います。

いかがでしょうか?こんな見方も・・・

さて、そのほかに気づいた点を挙げてみます。
CLのベスト8以上に駒を進めたチームのフォワードは、数的不利な状況でも
局面を打開する力を持っているということを実感します。

ミランの場合、CLとの相性がどういうワケか悪いジーラのために
リキの印象だけになってしまっていますが、彼1人で数的に不利な状況で
2ゴール決めましたね。

ルーニーのゴールを絶賛しましたが。
リキの1点目はルーニーのそれにヒケを取らないものでした。
セードルフからパスを受け、約10mも満たない距離で相手ディフェンスを
振り切りゴールを決めてしまうのですがら・・・

「凄い!」この言葉しか発することができません。本当に(笑)

一方、ユナイテッドには、C.ロナウドの他にルーニー、ギグスが居ますから
メディアがユナイテッド有利の論調で語るのでしょう。解らないわけでもない
ですが・・・ネ!


雅104