こんばんは。昨日の夜は、久しぶり(70数日ぶりだったかな)に熱帯夜ではなかったんだそうで、エアコンなしでも十分でした。
今日の雑記
週明けあたりから、太陽系の惑星についての話題がでたので、随分とんでしまいましたが、私がプレイしてきたソフトの感想なんかをいってみたいと思います(確定したら、また惑星の話になるんでしょうが(笑))。
題にある「スーパーシュヴァルツシルト」とは、PCエンジンCD-ROM2で発売された戦略級シミュレーションゲームです。これは元々PCで発売されていた「SchwarzschildⅡ 帝国ノ背信」の家庭用ゲーム機版になります。とはいっても、各ビジュアルシーン、声の演出など、主に演出面で大幅に手が加えられている上に、どうやら、システムも家庭用ゲーム機用に、簡略化されているようです(私はPC版は未プレイ)。また、メガCD版の「メガシュヴァルツシルト」とも、システムの面で色々と違いがあるようです(こちらも未プレイ)。
ストーリーとしては、大銀河シュヴァルツシルトの辺境星系「ソマリ」が舞台になります。この星系の西部で希少な金属の採掘権を巡って2国(トリスティア、ロッサリア)が衝突。それを仲介しようとした国(オーラクルム)の王が暗殺され、急きょ、皇太子が留学先から帰国するところから物語は始まります。
システムとしては、それほど複雑ではなく、各シナリオごとに、決められた敵の主星を落とせば次のシナリオへというものです。また、内政といっても資金源になる小惑星探査と、新型戦艦の開発期間の短縮のための資金の追加(プランはすでに出ています)、あとは艦隊編成です。艦隊編成に関しても簡単で、各艦隊所属の、各戦艦の能力をポイントで振り分けるのみ(変更可能)です。どうやらPC版は、とても難しいらしいのですが、PCエンジン版は簡略化されているせいなのか、それほど難しいわけではありません。資金に困る事も殆どない(シナリオ中の選択次第では、戦力的に厳しい場面も出てくるかもしれませんが)といっていいかと思います。
この「スーパーシュヴァルツシルト」ですが、私的には、やはり、ストーリーと、その演出に惹かれます(戦艦のデザインも好みですし)。私は昔から、こういった歴史(仮想のものであっても、史実のものであっても)をつむいでいくようなシミュレーションが好きなので、当時、中学生だったのですが、はまってしまった記憶があります。最近、またプレイしてみて思ったのですが、当時、難しい言葉で何となく「かっこいい」ぐらいにしか思っていなかった単語なんかを、ある程度、理解しながら聞いていると、懐かしさとともに、当時とは違った新鮮味がありました。
さて、この「シュヴァルシルト」ですが、PCゲームはシリーズ化されていて、結構な数が出ています。各作品とも、シュヴァルツシルト銀河を舞台にし、根幹に流れるものは共有しながら、違う星系を取り上げていることもあり趣が異なっていますので、違った面白さ(艦隊戦など、システム面も全く違うものになりますし)があるように思います。ここのところ、新しい作品がご無沙汰なので、また発売されてほしいと思っているんですが・・・、どうなんでしょうね。
あと、宇宙、艦隊戦などと聞くと、真っ先に思い浮かぶのは「銀河英雄伝説」や「星界シリーズ」等だと思います(他にもあるかもしれませんが(笑))が、決してイメージがダブったりすることも無く、それらともまた一味違う面白さがありますよ。
今日現在の私
体重:67.0kg
体脂肪率:16.6
BMI:22.5
血圧:高124 低76
脳年齢:29歳
腰まわり:75.8cm
あとがき
そういえば、「信長の野望」をプレイして、昔の国の呼び方とか位置なんかを自然に覚えたんですよね(笑)
ダイエット回想部分:2005.06.27~2005.08.29辺り
メールアドレス:yoshi_k1245@yahoo.co.jp