K's Note

不定期blog

素敵な話

2009-04-24 | 雑記
北國新聞さんの記事
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 加賀市山代温泉で三年前から空き店舗となっていた
旧パチンコ店を活用し、同市内で青少年の健全育成に
取り組むNPO法人「あらはん」が、家庭支援の拠点を
開設する。場所は、総湯(共同浴場)を中心とした
「湯の曲輪」にある温泉街の一等地。二十六日に開設
準備室を設ける同NPOは、「人々が行き交う街の中で、
悩んでいる人が元気を取り戻す駆け込み寺にしたい」
と力を込めている。
 「山代ファミリーサポートセンター」と名付ける施設は、
旧パチンコ店の建物を、ほぼそのまま活用する。旧店は、
駐車場は総湯の利用客用に使われ、建物は手付かずだった。
「不登校やニート、育児の悩みに応える場所を作りたい」
という趣旨に賛同した建物所有者がNPO法人に加わり、
二十二日に旧店を三年間無償で賃貸する契約を交わした。

 計画では、市の認可を受けた上で、学童保育に応じられる
遊びや学習の空間、不登校など中高生の悩みに助言する
相談室を設置。住み込み施設を利用して簡易宿泊もできる
ようにする。市内で子育て支援に取り組む団体などに声を
掛け、来月に第一弾として中高生対象の自然体験教室を
実施する。来年四月の正式オープンを目指す。

 山代温泉では、八月に市民向けの新しい総湯が開業予定。
空き店舗解消は、一帯の街並み整備やにぎわいづくりにプラス
に働く可能性がある。同NPOの福田清志理事長は「多くの
人に集まってほしい」と話した。

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素敵な話だなぁ。NPO活動の事情として、やはり

固定費は最大の難関だと思う。このような申し出を

してくださる、理解者の存在は賞賛されるべきだろう。

何より、3年間無償というところが気になった。

もしかして、3年間無償にする代わりに、4年目からは

幾許かの家賃を支払える団体に成長してほしい、という

願いだとしたら、貸主の申し出は、社会貢献というよりも

社会投資だと思う。

東京にもいないだろうか 笑

さらっと現場に来られるひとたち

2009-04-24 | 若者支援

見学とか、視察とか、毎年

全国各地から僕らの事務所を訪れて

くださる方々がたくさんいます。とても

ありがたいことです。

そのなかでも、「さらっと」表れる

すごいひとたちもいて、そういうひとは

素敵です。

※もちろん、事前(直前)アポを取られますが
 「さらっ」という雰囲気、または「ふらっ」という
  印象を含みます。

厚生労働省で児童虐待を担当されている千正さん。

Benesseの友人と一緒に、「ふらっ」と表れてくれました。

短パン帽子で 笑

アクティブックという電子媒体で紹介されて

おりました。コチラ(46ページです)。

 短パン帽子は、大歓迎(僕もそんな感じなので)ですが

早朝から草野球やっていたとか、とにかくアクティブなんですね。

もしかしたら、このような格好で省庁内で仕事をされているのでは

ないかという、ウチの職員の疑惑もあり、ちょっとした用件で

職員が厚労省へGO。かなりドキドキでした。

が、そこはやはり社会人。スーツだったそうだ 笑

 ちなみに、本日は国会(衆議院)に参考人として午前中

発言させてもらったが、その中継は庁内で見られるらしく、

しっかりと、「参考人」なのに、自分の水と、他の参考人の

方の水をそそくさと注いでいる、僕の姿を見られていたそうな・・・