penso che ・・・

サッカー愛する皆さまご機嫌いかがでしょうか? ・・・盛り上がりましょう!

違いは「プロフェッショナル」か否か?

2007-04-05 19:27:49 | Weblog
みなさんから興味のある「キーワード」満載の投稿。
助かっています(笑)

イトッティ君からの投稿で思ったことを綴ります。

その前に、審判のことで色々語りましたが
1人だけ許せないジャッジを行った人物がいましたので・・・
考えの訂正になるのかな?(笑)

2002W杯 韓国×イタリア戦の
忌々しい男!モレノ!! 彼は今でも許せません!!!

さて・・・
もしかしたら過去にも同様の事を書いたかもしれません。
もう「おっさん」なもので記憶があいまいです(苦笑)

昔は良かったと懐かしむつもりはないですが、現代のサッカーとの比較で
現代サッカーの方が優れている!的な発言や主張している人に対して「おいおい
ちょっと待てよ!」
と言いたいのです。

イトッティ君の投稿の中に激しいタックルにもすぐに立ち上がるという内容の
ものがありましたが

フィジカルトレーニングを昔よりも重視するようになった現代。
医学の進歩により、昔であれば治る見込みのなかった怪我が治るようになった現代。
怪我の症状も、昔よりも細かくなった現代。

その割には怪我人が多くないだろうか?
フィジカルが強くなったから当たりが激しくなったから比較にならないと言う人
も居るかもしれないが、昔は、イトッティ君が語ってくれたように、背後から
の危険なタックルにもイエローすら出なかった状況もあったのだから
それは比較にならないのではないか?

小生のサッカーライブラリーには昔の試合がかなりあるが
映像を見ても遜色ないというかむしろ、昔の方が激しいように思えてならない。

ケビン・キーガンなどは、小柄なのに屈強な大男のタックルに負けなかった。
倒されてもすぐに立ち上がるところに「プロフェッショナル」を感じたモノだ。
まさに「無事是名馬」である。
※競馬の場合、この諺は当てはまらない。強い馬は脚の故障で引退してしまうから

選手生命を気にしてのことなのかもしれないが
気にしてばかりの選手ほど、長続きしないのではないだろうか?

昔の小生を振り返っても、そういう姿勢(キーガンのような)に憧れ、
倒されても倒されても
痛い顔をせず、立ち上がったモノだ!
おかげで、試合中に指の骨を折っても最後までGKとしてプレーを続けたし
脚の骨を折られても、試合終了間際にPKを奪取し、折れた方の脚で同点ゴール
をゲットしたし、挙げ句の果てに相手の膝が上顎に入り、顔面骨折の憂き目に
あったりもしたが最後までプレーした。

少々、小生の武勇伝で話がそれてしまったが、そういう意味ではヤワに映る。
激しいタックルを交わすのも、テクニックの1つではないか?
現代の選手は、そのテクニックがないだけなのでは?
だから、シュミレーションとして警告を受けてしまうプレーが多く見受け
られるのではないだろうか?

往年の名選手「ヘルツェンバイン」などは
「PK取りの名手」といわれるほどのもので、あれは「芸術」といわれるものだったが
こうシュミレーションを取られてしまうような「ダイブ」を見せられると
ヘルツェンバインの「冠」に傷がつくというものだ。

役割が明確化され、システム重視、フィジカル重視というのが現代サッカーだから
と言われてしまうかもしれないが、
「ローマのサッカー」を観て面白いと感じる人がほとんどと思う。
結局、サッカーファンが求めているモノなのかもしれない。

失われつつある「エンターテーメント性」である。
昔は「エンターテーメント性」があった。こういうことを言うと
昔は昔、今は今!と言われるかもしれないが・・・

現に、スパレッティ監督が披露しているサッカーがそれなのだから
その反論はおかしいことになる。
システム論に抹殺された「サッカー」
できないと「意識」するか?「できるもの」と意識するか?

・・・であるのではないか?と思う。

週給何千万も貰っている「ポルトガルの若手」
お金が転がり込むようになった時代の変遷はあるにせよ、金額に見合った
価値があるのか?を考えれば、現代のサッカーが「上」とは言えるだろうか?

熱がこもってしまい、ついつい長文に(笑)


雅104



驚き!

2007-04-05 08:50:44 | Weblog
今朝は、電車の中で「ローマ×ユナイテッド」戦を観戦しました。
が、しかし睡魔に襲われ、あえなく撃沈!!僅か8分でした。

昨晩、寝るときにTシャツをパジャマの下に着ていたのですが
それが、リヨン戦で勝ったときと同じものだったのです。
願掛けはしないのですが、あのTシャツ。もしや・・・

そのTシャツは、フットボールパークで購入したもので
イタリア国旗の中央にローマのスクデット獲得回数である(3)がプリントアウト
されたものです。

全ては観てませんが編集中の選手の動きの度合いからして好ゲームだったような(笑)

さて、残りの1試合は試合結果をUEFA.comで確認しました。
こちらが、引き分けでしたね(笑)
スタメン(布陣)を見てびっくりしました。

このような布陣もあるのですね。
やはり、「リーガ」昨日に引き続き「勉強不足」を感じます。
リーガKさんに色々、教えてもらわなくては・・・


雅104