「最高峰」ですって、それで何が？

気分転換にブログです。
さあ、頑張りましょう！

今朝の読売新聞の朝刊でしたか？
ＣＬでのプレミア勢の活躍振りを現地特派員の方が語られていました。
残念ながら原因の追及まではしていませんでしたが

放映権料に恵まれた環境で、優秀な選手が集まってきたこと。
リーガやセリエを押しのけて、いまや「世界最高峰」といった冠がつく
扱いでした。

確かに「優秀な選手」は集まっていると思いますが
結局、歩んでいる道は同じではないでしょうか？リーガ＆セリエと

優秀の選手が集まり。リーグが反映する。
その次にやってくるのが衰退への道。衰退とまではいかなくとも
絶頂期に比べは劣るというのも事実。

リーガなんかは、「頂上」から少し下ったあたりではないでしょうか？

上位のチームに優秀な選手が集まり、そこであふれた選手や新たな選手が
中位以下のチームに流れ込む。中位チームも有能でアクティブな采配を取れる
指揮官を採用し、次第に評価をあげていくようになる。

それにより「ジャイアント・キリング」が起こるようになり
リーグ自体が活性され、様々な試合で好ゲームが展開されるようになってくる・・・

リーガなどは、そのような流れではないだろうか？
セリエに関しては、数年前からその現象は現れている。プレミアを詳しく
観ていないので、小生の想定は定かでないが、プレミアはどうだろうか？
いつも決まった順位になっていないだろうか？

小生が感じている傾向を述べてみたが
「プレミアを最高峰」と語っても問題ないが、だからといってリーガや
セリエが見劣りするか？というとそうではないと思う。

因みに「レアル×バレンシア」がファイナルに残ったころからリーガが
最高峰と唱われだした記憶がある。
ただ、その後にイタリア勢が今回のプレミアと同じくベスト４に３チームが
残った時には、そのような報道はなかった。

となると結局は、各人の嗜好？！

だとしたら・・・
どこが「最高峰」か？
に振り回されることなく、各国の「風合い」を小生は楽しみたいし。
サッカー好きな人には独特の「風合い」を楽しんでもらいたい。


雅１０４