1983年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart18はAl Jarreauの"Mornin'"。
最高位は5月14日と21日の第21位。年間チャートは残念ながら圏外でした。
Al Jarreauですが、アメリカ出身のジャズ界では有名なジャズ・ボーカリスト。
1978年と79年の2年連続でグラミー賞のジャズボーカルアルバム賞を獲っているジャズ界のスーパースターです。
シングルヒットは1981年に最高位15位を記録した"We're in This Love Together"以来2曲目のTop40ヒットです。
この曲"Mornin'"ですが、プロデューサーはJay Graydon。
Jay Graydonですが、AORを代表するプロデューサーです。David FosterとともにAirplayを作ったギター・ボーカリストですが、なんといってもソングライターとして、そしてプロデューサーとして有名です。
Earth, Wind & Fireの"After the Love Has Gone"の作者であり、George Bensonの"Turn Your Love Around"の作者とプロデューサーなど数々の名曲を手掛けています。"Turn Your Love Around"はこちらをご覧ください。
Jay Graydonですが、この曲"Mornin'"が収録された彼の6作目のアルバム『Jarreau』全体のプロデュースも務めています。
Jay Graydonが手掛けていることもあり、"Mornin'"の作者はAl JarreauにJay Graydon、David Fosterの3人の共作。ギターJay Graydon、ドラムJeff Porcaro、シンセサイザーDavid Fosterと、バックにもAORの名手がたくさん参加しています。
この曲、抑えたAl Jarreauのボーカルが素晴らしいです。日本ではあまり知られていないかもませんが、おしゃれなAORの隠れた名曲です。
こちらが1981年に最高位15位を記録した彼の最大のヒット曲"We're in This Love Together"。こちらもまさにAOR、心地よいおしゃれな曲です。
最高位は5月14日と21日の第21位。年間チャートは残念ながら圏外でした。
Al Jarreauですが、アメリカ出身のジャズ界では有名なジャズ・ボーカリスト。
1978年と79年の2年連続でグラミー賞のジャズボーカルアルバム賞を獲っているジャズ界のスーパースターです。
シングルヒットは1981年に最高位15位を記録した"We're in This Love Together"以来2曲目のTop40ヒットです。
この曲"Mornin'"ですが、プロデューサーはJay Graydon。
Jay Graydonですが、AORを代表するプロデューサーです。David FosterとともにAirplayを作ったギター・ボーカリストですが、なんといってもソングライターとして、そしてプロデューサーとして有名です。
Earth, Wind & Fireの"After the Love Has Gone"の作者であり、George Bensonの"Turn Your Love Around"の作者とプロデューサーなど数々の名曲を手掛けています。"Turn Your Love Around"はこちらをご覧ください。
Jay Graydonですが、この曲"Mornin'"が収録された彼の6作目のアルバム『Jarreau』全体のプロデュースも務めています。
Jay Graydonが手掛けていることもあり、"Mornin'"の作者はAl JarreauにJay Graydon、David Fosterの3人の共作。ギターJay Graydon、ドラムJeff Porcaro、シンセサイザーDavid Fosterと、バックにもAORの名手がたくさん参加しています。
この曲、抑えたAl Jarreauのボーカルが素晴らしいです。日本ではあまり知られていないかもませんが、おしゃれなAORの隠れた名曲です。
こちらが1981年に最高位15位を記録した彼の最大のヒット曲"We're in This Love Together"。こちらもまさにAOR、心地よいおしゃれな曲です。
この曲が流行ってた頃は良さに気付かない「馬鹿中坊」でしたが、後年にPLANET 3のアルバムで魅かれました。(90年代初頭に自身のAORブームが来るとは・・・。)
アル・ジャロウはシングルしか知らないのでアルバムでも聞いてみたいと思います。
本当にキレイな歌声のA.Jarreauです。
「シルキーヴォイス」と言われていましたが、ピッタリの艶やかで、のびやかな歌声です。
AOR王道の作者によるこの曲も彼の歌声が引き立ちます。
2~3年前に亡くなりましたね。残念です。
モーニンもこの頃結構かかってましたね。
AOR扱いでもあったかな?
サウンドホットラインのキャシュボックスのLPチャート、「ナンバーエイティーン、じゃろぉ?」という発音、そしてアーチストの名前言わなかったので何のことかFMfan見るまで分からなかったという、無理矢理な思い出。
しかし今回初めてジャロウの顔を認識しましたが、黒人にも顔つきが2通りあるのかな?
なんか平面でサッカーブラジルのリバウドみたいで、モテなさそうな系統のようで…大きなおせわですね。
とはいえ甘い曲でした。
私も大学生でしたが、車はないし、金もなく、バイト三昧で女っ気も全くありませんでした(笑)。
社会人になって余裕ができてから、このようなAORを聴けるようになったかな?
お酒にも合いますしね。
実は私もアル・ジャロウはシングルしか知らないのです。アルバム全体がJay Graydonのプロデュースですので、一度アルバムを聞いてみたいとは思っているのですが、なかなか機会がありません。彼のプロデュースですので、素晴らしいアルバムだと思います。
そうなんですか、「シルキーヴォイス」と言われているのですね。彼のボーカルは何とも心地よいきれいな声ですよね。おしゃれな曲にきれいなボーカル、もっとヒットしても良かったのではないかとも思います。
2年前に亡くなってしまったのですね。
この曲、日本ではどうだったのでしょうか?あんまりヒットしたっていう記憶がないのですが。FENでは凄くかかっていましたので、そちらは印象的なのですが。
ブラジルのリバウドですか?モテるか、モテないかは別として、アル・ジャロウの方が穏やかなお顔だとは思います。
AORをBGMにしてのドライブ、ってこの当時大流行でしたよね。私はちょうどこの頃就職しましたが、まだ残念ながら車は持っていなくって、時々借りて運転していました。どちらかというと、その時の私のBGMはウエスコーストロックでした。
おしゃれなバーでもAORは良く掛かっていましたね。
当時映画かCMで有名だった「ニカウさん」という方がいましたが、Al Jarreauがその方に似ていると話題になっていました。
ミュウさんがおっしゃるように、日本のミーハーの方々は、ちょっとオシャレは曲を聴くと、あたかも凄いヒット曲かのように言いますね。
♪Mornin'♪は21位とヒットしたのでいい方ですが、80年のE.ガービッツの♪Seventeen♪が話題になったのはひどかったですね。
そうだ!誰かに似ていると思いましたが、ニカウさんでしたね。
当時AORがブームのようにヒットしましたが、その中でもよい曲もあり、なんでこの曲がヒットするの?という曲もありました。そのブームで日本で洋楽がよく聴かれるきっかけにもなりましたので、それはそれでよかったところもありました。