MrHARAKIRIのホビーと雑記の日々

ジャンルを問わず、気になった事をボソッと

間違っていないですか?(雑記)

2006-08-11 22:18:30 | 国際・政治

こんばんは。今日も暑かったですね。高校野球なんかの映像を見ていると、特に投手は大変だと感じます。



今日の雑記

今日は、少し真面目にいってみようと思います。

もうすぐ、首相の交代ですね。まあ、日本では基本的に、首相に関しては直接選挙ではないので、見ているしかないというのが実情で歯がゆいですね(首相公選制の話はどこにいったんですかね)。それはともかく、首相(現在は自民党の総裁選挙の当選者=首相)選びにしても、その他、国会議員を選ぶ衆参両院の選挙にしても、選挙を控えた時期になると、「増税の話をすると選挙を戦えない」とか「○○(重要な法案など)については選挙後に決める」とかいう意見が出てきますが、私は毎回、それは間違っていると思うんですよね。国民が選択をする(しかも国の運営をしていく人間をです)時期だからこそ、「私(あるいは党)はこういう意見(政策)がある」としっかりと打ち出すべきで、そこも含めて信任されるべきものであると考えます。とにかく透けて見えるのは、「とりあえず選挙に勝って、それから自分達で好きに決めればいい」という、国民を愚弄した考え。国民だって馬鹿じゃないんですから、将来的に増税が避けられないのは判っています。だからこそ、そういった政策についても、しっかり意見を聞いた上で、どの人間(党)を選ぶか決めたいのに、そこをぼかして、選挙後まで先送りでは話にならない。

あと、TVなんかで、政策や政治全般の姿勢に対して批判がでると、出演している政治家がよく述べているのは「選んだのは誰?」ということですが、そういった政治家に逆に聞きたい。「本当の意味での選択権が、選挙であるのか?」ということを。というのは、日本の選挙では、「不信任票」というものが存在しません。つまり、選挙不成立の場合を除いて、立候補した人間の中から必ず選ばれるということ。つまり、自分の住んでいる地区の選挙区で、信任すべき人間がいない場合でも、得票数が多い人から枠の分だけ必ず当選するのです(国政選挙ではあまりありません(地方選挙なんかでは見かけますね)が、対立候補すらいない、信任投票のような選挙区もありますし)。

何が言いたいのかといえば、私の意見としては投票用紙に「不信任枠」というものを設けて、得票数からマイナスした上で当落を決めるのと、不信任票が一定の基準以上だった場合、たとえ当選枠に入っていたとしても、自動的に落選とし、また、下の順位の人間が繰り上げ当選するのではなく、新たに立候補者を立てて、選挙のやり直しをするというぐらいのことをしてもいいのではないかということです。国の行く末を決める代表を選ぶのですから、それぐらいしてもいいと思うのです。「そうやって、今の政治を批判するけれども、選んだのは誰だ」などと、自らの責務を放棄するかのような発言は断じて許されるべきでないと、私は考えますがどうでしょうか。



今日現在の私

体重:68.6kg

体脂肪率:16.4

BMI:22.9

血圧:高100 低60

脳年齢:30歳

腰まわり:76.8cm



あとがき

まだまだ言いたいこともありますけど、今回はここまでということで


ダイエット回想部分:2005.06.27~2005.08.29辺り

メールアドレス:yoshi_k1245@yahoo.co.jp