1981年の洋楽を紹介するシリーズのPart24はJim Steinmanの"Rock and Roll Dreams Come Through"。
最高位は8月15日の32位。年間チャートは残念ながら圏外でした。
ジム・スタインマン、ビルボードでには初登場で、唯一のヒット曲がこの曲"Rock and Roll Dreams Come Through"、一発屋なのです。
しかーし、そう、ロックファンの方はご存知の方も多いと思いますが、彼は偉大なソングライターでありアレンジャー、プロデューサー、あのミートローフが1977年に発表した大ベストセラーアルバム『地獄のロック・ライダー』は全曲を彼が作詞作曲しているのです。このアルバムは伝説の名アルバムで、今でも売れ続け、累計で4000万枚以上の売り上げ枚数となっています。
ジム・スタインマンが作る歌は特徴があって誰が歌ってもすぐにわかります。ロックオペラという言葉が彼の曲にぴったり、ドラマティックで壮大、ほとんどが5分以上の長い曲です。
そして、ソングライターとして、ミート・ローフの1993年のNo.1ソング"I'd Do Anything For Love"はもちろん彼の手によるもの、ほかにも1983年に2位を記録したAir Supplyの"Making Love Out of Nothing"、同じ年にNo.1を記録したBonnie Tylerの"Total Eclipse of the Heart"など沢山の大ヒットを手掛けています。
この曲"Rock and Roll Dreams Come Through"は彼唯一のシングルヒットですが、同曲をミート・ローフが歌い、1993年に発表しNo.1になったアルバム『地獄のロック・ライダーII〜地獄への帰還』(BAT OUT OF HELL II: BACK INTO HELL)に収録され、シングルも最高位13位、年間チャート71位を記録する大ヒットとなりました。
こちらが『地獄のロック・ライダーII〜地獄への帰還』に収録されたミート・ローフ版です。
最高位は8月15日の32位。年間チャートは残念ながら圏外でした。
ジム・スタインマン、ビルボードでには初登場で、唯一のヒット曲がこの曲"Rock and Roll Dreams Come Through"、一発屋なのです。
しかーし、そう、ロックファンの方はご存知の方も多いと思いますが、彼は偉大なソングライターでありアレンジャー、プロデューサー、あのミートローフが1977年に発表した大ベストセラーアルバム『地獄のロック・ライダー』は全曲を彼が作詞作曲しているのです。このアルバムは伝説の名アルバムで、今でも売れ続け、累計で4000万枚以上の売り上げ枚数となっています。
ジム・スタインマンが作る歌は特徴があって誰が歌ってもすぐにわかります。ロックオペラという言葉が彼の曲にぴったり、ドラマティックで壮大、ほとんどが5分以上の長い曲です。
そして、ソングライターとして、ミート・ローフの1993年のNo.1ソング"I'd Do Anything For Love"はもちろん彼の手によるもの、ほかにも1983年に2位を記録したAir Supplyの"Making Love Out of Nothing"、同じ年にNo.1を記録したBonnie Tylerの"Total Eclipse of the Heart"など沢山の大ヒットを手掛けています。
この曲"Rock and Roll Dreams Come Through"は彼唯一のシングルヒットですが、同曲をミート・ローフが歌い、1993年に発表しNo.1になったアルバム『地獄のロック・ライダーII〜地獄への帰還』(BAT OUT OF HELL II: BACK INTO HELL)に収録され、シングルも最高位13位、年間チャート71位を記録する大ヒットとなりました。
こちらが『地獄のロック・ライダーII〜地獄への帰還』に収録されたミート・ローフ版です。
♪Rock And Roll Dreams Come Through♪の印象はほとんどないですが、前にも書いた1983年の3曲のヒット曲はどれも5分以上で、ドラマチックでJim Steinmanの面目躍如でしたね。
Meat Loafも彼の作品とは知りませんでした。♪Two Out Of Three Ain't Bad♪ですね。
このRock'n Roll Dreams~ですが、FMでリクエストに応えたら、5分20秒過ぎのフェードアウト部分でDJが終わったと勘違いして翌週かけ直したって逸話を聞いたことがあります。(自分的にはStreets Of Fire主題歌が一番好きです。)
Meat Loafの"Two Out Of Three Ain't Bad"、いい曲でしたね。この曲でジム・スタインマンが初めて洋楽界に知られたのではないでしょうか。この曲以降の彼のソングライターとしての活躍はものすごかったです。
そうそう、ジム・スタインマンの曲は個別に聞くと素晴らしい曲なのですが、あんまり続くと「う~ん、またか」という感じにもなる、というくらいドラマティックな曲の連続でした。
セイントフォーとは懐かし~!この曲を歌っているとは知りませんでした。聞いてみると…、ちょっと恥かしくなりますね(''_'';)
DJは途中で切ってしまったのはMeat Loaf版の"Two Out Of Three Ain't Bad"ですね。DJがこれで終わりと思ったのもわかる、最後のもうひと盛り上がりは、よけいような気もしますが…
ジム・スタインマンの曲は、ドラマティックな素晴らしい曲ばかりですので、一人の人が歌うより、いろんな人が、いろんな場面で歌うのがきっと合っているのでしょう。
Streets Of Fireの主題歌、Fire Inc.の"Tonight Is What It Means to Be Young"ですね。こちらも良い曲でした。
もちろんミートローフは知ってましたけど^^;
こうやってメロディラインを聴くと、日本人が好むメロディですね。
まさに日本人がカバーしたくなりそうな曲です。
すぐに日本語をあてはめられそうです。
streets of fireはまさに日本人好みのメロデイでした。
映画「streets of fire」の主題歌、この曲もそうですよね、日本人好みのドラマティックな曲でした。ドラマ「ヤヌスの鏡」の主題歌「今夜はangel」は同曲を日本語にアレンジした椎名恵さんのデビュー曲。いい曲でした。